番号 歌詞 聖書

001

1.いまこそ来ませ この世のために

 マリヤにやどる 神の子イェスよ。 

2.み座よりくだり 罪とが負いて

 われらを救い み許にかえる。 

3.あらたな光 まぶねの中に

 輝きわたる 世界ののぞみ。 

4.父なる神と、ひとりのみ子と

 み霊の神に、 みさかえあれや。

 アーメン


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編72・1-7

002

1.戸よ高くあがれ さかえの主来ます。

 救いといのちの おとずれを持てる

 君の君、主をば ほめたたえまつらん、

 つくりぬしに みさかえあれ。

2.わが主は正しく 恵みに満ちたもぅ。

 冠のひかりに なやみは消え去る、

 君なる主イェスを ほめたたえうたわん、

 助けぬしに みさかえあれ。 

3.主の統べたまえる この世にさちあれ。

 主を待つこころに 恵みはあふるる、

 君こそよろこび かがやく太陽、

 慰めぬし みさかえあれ。 

4.救いぬしイェスよ いま来たりたまえ。

 心はわが主に 向かいてひらけり。

 み霊よ、みちびけ ときわの救いに。

 イェスのみ名に みさかえあれ。

 


 

 

 

 

詩編24編

003

1.喜べ主イェスは 来たりたもう、

 心にみ座を 備えて待たん。 

2.捕われびとらを 救うために

 悪魔の獄を こぼちたまわん。 

3.貧しき心に 主は来たりて

 恵みのたからに 富ませたもう。 

4.ホサナと迎えよ 平和のきみ、

 とうとき主のみ名 天にひびく。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ61・1-2

004

1.主はわがのぞみ わが喜び

 こころに燃ゆる ともしびなり。

 ああ主よわれを かたくとらえ

 ひくき心に やどりたまえ。

2.こころの雲はとりはらわれ

 よろこびあふれ み名をたたう。

 主のみさかえは いよよ増しぬ、

 勝利のうたを たかくうたわん 。 

3.主は地にくだり 人を救い

 平和と自由 あたえませり。

 主の愛こそは すべてを越え

 とわのいのちを あたえたもう。

 4.わが苦しみも 悲しみをも

 よろこびに変え 励ましたもぅ、

 主のあわれみは とわに絶えず

 われにふたたび 嘆きあらじ。

 


 

 

 

 

 

IIコリント4・6

005

1.来たりませ主イェスよ、 汝が民は君の

 約束はいつと 望みつつ待てり。 

2.雲閉ざし風荒れ ゆきなやむ時も、

 あがないを望み みことばに頼る。 

3.来たりませわが主よ、 仇をなす敵に

 勝たしめたまえや、 みことばによりて。 

4.まつろわぬ国々 み恵みの前に

 ことごとひれふし 従わせたまえ。 

5.時を待つわれらを み教えの中に

 守りませかたく、 約束の日まで。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黙示1・7�

006

1.「安かれわが民」 主は宣べたもう、 

 「暗きに住むもの、 なぐさめあれや。 

 告げよエルサレム 戦終わりて

 なが罪ゆるされ 平和は来たりぬ」。 

2.み神は罪咎 ことごとゆるし、

 み神の怒りは ことごと失せぬ。

 ながく悩みし 神のしもべに

 悲しみ過ぎ去り 喜び湧きいず。 

3.聞けよや呼び声 荒野にひびく

 「み神のみ国は 近づき来たる。

 心つくして 道を備えよ、

 谷みなあげられ 山々ひれふさん」。 

4.けわしき道をば ますぐにせよや

 主イェスを迎うる 備えのために。

 いまぞみさかえ 世にぞあらわる、

 み神のことばは ときわに変わらず。

 


 

 

 

 

 

マタイ1・16

007

1.道をそなえよ シオンのまちよ、

 山も谷間も たいらとなれ。

 栄えのきみの 来ますは近し、

 来ますみ子に みさかえあれ。 

2.王にます主は 近づきたもぅ、

 木のえだをしき 上着を置け。

 ホサナのうたは ときわにひびく

 来ますみ子に みさかえあれ。 

3.とびらを開き 主を迎えよ、

 救いの知らせ もたらす主を。

 悲しむものは よろこびうたえ

 来ますみ子に みさかえあれ。 

4.主イェスのみ座は あめにありて

 統べます国は よろこび満つ。

 たたえのうたを ともども歌わん、

 来ますみ子に みさかえあれ。

 


 

 

 

 

 

 

マタイ21・7-9

008

1.いざや喜べや、 世に人となりて

 神の子主イェスは やがて来たりまさん。 

2.おわり近づきぬ、 主よ来たりたまえ。

 みもとに憩う日 こころして迎えん。 

3.神の約束の 時は満ちたれば、

 インマヌエルイェスよ 今ぞ来たりませ。 

4.悪魔世に満ちて せめおどす時も

 盾なる主イェスよ 来たり守りませ。 

5.来ませ愛の主よ、 とこしえの救い

 さかえのみ神を 仰がしめたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黙示22・6-7

009

1.きたりませみ子よ、  とらわれし民の

 縄目をくだきて ときはなちたまえ。

 喜べ、み民よ、 主は来たりたもう。 

2.エッサイのすえよ、 ほろびより救い

 悪魔のおそれを 取りのぞきたまえ。

 喜べ、み民よ、 主は来たりたもう。 

3.あかつきのひかり くらき世をてらし

 死のかげの雲を 追いはらいたまえ。

 喜べ、み民よ、 主は来たりたもう。 

4.ダビデの子イェスよ ゆく道をまもり

 あめなるみ国の 戸を開きたまえ。

 喜べ、み民よ、 主は来たりたもう。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ59・20

010

1.「暗きの業をば とく投げすてよ、

 救いは近し」と 呼ぶこえ聞こゆ。 

2.眠れる霊みな 目覚めて仰げ、

 朝日とかがやく さかえのきみを。 

3.長くも待ちにし あがないぬしよ、

 いざ皆ぬかずき みゆるし祈らん。 

4.世人はおののき 立ちさわぐとも

 愛の主われらに 近づきたもう。 

5.父み子み霊に ほまれとさかえ

 力とみいつは ときわにあれや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ13・11

011

1.ともしびともせ 主の民らよ

 夕日は沈み よるは近し

 花婿やがて 来たりたもう。

 目覚めて祈り 備えをなせ。 

2.ものみの叫び 高く聞こゆ、

 ハレルヤうたい 君を迎えん 。

 宴のそなえ いまぞ成りぬ、

 花婿ちかし いでむかえよ。 

3.十字架負いし 聖徒の群れ

 悲しみ消えて いのちあふる。

 み座の前に 聖徒たちと

 小羊あおがん、 冠ささげ。 

4.われらの望み 主イェスきみよ、

 闇夜にひかり 照らしたまえ。

 心をあげて 祈りまつる、

 来たらせたまえ 救いの日を。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

黙示22・17

012

1.あしたの光は 山に映えて、

 君を待ち望み 心さめぬ。 

2.朝日と輝く 冠うけて、

 栄光の主イェスは 来たりたまわん。    

3.夜明けとなりなば 主は来まして、

 光のあしたは とわにつづかん。 

4.つきせぬ恵みは 今あらわれ、

 正義とまことは 勝ちをおさめん。 

5.光とかがやき 主は来たまわん。

 王なる主イェスよ とく来たまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ21・25-28

013

1.ヨルダンの岸辺にて ヨハネは叫べり、

 「来たれ、主は近し 聞けよ、おとずれを」。 

2.いざ心きよめ 備えして待ちなん、

 救いの主イェスよ 今ぞ来たりませ。 

3.主こそわが救い わが避けどころぞ、

 み恵みあらずば わがたまはほろびん。 

4.いやしのみ手もて 病みびとをつよめ

 倒れしものをも 歩ましめたもう。 

5.罪よりあがなう とこしえのみ子を

 み父とみ霊と ともにほめまつれ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ40・3,マタイ3・3

014

1.わが心は あまつ神をとうとみ、

 わがたましい 救いぬしを

 ほめまつりて よろこぶ。 

2.数にたらぬ わがみなれど見すてず、

 よろず代まで さきわいつつ

 恵みたもう うれしさ。 

3.御名は清く 大みわざはかしこし、

 代々にたえぬ みいつくしみ

 あおぐものぞ うくべき。 

4.低きものを 高めたもうみめぐみ、

 おごるものを とりひしぎて

 散らしたもう みちから。 

5.アブラハムの すえをとわにかえりみ、

 イスラエルを 忘れまさで

 救いたもう とうとさ。

 


 

 

 

 

 

 

 

ルカ1・46-55

015

1.宝を積みて 舟は来たる、

 恵みのことばを み子は運ぶ。 

2.風をはらみて 来たる舟の

 柱は聖霊 帆は愛なり。 

3.碇をおろして 岸辺に着き

 み神のひとり子 いまぞ来ます。 

4.ダビデの町の まぶねにふし

 その身を与うる み子をほめよ。 

5.喜びあふれ み子を迎え

 苦しみ忍びて あかしをたてん。 

6.主とともに死に よみがえりて

 ときわのいのちを ともにぞつがん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ60・5

016

1. 時は満てり、  み子はあらわる。

 そのみ栄え 肉をまとえり。

 怒りのぞき 救い果たす

 神を見よや、 時は満てり。 

2. 時は満てり、 星はかがやき

 暗きよるは いまぞ消え去る。

 望み待ちし 君を仰ぐ

 声を聞けや、 時は満てり。 

3.時は満てり、 み子はほほえむ。

 罪のなわめ のろいくだかる。

 主イェス君ぞ 永遠の望み、

 君を見よや、 時は満てり。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラテヤ4・4-5

017

1. ばら咲きいでぬ、 くしき花は、

 イザヤのうたう エッサイのすえ。

 花ひらきぬ、 つめたき冬の 夜はしずかに。 

2.イザヤの語る 小さきバラよ、

 きよきおとめは 母となりぬ。

 みむねにより み子は生まれぬ、 夜はしずかに。 

3. きよけき花は たえにかおり、

 きよき光に やみは消えぬ。

 神なる人 救いたまえや 罪と死より。 

4.この世とわかれ 神の国の

 喜びの座に つらなるまで、

 助けたまえ。 とこしえまでも 神をたたえん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ11・1-2

018

1.アダムのすえをば あわれみくだりて、

 み国の喜び たずさえ来たもう。 

2.み光のころも ぬぎすてたまいて、

 貧しきしもべの 姿とりたもう。 

3.み使いらともに 喜びたたえつ、

 くすしきおとずれ 牧者につたえぬ。 

4.もろ国の人を 子とするためにぞ

 神の子主イェスは この世にくだりぬ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ5・14-15

019

1.主にあるものみな 神をほめよ。 

 み国をひらきて み子をたもう、  み子をたもう。

2.みもとよりくだり ひととなりて 

 むなしくまずしく まぶねにふす、 まぶねにふす。

3.みさかえを捨てて ひくきにつき

 しもべの姿を とりたまえり、  とりたまえり。 

4.み神をあらわす このみわざに

 愛する主イエスの あわれみあり、 あわれみあり。

5.主はあめのかどを いま開きぬ。

 うえをば仰ぎて 神をほめよ、 神をほめよ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピ2・6-8

020

1. 心をあわせ 喜びうたえ、

 とうときみ子 この世に来たりて

 まぶねにふし 静かにいねます、

 救いぬしは 生まれたもう。   

2.心をあわせ 喜びうたえ

 み国の門 今しも開かれ

 尽きぬ恵み 与うるためにぞ

 救い主は 生まれたもう。 

3.心をあわせ 喜びうたえ、

 死のやみ消え 救いはあらわれ

 永遠のすまい ながためひらかる、

 救いぬしは 生まれたもう。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ2・1-14

021

1.あめつちの初め すでに在して

 とこしえに在す きよき神の子、

 父の愛により いま生まれたもう。

 みさかえときわに。 

2.み恵みを受けし おとめにやどり

 人となりませる 世の救いぬし、

 いときよきみ顔 いま示したもう。

 みさかえときわに。 

3.いにしえの人の あこがれ待ちし

 約束のみ子は いま来たりたもう。

 つくられしものよ 主をほめまつれ。

 みさかえときわに。 

4.み使いの群れは 主をほめまつり

 もろもろの力 みまえに伏せよ。

 世に住めるものも ほめうた捧げん。

 みさかえときわに。

5.救いぬしみ子と 父なるみ神、

 み霊なる神に 感謝を捧げん。

 限りなきみいつ とこしえにあれ。

 みさかえときわに。

アーメン

 


 

 

 

Iテモテ3・16

022

1. いさみて仰げや わがたましいよ、

 み神のひとり子 生まれたまいぬ。

 うれしきこの日に 主は人となりて

 おぐらき世をば てらしたまえり。 

2.さかえに輝く はなむこ主イェス、

 み神のこひつじ 喜びむかえん 。

 ああ主はわれらの 救いのためにと、

 あめよりくだり 生まれたまえり。 

3.あしたの光よ かがやき照らせ、

 牧人おそるな 天使のみ告げ。

 みどり子イェスこそ われらの慰め、

 悪魔を倒す 平和のきみぞ。 

4.主はわが喜び いのちの泉、

 とうときわが主に なにをか捧げん。

 わが身も心も すべてを捧げて

 とこしえまでも 主にのみ仕えん。

 


 

 

 

 

 

マタイ2・10

023

1.天よりくだりて 嬉しきおとずれ

 救いの恵みを たずさえ来たりぬ。 

2.きよけきおとめに 生まれしみどりご

 この世の喜び とうとき神の子。 

3.み子なるイェスは 罪をば取り去り

 救いを与うる いのちの君なり 

会衆(4節以下)

4.牧者とともども 喜びあふれて

 み神のたまいし みどりごにまみえん。 

5.ああ見よかしこの 馬槽に伏します

 みどりごはたれぞ とうときイェス君 

6.よくこそ来ませり とうときイェス君

 わきいずる感謝 み前につきせじ。 

7.よろずのものをば 造りしみ神は

 まずしき馬屋の 馬槽に伏したもう。  

8.静かにいねませ 愛するイェス君

 心の宮居に 臥所をつくれば。 

9.主イェスのみ側に 心をおどらせ

 喜びてうたわん 子守歌のしらべ。 

10.み使いはたたう み子をばたまいし

 父なるみ神を 新しき年を。

 


 

 

 

 

 

ルカ2・8-20

024

1.朝日はのぼりて 世を照らせり

 くらきに住む人 きたりあおげ、

 知恵に富みたる主 世にいでたり

 さとりをもとめて きたりまなべ。 

2.力にみつる主 世にのぞめり

 かよわき人々 きたりたのめ、

 安きを賜う主 世にくだれり

 苦しめる人は きたり受けよ。 

3.慰めたもう主 世に生れます

 うれいある人は きたり告げよ、

 いのちを賜う主 世にきたれり

 罪に死にし人 きたり生きよ。 

4.救いをたもう主 世に生まれぬ

 高きも低きも きたりいわえ、

 あめつちしらす主 世にあらわる

 よろずのものみな どよみうたえ。

 


 

 

 

 

 

ヨハネ1・9-12

025

1.もろびとこぞりて、 いざ、 むかえよ。

 久しく待ちにし、 主は来ませり、

 主は来ませり、 主は、 主は来ませり。 

2.悪魔の力を うちくだきて

 捕虜を放つと 主は来ませり

 主は来ませり、 主は、 主は来ませり。 

3.この世の闇路を 照らしたもう、

 光の君なる 主は来ませり、

 主は来ませり、 主は、 主は来ませり。 

4.平和の君なる み子をむかえ

 われらの救いと ほめたたえよ、

 ほめたたえよ、 ほめ、 ほめたたえよ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ4・18-19

026

1. いそぎ来たれ、 主にある民

 み子の生まれし ベツレヘム。

 うたえ、祝え、 天使らと共に。

 (おりかえし) 

 来たりて拝め、 来たりて拝め、 

 来たりて拝め、 いざ、 共に。 

2.光の主よ、 神の神よ、

 おとめマリアを 母として

 生まれまししみどり子、 主イェスよ。 

 (おりかえし) 

3.今われらも 共に歌わん、

 み使いたちと 声あわせ、

 「みさかえあれ、 いと高き神に」。 

 (おりかえし) 

4.永遠なる 神のことば

 肉となりにし この良き日

 迎えまつれ、 人なる主イェスを。

 (おりかえし) 

 


 

 

 

ルカ2・15

027

1.「天なる神には みさかえあれ、

 地に住む人には 平和あれ」と、

 み使いこぞりて ほむる歌は

 静かにふけゆく 夜にひびけり 

2.今なおみ使い つばさをのべ

 疲れしこの世を おおい守り

 悲しむ都に なやむ里に

 慰めあたうる 調べうたう。 

3.重荷を負いつつ   世の旅路に

 悩めるひとびと かしらをあげ、

 栄あるこの日を たたえうたう

 たのしきうた声 聞きていこえ。 

4.み使いのうたう 平和来たり、

 久しく聖徒の 待ちしくにに

 主イェスを我らの 君とあがめ、

 あまねく世の民 たかく歌わん。

 


 

 

 

 

 

ルカ2・13

028

1. ああベツレヘムよ、 小さな町。

 静かな夜空に またたく星。

 恐れに満ちた 闇のなかに

 希望の光は 今日かがやく。 

2.マリアを母とし 生まれたみ子

 星々かがやけ、 語り告げよ。

 みつかいうたえ この喜び、

 「神にはみさかえ、地に平和」と。 

3.人はみな眠り 気づかぬまに

 めぐみの賜物 天よりくる。

 心低くし 主を迎えよ、

 罪ある世界の 救い主を。 

4.ああベツレヘムの きよいみ子よ

 今こそわれらは 心ひらく。

 すべての罪を とりのぞく主、

 共に宿る神、 インマヌエルよ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

ルカ2・15

029

1.牧場にひびける 天使のみうたは

 今またわれらに 喜びを告げぬ。 

2.救いの主イェスは 安けくいねます、

 されどもその身に 世の宝おびず。 

3.目さめよわがたま 祝いてうたえや。

 ヤコブの星こそ 世を照らすひかり。 

4.今こそみことば 人にぞなりける、

 久しく待ちにし ダビデの子主イェス。 

5.われらに宿りし 主イェスをたたえて、

 ダビデの立琴 高らかにかなでん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ1・14

030

1.「平和のきみに みさかえあれ」と

 み使いたちの たたうるうたを

 喜び聞きて ともにぞ歌え

 「ダビデの町に 生まれたまいし

 救いのみ子に みさかえあれ」と。 

2.天なるみ座に いませしきみの

 この世にくだり マリヤにやどり

 うぶ声あげし 恵みをたたえん

 「罪ある人の すがたをとりし

 救いのみ子に みさかえあれ」と。 

3.平和のきみを いざほめまつれ、

 光といのち たまわるみ子は

この世の人に 望みをあたう、

 み使いたちと ともにぞ歌わん

 「救いのみ子に みさかえあれ」と。

 


 

 

 

 

 

 

ルカ2・11

031

1. 羊はねむれり 草の床に、

 さえゆく冬の夜 霜も見えつ。

 はるかにひびくは 風か、 水か、

 いなとよ、み使い うたうみうた。 

2. まひるにおとらぬ くしきひかり、

 み空のかなたに てりかがやく。

 救いをもたらす 神のみ子の

 生まれしよろこび 告ぐる星か。  

3.「あめにはみさかえ 神にあれや、

 つちにはおだやか 人にあれ」と、

 むかしのしらべを 今にかえし、

 うたえや、友らよ、 声もたかく。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ2・8-9

032

1. まきびとひつじを 見守るその夜

 はじめて天使は ノエルを伝えた。

 (おりかえし)

 ノエル、ノエル、ノエル、ノエル、 主イェスは生まれた。 

2.神の子主イェスは まずしい姿で

 この世に来られて まぶねに生まれた。 

 (おりかえし)

3.博士は輝く その星たよりに

 はるばるまぶねの 主イェスを訪ねた。 

 (おりかえし)

4.喜びあふれて 東の博士は

 主イェスを拝んで 宝をささげた。 

 (おりかえし)

5.われらもこよいは 歌声合わせて

  平和をもたらす 主イェスをたたえよう。

 (おりかえし)

アーメン

 


 

 

 

 

 

ルカ2・8-12

033

1.あら野のはてに 夕日は落ちて、

 たえなるしらべ あめよりひびく。

(おりかえし)

 グロリア イン エクセルシス デオ,

 グロリア イン エクセルシス デオ。 

2.羊をまもる 野べの牧人、

 あめなる歌を 喜び聞きぬ。 

(おりかえし)

3.みうたをききて 羊飼いらは、 

 まぶねにふせる み子をおがみぬ。 

(おりかえし)

4.きょうしもみ子は 生まれたまいぬ。

 世界の民よ、 よろこびうたえ。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ2・13

034

1.われ今まぶねの   かたえに立ち

  来たりてたまもの ささげまつる。

 うちなる思いを  ことごとみ前に うけいれたまえ。

2.この世にわが身の 生まれしさき

 主はわがためにぞ 生まれたもう。

 人の子となりて み手にとらえんと さだめたまえり。 

3.死の闇つつめど 汝は光

 いのちにあふるる 喜びなり。

 くすしき光は わがうちに照りて 信仰をあたえぬ。 

4. 主よ受けたまえや わがねがいを、

 今より永遠にぞ 汝のために

 うまぶねとなれば、 わがうちにやどり 喜びとなれ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ1・14

035

1.うれしい、楽しい クリスマスのよる、

 キリストは生まれたもぅ いざともに喜べ。 

2.うれしい、楽しい クリスマスのよる、

 救いぬし生まれたもぅ いざともに喜べ。 

3.うれしい、楽しい クリスマスのよる、

 み使いらほめうたう、 いざともに喜べ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ2・10-11

036

1.まぶねのなかでしずかに すやすやねむるイェスさま、

 お星は空にかがやき 平和なすがたみまもる。  

2.お馬がないてさめても 泣かない強いイェスさま、

 ひとりで眠るわたしを みまもりたまえあさまで。  

3.こどものすきな イェスさま、 世界の子らの友だち、

 やさしいみ声聞くため おそばにみんな行きましょぅ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ2・7

037

1.きよしこのよる 星はひかり、

 救いのみ子は まぶねのなかに

 眠りたもぅ、 やすらかに。  

2.きよしこのよる み告げうけし

 ひつじかいらは み子のみ前に

 ぬかずきぬ、 かしこみて。  

3.きよしこのよる み子の笑みに、

 あたらしき代の あしたの光

 かがやけり、  ほがらかに。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ2・6-7

038

1.み子の生まれた 部屋のことを

 わたしはいまも 忘れません。

 そこにはきよい 宝がある、

 わすれられない クリスマスよ。 

2.どうしてみ子は みすぼらしい

 うまやのなかに 生まれたのか。

 どうしてみ子は 着物も無く

 まぶねのわらに ねかされたか。 

3.鳥はねぐらに 夜はねむり

 きつねはあなを おぼえている。

 けれどもみ子は まくらもなく

 おやすみになる 家さえ無い。 

4.わたしのこころ 住居にして

 どうか主イェスよ 来てください。

 わたしはいまは あなたのもの

 こころの家に 来てください。

 


 

 

 

 

 

ルカ2・1-7

039

1.マリヤの腕に 眠れるみどりご

 み使いうたいて 牧人まもる。

 これぞきよき 救いのきみなる、

 われもゆきて ほめうた捧げん 。

2. すべての人々 み前に来たりて

 黙せるみことば み子にまみえよ。

 まぶねにふす みどりご主イェスは

 罪びとらを とりなしたもう。 

3.黄金と乳香 没薬ささげて

 貧しき心に 主イェスを迎えん。

 われらのため 人となりませる

 神のまえに すべてを捧げん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ2・11,  ルカ2・8-14

040

1.わがたま喜べ 夜空たかく しらべ聞こゆ、

 「み子は生まれたもぅ」 うれしたのし たたえのうた。 

 

2.たえなるみ声に 耳をすまし みことば聞け、

 「み子に来たりなば なわめとかれ 自由とならん」。 

 

3.ともに急ぎゆき み子にまみえ あがめまつらん。

 はるけきみ空に ひかる星に みさかえあれ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ2・11-15

041

1.うたえよイマヌエル 恵みの泉を、

 夜明けの星なる 君の君イェスを。

2.世々の聖徒らは 心を傾け

 ひたすら君をば 仰ぎ待ち望む。 

3.今ここにまして うまぶねにいこう

 小さき主なれど 世を救いたもう。

4.喜びのもとい 慰めと光、

 われらのためにぞ 人となりたもう。 

5.いやしき身なれど 主の愛にこたえ

 われらはかわらず ハレルヤとうたわん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ7・14

042

1.み子のそば近く われら今つどう、

 み光をてらし 喜びをたまえ。 

2.ふかき感謝いだき ひざまずくわれを

 はらからとなして  主よ、祝したまえ。 

3.主なるみ子イェスは 天のみ座すてて

 人の子となりて わらにふしたもう。 

4.信仰と愛、 希望、 わがうちにいだき

 進みゆくものを 導かせたまえ。 

5.われら今ともに たたえうた捧げ

 み座の前近く 進ましめたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ2・15, Iヨハネ1・3

043

1.もろ国びとらよ 目覚めてうたえや

 マリヤのみ子なる とこしえのきみを。 

2.この世の罪びと あがないだすため

 くだりて来たもう、 人の子となりて。 

3.いやしきおとめを 恵みの器と

 主のなしたまえる くすしきみわざよ。 

4.野にふすひとびと み使いとともに

 うたえや「まことの 牧人来ます」と。 

5.この朝もろびと 喜びたたえよ、

 父み子み霊の さかえのみ神を。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピ2・6-8

044

 

 喜びたたえよ、 今日救い主は

 生まれたまえり。 

 ダビデの町にて 生まれし主イェスを 

 み使いあがむ。

 うえよりさし来る 光に照らされ

 み恵みを学ばん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ2・11

045

1.きよけきおとめに やどらせたまいし

 主をほめたたえよ、 み使いとともに。 

2.永遠の父の ひとりのみ子なる

 主はねむりたもう まずしきまぶねに。 

3.マリヤの胸をば み座となしたまい

 世を統べ治らす主 ちさき子となりぬ。 

4.闇路に迷える われらを照らして

 恵みにみちびく ひかりの主イェスよ。 

5.みいつを捨てさり われらを訪い

 み国を継ぐ身と 主はさだめたもう。 

6.主のなしたまえる すべてのみわざを

 喜びたたえよ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ1・18

046

1.したわしき主イェスきみ、

 この世をあわれみ 天よりくだりて

 人となりたもう、 したわしき主イェスきみ。 

 

2.したわしき主イェスきみ、

 われらは主のもの みむねを仰ぎて

 みあとに従わん、 したわしき主イェスきみ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エフェソ1・3-5

047

1.喜びたたえよ いざ主のみ民よ、

 救いのきみなる 主イェスは来たもぅ。 

2.悪魔はおののき 罪とがうせ去る、

 救いにあずかる この身は安し。 

3.見よ主のたまもの とうとき神の子、

 この世の旅路を 導きたもう。 

4.恵みにあずかる あふるる喜び

 たまわる自由を み前にたたえん。 

5.まぶねに眠れる とうときみどりご、

 われらをみそばに 導きたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ2・15

048

1.力のみ神よ 新しき年も

 み恵みをくだし 喜びをたまえ。 

2.夜も日もわかたず いずこにありても

 みことばたまいて 導かせたまえ。 

3.主の手にゆだねし わが身のさいわい

 こしかた行くすえ 恵みにあふるる。 

4.わざわい幸い われらをかこめど

 望みを主におき み栄えをたたえん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編65・11

049

1.新しい 年を迎えて

 新しい 歌をうたおう。

 なきものを あるがごとくに

 呼びたもう 神をたたえて

 新しい 歌をうたおう。 

2.過ぎ去った 日々の悲しみ

 さまざまな うれいはすべて

 キリストに ゆだねまつって、

 み恵みが あふれるような

 生きかたを 今年はしよう

3.みことばに はげまされつつ

 欠け多き 土の器を 

 主の前に 捧げまつって、 

 み恵みが あふれるような

 生きかたを 今年はしよう。 

4. 自分だけ 生きるのでなく

 はらからと 手をたずさえて、

 み恵みが あふれる国を

 地の上に 来たらすような

 生きかたを 今年はしよう。

 


 

 

 

詩編96・1-2

050

1.ああきよきこの日 救いぬしイェスの

 とうとき血しおの そそがれしこの日。 

2.み母のかいなに いだかれし日より

  十字架の道を 主は進みたもう。 

3.父のみこころに したがいたまいて

 あがないの贄と 身をそなえたもう。 

4.われらの罪とが 身に負いたまいて

 み神のおきてに 主はしたがいたもぅ。 

5.主よわがこころを ことごとくきよめて

 み名を書きしるし みおきてをたまえ。 

6.きよきおとめより 生まれましし主に、

 み父に、み霊に さかえあれ、とわに。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラテヤ4・4-5

051

1.ふるきおきて 今は去りぬ、

 主イェスの恵みの 助けあれば。 

2.きよき光 汚れなき主

 われらの罪とが 負いたまえり。 

3.わが主イェスは 幼くして

 十字架の道を 進みませり。 

4.きょうのよき日 われらあがめん、

 とうとき神の子 イェスのみ名を。 

5.父とみ霊 ともにいます

 救いのみ子なる 神をたたえん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ2・21

052

1.くすしき愛よ、 イエスのみ名を

 すべてのものは ひれふしあがむ。 

2.はかり知られぬ とうときみ名は

 救いたもう ちかいのしるし。 

3.聖なるみ子に たまわるみ名よ、

 み子は受けたもぅ にがきさかずき。 

4.ただひとつなり、 イエスのみ名よ、

 とらわれびとを 解きはなちたもぅ。 

5.くすしき愛を あらわすみ名よ、

 われらの神よ、 めぐみをたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ1・31-33

053

1.夜空にひかる しるべの星は

 かがやく光を この世にそそぎて、

 くらきを照らす、 くらきを照らす。 

2.生まれしみ子を あらわす光

 かがやきわたれば、 この世の星かげ

 光は失せぬ、 光は失せぬ。 

3.くすしき星の 導くままに

 宝をたずさえ 博士らいそぎぬ、

 主イェスのもとに、 主イェスのもとに。 

4.まみえし君は 冠をつけず、

 貧しきおとめの み腕に眠れり、

 みどりごイェスよ、 みどりごイェスよ。 

5.むかしの民の たたえし君に

 みちびく光は いまなおかがやく、

 われらのために、 われらのために。 

6.みことばこそは しるべの星よ、

 主イェスのみもとに われらを導く

 まことの光、 まことの光。

 


 

 

 

詩編119・105, マタイ2・9-10

054

1.東の星かがやきて くらき道をてらせよ、

 まぶねにふす主のもとに 導きゆけ、 われらを。 

2.まぶねのわら、露にぬれ 救いぬしはふしたもぅ、

 み使いらはひれふして み子の前にぬかずく。 

3. いかなるもの、 主に捧げん、 山の石、 海の珠、 

 とぅときたから、匂いもの、 黄金とてもおよばず。 

4.捧げものは足らねども 貧しき身の捧ぐる、

 たたえのうた、祈りをも、 主は喜びうけたもぅ。 

5.東の星かがやきて くらき道を照らせよ、

 まぶねにふす主のもとに 導きゆけ、 われらを。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ2・9-12

055

1.したわしきイェスよ、 救いの主イェスよ

 感謝うけたまえ、 恵みもて。 

2.罪のため死にし われらをあわれみ

 天より来たもう、 恵みもて。 

3.聖霊によりて マリヤを母とし

 人となりたもう、 恵みもて。 

4.新たなるいのち 救いの門辺を

 主は示したもう 恵みもて。 

5.世の罪のために 恥をもいとわず

 み子は死にたもう、 恵みもて。 

6.あがないによりて み救いをたまえ。

 み恵みを永遠に ほめうたわん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ1・67-71

056

1.主は来ませり、喜びの あふれいずる主イェスは。

 神にいまし、人にます きよきみ子は来ませり。

 天もつちも語れかし、 「み子主イェスは来たまえり」。 

2.いざや共に祝えかし、 み子主イェスはくだりて

 死のなわ目を解きはなち、 永遠の自由たまいぬ。

 罪と恥をうちくだく み子主イェスは来たまえり。 

3.小羊なるイェスきみは 人の罪を身に負い、

 十字架につき、血しおもて われを洗いきよめぬ。

 神の愛をほめうたわん。 「み子主イェスは来たまえり」。 

4.「み子主イェスは来ませり」と 四方の民はたたえぬ。

 まことをもて、そなえして、 主のみもとに近づかん。

 わがいのちは主のものぞ、 み子主イェスは来たまえり。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iペトロ1・20

057

1.恵みにかがやき まことにあふるる

 あしたの星よ、 ヤコブよりいでし

 ダビテのみ子なる 花婿イェスよ、

 やさしく、けだかき主イェスの、

 み名をば、 いざたたえまつらん。 

2.み座よりさし来る 慰めのひかり

 愛するイェスよ、 とうときみことば

 みからだと血とは われを生かしぬ。

 わが主よ、われをばみ腕に、

 いだきて、 恵みをたまえや。 

3. 立琴ならして 高らに声あげ

 ほめ歌うたわん。 花婿主イェスは

 変わらぬ愛もて ともないたもう。

 恵みと、 さかえにかがやく

 主イェスを、 ほめたたえまつらん。

 


 

 

 

 

 

 

 

黙示22・16-17

058

1. わびしき村里 ダビデのまちに、

 天よりくだりて統べますきみよ。 

2.あさ日の光に まされる星は

 み神の受肉を 世界に告げぬ。 

3.東の博士ら かしこみ伏して、

 黄金と乳香 没薬ささぐ。 

4.世界の人びと 主イェスを拝す。 

 父み子み霊に みさかえあれや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ2・1-12

059

1.かがやく星を しるべとなして

 博士らイェスに まみえしごとく、

 今われらをも 導きたまえ。 

2.喜びあふれ まぶねにふせる

 みどりごイェスを おがみしごとく、

 今われらにも おがませたまえ。 

3.とうとき宝 まごころこめて

 まぶねのイェスに 捧げしごとく、

 わがものみなを み前に捧ぐ。 

4.けわしき道を いとわで進み

 愛するイェスの みうでにすがり

 きよきみ国に 入らしめたまえ。 

5.み国の光 かがやきわたり、

 ハレルヤイェスと 救いのぬしを

 永遠にたえせず うたわせたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

マタイ2・9

060

1.父なる神の ひとりのみ子

 主なるキリスト 世に来ませり。

 主こそさやかに かがやきわたる あしたの星。 

2.死をうちくだき いのちをたもぅ。

 ひとりのみ子は 生まれいでぬ。

 これぞわれらを あがなうための ふかき恵み。 

3.信仰に立ちて み子に仕え、

 深きめぐみを よろこび受けん。

 主こそわれらを 正しき道に ともないたもぅ。 

4. いまふるき人 み前に死に、

 尽きぬいのちは うちにあふる。

 み恵みふかき ひとりのみ子を たたえまつらん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ3・17

061

1.ハレルヤ、 ハレルヤあまつみ国に、

 み神をたたうる み使いたちの

 たえなるうた声 とわにあふるる。 

2.母なる都の エルサレムには

 み国のハレルヤ ひびきわたれど、

 バビロンの川辺に われらさまよう。 

3.地に在るわれらは 罪にくるしみ

 涙にむせぶ日  近づきくれぱ、

 ほめうたしばしば 口にもいでず。 

4.わが主のみもとに われらを住ませ、

 尽きざるいのちの さかえのうちに、

 ハレルヤ絶えせず うたわせたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ42・1-4

062

1.おぐらき闇の ゲッセマネの園に

 世のため悩み 祈りたまいし、

 救いのきみに 従い学べ。 

2.さばきの庭に 捕らわれゆきて

 悩みと恥を 忍びたまいし

 救いのきみに 従い学べ。 

3.カルバリの丘に 血しおを流し

 すべてを父の み手にゆだねし

 救いのきみに 従い学べ。 

4.主イェスのからだおさめし墓は

 むなしくなりて よみがえりたもぅ。

 いのちのきみよ 力をたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ9・23

063

1.いまぞ栄えある いくさは終わり

 十字架のうえに 勝ち歌ひびく。

 救い主イェスの 勝利を告げよ。 

2.人の世に住みて 時満つる日に

 おのれの意志にて苦しみを受け、

 十字架にかかり 血しおをながす。 

3.きよき十字架よ たぐいなき木よ、

 葉も花もつけず 実もみのらねど、

 とうときわが主のみからだ支う。 

4.父とみ子イェスとなぐさめぬしの

 三一にます神に みさかえとわに。

 造られしものの ほめうた絶えず。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ19・28-34,使徒言5・30-31

064

1.主イェスの十字架に みさかえあれや

 とうとき君こそ みふみの光。 

 

2.心の悩みの 激しきときも

 十字架はつねにぞ 慰めあたう。 

 

3.十字架の上より かがやく光

 われらのゆくてに 望みをあたう。 

 

4.喜びなやみも 十字架はきよめ

 はかり知られぬ 平和は来たらん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ3・19-21, ガラテヤ6・14

065

1.宮のなかの いけにえの血、

 平安をあたうる 力あらず。 

2.とうときみ子 キリストの血、

 われらの罪とが すべてきよむ。 

3.わが信仰 ただ主にあり、

 われ罪を悔いて み前に立つ。 

4.わが霊知る、 十字架こそ

 罪をばあがなう 救いの木と。 

5.信仰こそ わが力ぞ、

 ほめたたえまつれ 救いぬしを。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ10・10

066

1.たよりゆくものに いとちかく在して

 み救いをたもう 造りぬしイェスよ。 

2.十字架を染めし み恵みの血しお、

 つみ咎のきずな 解きはなちたもう。 

3.夜のやみに星を つくります神は

 くらき世のやみに 身をゆだねたもう。 

4.十字架にかかり いき絶えしときに

 地はふるえうごき 死のやみはつつむ。 

5.死のちからやぶり みさかえの座より

 世を治らすきみの 限りなきみくに。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ16・21

067

1.主のみ民よ きよき地にも

 やみの力 かこむを見よ。

 主のみ民よ いざ立ちて、

 十字架により うちやぶれ。 

2.やみの力 てだて尽くし

 罪にさそう おそれを知れ。

 主のみ民よ 主にたより

 心こめて 祈りせよ。 

3.悪にさそう やみの力

 ささやく声  われをかこむ。

 主のみ民よ 祈りつつ

 朝のひかり 待ちのぞめ。 

4.わがしもべの 悩み知れり、

 なれは弱く われも弱し。

 わが重荷を われ担い

 みくら近く みちびかん。

 


 

 

 

 

 

マタイ11・28

068

1.主こそわが光 慰めと望み

 われ世を旅して 重き罪になう。 

2.わがこころ弱り 力は失せはつ。

 わがたまは叫び 主をばよび求む。 

3. 苦しみによりて われを強めませ。

 よるべなき時に 力をばたまえ。 

4.いまわの時にも みことばは光 

 十字架は支え、み墓はやすらぎ。 

5.主の死を悼みて み国をのぞめば

 天の戸を開き われを迎えませ。 

6.おわりの時には みそばにはべりて

 この世の裁きを のがれしめたまえ。 

7.新しきからだ 日のごとかがやく

 わが主の体に ひとしくしたまえ。 

8. 喜びあふれて み使いとともに

 みさかえ輝く 主をばほめ歌わん。

 


 

 

 

 

 

 

フィリピ1・21

069

1.神のみ子よ 十字架のイェスよ

 なわめしのび むちの恥うけ

 悩みましし 救いぬしに

 捧げまつる ふかき感謝を。 

2.人の罪を その身に負いて

 ふかき悩み 忍びたまえる 

 汚れ知らぬ ああ、こひつじ、

 きみになにの 咎もなきに。 

3.罪に勝ちし 主イェスのいくさ、

 その死ゆえに いのちあらわれ

 われに自由 あたえたもう、

 傷と血こそ わがなぐさめ。 

4.十字架にない 主のため進まん。

 この身ささげ いさみ憶せず、

 血しお流す 苦しみにも

 とげのかむり 耐えて忍ばん。 

5.イェスのみ傷 わが罪きよめ

 主の死われの 慰めとなれ。

 憂い悩み 十字架ゆえに

 われに益と ならせたまえ。

 


 

エペソ1・7

070

1.十字架にぬかずく 罪びとわれは

 いのちをたまいし 恵みをおもう。 

2.すべての罪咎 十字架の上に

 主イェスはあがない 血を流したもぅ。 

3.み国の夜明けは 十字架にあれば

 ゆるしの勝ちうた たからにうたう。 

4.十字架のみもとに 心をつくし

 すべてを主イェスに ゆだねていこう。 

5.われらの思いを ひたすらイェスに

 そそがせたまえや さかえの日まで。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iヨハネ1・7

071

1.とうとき主イェスの 十字架をしのべば

 われらの求むる 宝はむなしき。  

2.われらの誇りは ただ主の十字架ぞ

 この世のものみな み前に捧ぐる。  

3.見よ主のみかしら そのみ手み足を

 恵みと悲しみ ともども流るる。  

4.思いにまされる くすしき主の愛

 わが身のすべては みな主のものなり。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラテヤ6・14

072

1.したわしき 救いぬしの

 やぶりしは 何のおきて、

 おかせしは いかに深き

 罪とがぞ。 

2.むちうたれ とげのかむり

 いただきて あざけりうけ

 とうとき主は 十字架の死を

 とげたもう。 

3.よろこびて ひつじのため

 いのち捨つ よきかいぬし、

 しもべらの 負い目ゆるす

 愛の主よ。 

4.なにゆえに 主は苦しむ

 そはふかき わが罪ゆえ、

 とうとき死は われを救う

 恵みなり。

 


 

 

 

 

 

ルカ23・20-24

073

1.主はわが隠れ家、 わが救いぬし、

 荒野をうるおす 恵みのいずみ。

 罪ある民らに その目をそそぎ、

 すべての悩みを  になわせたもう。 

2.いばらをかむりし 主イェスのまえを

 心をいためず 過ぎゆくべきか。

 罪なき主の死は 平和をあたえ、

 ときわのいのちと いこいをたもう。 

3.主イェスを愛する 心に燃えて

 血しおの流るる 十字架あおぐ。

 とうとき主イェスの みそばにゆきて

 十字のしるしを 心に刻まん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ53・5, マルコ15・29-30

074

1.見よ、十字架に 主はかけられて

 呼吸たえしを。 いのちのきみは

 あめよりくだり 死の恥うけたもぅ。 

2.来たりて思え 血しお流るる

 くしきみわざ。 わが主のむねは

 悲しみ深く 苦しみに痛む。 

3.主をはずかしめ 傷つけたるは

 だれのわざぞ。 われらみ前に

 犯せし罪を 主にいいあらわさん。 

4.いばらのかむり われらのために

 かぶらせたもぅ。 とうときわが主

 わが罪のぞき 解き放ちたもう。 

5.救いのきみよ とらえたまえや

 われ主のもの。 いのちのかぎり

 すべてのものを 喜びてささげん。 

6.主の苦しみと なげきの声は

 いまも聞こゆ。 永遠のやすみに

 入るその日まで 導かせたまえ。

 


 

 

 

イザヤ53・3-5, ヘブライ9・28

075

1.主イェスは十字架に みわざを遂げたもぅ。

 いま主の血により 聖所に入るをえん。

 われらは子として み神にまみゆる。 

2.主イェスは十字架に くるしみたまえり。

 いま主の血により み国はひらかれ、

 主の死はわれらを いのちに導く。 

3.主イェスは十字架を わがため担えり。

 いま主の血により 平和は来たりぬ。

 われらは主の死に 感謝をささげん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ10・19-20

076

 

 恵みの主イェスよ 心のうちに

 とうときみ姿 しるさせたまえ。

 十字架のイェスを 心に刻み、

 われらの隠れ家、 救いとしたまえ。 

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラテヤ6・17

077

1.さかえとほまれ ただ主にあれ、

 おさなごうたう 「ホサナ、ホサナ」、

 ダビデのみ子よ さかえの主よ、

 恵まれしもの 救いぬしよ 。 

2.さかえとほまれ ただ主にあれ、

 おさなごうたう 「ホサナ、ホサナ」、

 み使いの群れ 君をたたえ

 造られしもの うたいかえす。 

3.さかえとほまれ ただ主にあれ、

 おさなごうたう 「ホサナ、ホサナ」、

 棕梠の葉かざす 民をしのび

 祈りとうたを 神にささぐ。 

4.さかえとほまれ ただ主にあれ、

 おさなごうたう 「ホサナ、ホサナ」、

 主のみくるしみ あがめしごと

 めぐみの神を たたえうたわん。 

5.さかえとほまれ ただ主にあれ、

 おさなごうたう 「ホサナ、ホサナ」、

 恵みの神よ 平和の主よ、

 ささぐる祈り 聞かせたまえ。

アーメン

 


 

 

詩編24, 118編, マタイ21・1-16

078

1.ホサナと子どもら 声たからに

 ほめうたうたいて 主をむかえぬ。

 み胸にいだきて めでたまいし

 イェスきみたたえぬ 声もきよく。 

2.オリブの山より みあとしたい

 喜びうちふる 棕梠の小枝、

 ほこらぬ姿に 来ませる主は

 子どものほめうた うけたまいぬ。 

3.「たかきにホサナ」と いざやうたわん、

 イェスこそわがきみ 救いのぬし。

 心とわざもて たたえまつらん、

 主にあるさちこそ とこしえなれ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ21・1-9

079

1.さかえの主来ます、 ホサナと叫びて

 棕梠の葉うちふり 民らは迎えぬ。 

2.さかえの主来ます、 十字架めざして

 勝利の歩みは いましも始まる。 

3.さかえの主来ます、 天なる使いは

 贄なるきみをば かなしく見守る。 

4.さかえの主来ます、 戦いせまりぬ、

 父なるみ神は み子をば励ます。 

5.さかえの主来ます、 十字架めざして

 うなだれたまえど 力はあふるる。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ21・9

080

1.みさかえあれ 十字架の主、

 わがため血を 流したもぅ。 

2.とわに尽きぬ いのちの主、

 恵みあふれ 愛ふかし。 

3.この世の罪 負いたまい、

 主はわれらを あがなわる。 

4.主イェスの血は わが罪の

 ゆるしのため 流されぬ。 

5.み使いらも 地の子らも

 よろこび満ち 主をあがむ。 

6.いざたたえよ 声たかく、

 恵みの血の とうとさを。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ2・17

081

I


II

1.血しおに染みし 主のみかしら

 いばらの冠 ああ、いたわし。

 さかえを捨てて 悩める主を、

 心をこめて 仰ぎまつらん 。 

2.わが罪とがを 主は負いたもぅ、

 主はわがために 苦しみたもぅ。

 われここに立つ、 恵みの主よ、

 愛のまなざし そそぎたまえ。 

3.十字架のそばに われは立ちて、

 主のみ苦しみ 仰ぎまつる。

 みわざを終えし  主のなきがら

 心をこめて 抱きまつらん。 

4.とうときイェスの み苦しみに

 心あふれて ことばあらず。

 生くる限りは わが主のもの、

 いまわの時も ただ主にあらん。 

5.慰めぬしよ 盾なる主よ、

 みすがた常に 示したまえ。

 十字架を仰ぎ 主にたよりて

 われは雄雄しく 道を歩まん。

 


 

イザヤ50・6

082

1.主のみ旗すすむ、 いのちをあたうる

 十字架のきみの 息絶ゆるところ。 

2.主のかかりませる 十字架の木より

 もろ国のきみを み神は統べます。 

3.いたましきその木 うるわしその木よ、

 みからだをかけて みさかえをしめす。 

4.み恵みの枝は エデンの園にて、

 失せ去りし実をば 新たにぞ結ぶ。 

5.助けなる十字架 今なお変わらず

 罪咎をゆるし あがないを給え。 

6.三つにまし、永遠に ひとりのみ神よ

 十字架の恵み とこしえに給え。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ12・2

083

1.み墓にわが君 眠りたまえば、

 その死によりて われは生きぬ。 

2.岩なるみ墓に 入りませる主は

 救いの岩と なりたまえり。 

3.ああ、主はわがため み墓にくだり

 愛のしるしを 示しませり。 

4.いのちのもとなる わが主の力

 信ずるものを 生かしたもう。 

5.からだは死ねども よみがえりあり、

 勝利のひかり 墓より出ず。 

6.にがき死担える 主に従いて

 恐れず進まん 生くるかぎり。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

エフェソ1・7

084

1.救いのぬしよ とるにもたらぬ

 罪びとわれら ひれふし祈る。

 世びとのために 苦しむイェスよ

 われらの祈り 聞きいれたまえ。 

2.かよわき友よ 憂きもつらきも

 日々の悩みも いざなうものも

 恥しむものも 主は知りませば、

 われらの祈り 聞きいれたまえ。 

3.くずおれる時 つらき祈りも

 死の苦しみも あざみそしりも

 空のくらきも 主は知りませば、

 われらの祈り 聞きいれたまえ。 

4.いき絶え果てて 墓におさめど

 おぐらき墓は うつろになりぬ。

 地より天へと のぼります主よ、

 われらの祈り 聞きいれたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

ルカ18・13

085

1.十字架にかかりし 主イェスのみもとに

 悲しみ立てる み母のこころは

 するどき刃に 貫ぬかれたり。 

2.涙にくもれる 十字架の上より

 さし来る光、 世びとの救いと、

 み母は心に おもいとどめぬ。 

3.ああ、この痛みは 神よりたまわる

 にがきさかずき、 飲みほすみ母の

 心の苦しみ たれか知るべき。 

4.世の罪担いて 苦しみたまえる

 み子のなやみを 見守るみ母の

 心のおもいは いかに悲しき。 

5.主よ、今われらに み母のおもいを

 さやかに示し、 泉とあふるる

 愛のこころをば 与えたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

ヨハネ19・25

086

I


II

 

第一.

1.血しおしたたる 死の痛みにも、

 敵をゆるせし、 「主よ、わが主よ」。 

2.ゆるさせたまえ そのなすところ 

 われらは知らず、 「主よ、わが主よ」。 

3.み恵みにより 悩みのときも

 主にならわまし、 「主よ、わが主よ」。

第二.

1.主はあわれみて み国の幸の

 恵みをたもう、 「主よ、 わが主よ」。 

2.罪あるわれら 主の名を呼びて

 ゆるしを祈る、 「主よ、 わが主よ」。 

3.われらの心 主イェスを仰ぎ

 のぞみに生くる、 「主よ、わが主よ」。 

第三.

1.かなしむ母と み弟子を愛し

 いたわりまもる、 「主よ、 わが主よ」。 

2.主のかえりみを われらも共に

 あずかり、わかたん、  「主よ、 わが主よ」。 

3.われらはすべて ひとつの家の

 ものとならまし。 「主よ、わが主よ」。 

第四. 

1.主はただひとり 世の罪のため

 苦しみたもう、 「主よ、わが主よ」。 

2.のぞみも消ゆる 闇せまるとき、

 主はわがささえ、 「主よ、わが主よ」。 

3.やみの中にも 近きにいます

 主をわれは知る、 「主よ、わが主よ」。 

第五. 

1.渇きしイェスは われらの愛を

 求めてやまず、 「主よ、わが主よ」。 

2.われらを救う 君がみこころ、

 今なお渇く、 「主よ、わが主よ」。 

3.われらも渇く、 命の水に

 みちびきたまえ、 「主よ、わが主よ」。 

第六. 

1.みむねのままに 苦しみ受けて

 救いは成りぬ、 「主よ、 わが主よ」。 

2.われらを救い 汚れなき身と

 ならしめたまえ、 「主よ、わが主よ」。 

3.み国の道を 終わりの日まで

 みちびきたまえ、 「主よ、わが主よ」。 

第七. 

1.すべては終わり 主イェスは霊を

 ゆだねたまえり、 「主よ、わが主よ」。 

2.死のかげ囲む こころみの時

 守らせたまえ、 「主よ、わが主よ」。 

3.生くるも死ぬも み国へいたる

 わが主のめぐみ、 「主よ、わが主よ」。

アーメン

 


 

 

 

 

 

ルカ23・34, 43, 46, ヨハネ19・26-30

087

1.うれしき朝をたたえよ。

 み国は勝ちに照り映え、

 よみがえりしイェスきみの

 さかえは永遠に尽きせじ。

 うれしき朝をたたえよ。 

2.喜び地にもあふれて、

 主イェスの勝ちをほめうたう。

 草は萌えて花かおり

 悲しみ消えてあとなし。

 うれしき朝をたたえよ。 

3.過ぎゆく時の流れも

 海、山、空も主をたたぅ、

 イェスきみこそ光の主

 暗きに勝ちし君なれ。

 うれしき朝をたたえよ。 

4.つくりしいのち愛して

 その罪救うねがいに、

 人となりしイェスきみは

 いまこそよみに勝ちたもぅ。

 うれしき朝をたたえよ。 

5.死の道ゆきし主イェスは

 とこ世のいのち勝ち得て、

 よみがえりのみことばは

 いまこそ成りぬこの朝。

 うれしき朝をたたえよ。 

6.あくまのなわ目解かれて

 いのちを受けしわれらも、

 かがやく主を仰ぎつつ

 光を浴びてたたえよ。

 うれしき朝をたたえよ。

 


 

ローマ1・4

088

1. み墓をやぶり 主イェスは生きたもぅ。

 主の血によりて なぐさめ来たりぬ、

 地は揺れ動きて 主はいま生きたもぅ。 

 

2.勝利の主イェス 死をうち滅ぼし

 くらきの長を 閉じこめたまいぬ、

 天の戸開けて 勝利の主仰ぐ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ28・1-7

089

(最初に一度だけうたう)

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

1.たたかい終わりて 主は勝ちたまえり。 

 ほめ歌うたえよ、 ハレルヤ。  

2.主イェスは死に勝ち 暗きは消え去る。

 喜びたたえよ、 ハレルヤ。 

3.悲しき日は過ぎ 主はよみがえりぬ。

 みさかえときわに、 ハレルヤ。 

4.鎖はくだかれ 天の戸開けぬ。

 勝ち歌うたえよ、 ハレルヤ。 

5.主イェスのみ傷に 死のとげ除かれ

 いのちに生かさる、 ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント 15・20

090

1.キリスト・イェスは ハレルヤ、

 よみがえられた ハレルヤ、

 勝利をうたい ハレルヤ、

 み名をたたえよう ハレルヤ。 

2.十字架にかかり ハレルヤ

 死んで死に勝ち ハレルヤ、

 生きていのちを ハレルヤ、

 イェスは与えた ハレルヤ。 

3.イェスの十字架は ハレルヤ、

 われらの救い ハレルヤ、

 天の使いと ハレルヤ、

 声をあわせよう ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ6・8-9

091

1.救いのきみは ハレルヤ、 よみがえりたもぅ ハレルヤ、

 急ぎ来たりて ハレルヤ、 主イェスをほめよ ハレルヤ。 

2.罪あるものを ハレルヤ、 あがないたまい ハレルヤ、

 ときわの国に ハレルヤ、 主は生きたもう ハレルヤ。 

3.とうとき犠牲 ハレルヤ、 いのちと死との ハレルヤ、

 出会いしところ ハレルヤ、 和解のぬしよ ハレルヤ。 

4.さちある今日ぞ ハレルヤ、 かちどきあげよ ハレルヤ、

 ときわに朽ちぬ ハレルヤ、 いのちあらわる ハレルヤ。 

5.死にたるものの ハレルヤ、 うちには在さで ハレルヤ、

 さき立ちゆきし ハレルヤ、 いのちのきみよ ハレルヤ。 

6.われらの望み ハレルヤ、 勝利者イェスよ ハレルヤ、

 救いをたまえ ハレルヤ、 われらは進む ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルコ16・6

092

1.ハレルヤイェスは 墓をばこぼち

 われらのために 初穂となりて

 勝利のうちに よみがえりたもぅ。 

2.信ずるものに とうときいのち

 ゆたかに与え ときわに生かす、

 ハレルヤみ子は いのちの主なり。 

3.「あめにはさかえ み神にあれや

 地に住む人に み恵みあれ」と

 天使とともに よろこび歌わん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント 15・20-21

093

1.喜びつどいて たたえよ主の民、

 死の戸を砕きて 主イェスは勝ちたもぅ。 

2.にがき死をにない 裁きを受けし主

 われらをともない よみがえりませり。 

3.われらをとがむる おきてはいま無し、

 裁きと滅びの 力は失せ果つ。 

4.悪魔のかしらを 主イェスは砕きて、

 あふるるさちへと われらを導く。 

5.喜びたたえて 感謝を捧げん、

 よみがえりましし 神の子主イェスに。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ6・4

094

(最初に一度だけうたう)

 ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ。

1.世の民喜べ さかえの主イェスは

 きょうよみがえりぬ。 ハレルヤ 

2.マリヤら悲しみ この朝主イェスを

 み墓にたずねぬ。 ハレルヤ 

3.み使い語りぬ  「主はよみがえりて

 ガリラヤにいます」。 ハレルヤ 

4.恐るるみ弟子に 主イェスは現われ

 「やすかれ」と告げぬ。 ハレルヤ 

5.主のよみがえりを 疑うトマスに

 み傷を示しぬ。 ハレルヤ 

6. 主イェスを仰ぎて トマスはひれ伏す、

 「わが主、わが神よ」。 ハレルヤ 

7.「見ずして主イェスを信ずるものにぞ

 永遠のいのちあり」。 ハレルヤ 

8.きよけき祝いに もろ声あわせて

 主をばほめうたわん。 ハレルヤ

 


 

 

 

ヨハネ20章

095

1.よみがえりの日 喜びの日

 声たからかに 告げ知らせよ、

 勝利のみ子は わが手を取り

 とこ世のいのち 与えたもう。 

2.かがやく光 み子をつつみ

 われは勝てりと ひびくみ声、

 心もきよく イェスを仰ぎ

 勝ち歌たかく われら歌う。 

3.天に喜び 地にうたごえ

 み子の勝利の さかえ満ちて、

 ものみなともに とこしえまで

 よみがえりの主 ほめたたえよ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編118・15-16

096

1.さかえのみくらに つきます主イェスに、

 ほまれはときわに。 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

2.墓石しずかに 嘆きをおおえる

 あしたに主イェスは ふたたび生きたもぅ。 ハレルヤ。 

3.み使い語りぬ。 「おそるなマリヤよ

 たずぬる主イェスは ここにはいまさず」。 ハレルヤ。 

4.「来たりて見よかし むなしきみ墓を。

 主イェスは死に勝ち ときわに生きたもぅ」。 ハレルヤ。 

5.いのちの主イェスよ われらにたまえや、

 み座よりあふるる いのちの力を。 ハレルヤ。 

6.罪よりわれらを あがないいだせし

 主のみ名たたえよ。 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ28・5-7

097

1.主死にたまえり われらのために

 ふたたび生きて いのちをあたう。

 喜びあふれ み神をたたえ

 歌わん。 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

2.いのちと死との あらそいなりき、

 いのちは勝ちて 死はいま失せぬ。

 みふみはしるす 「死は死をのみて

 死の刺はなし」。 ハレルヤ。 

3.十字架のうえの 贄なるひつじ

 その死によりて 救いは来たる。

 とうとき血しお 門べに塗られ

 死は過ぎ去りぬ。 ハレルヤ。 

4.喜びあふれ この日を祝わん、

 光のみ子は われらをてらす。

 恵みの光 こころに満ちて

 罪の夜明けぬ。 ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント5・6-8

098

1.かがやく主の日に もろびと喜ぶ、

 主キリスト勝ちて 仇みな滅びぬ。 ハレルヤ。 

2.罪と死とよみと すべてのわざわい、

 主はうち破りて よみがえりたもう。 ハレルヤ。 

3.よみのちから失せ いのちは勝ちをえ、

 主キリストこの日 よみがえりたもう。 ハレルヤ。 

4.造られしものは 憂いを捨て去り

 悪魔のちからの 失せしを喜ぶ。 ハレルヤ。 

5.われらも喜び たたえよハレルヤ、

 慰めをたもう、 救いぬしイェスよ。 ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ4・25

099

1.よろこびたたえよ、 もろびとうたえよ、

 うれしきおとずれ われらに聞こえぬ。

 主イェスは死に勝ち ときわの救いを われらにたまえり。 

2.われらをかこめる あだをば砕きし

 ちからの主こそは まことの神なれ。

 主はまたわれらを あめなるみ国へ ともない入れたもぅ。 

3.われらの主イェスに ほめうた捧げよ。

 ことばとわざにて みいつをたたえよ。

 死のやみくぐりて ときわのさちへと 主イェスはみちびく。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編98・1-4, 138編, Iコリント15・20-28

100

1.主は生きたもう 死のおそれは消ゆ。

 主は墓をいで われを呼びたもう。

 かがやくみ代を いざほめまつれ。 

2.主はよみがえり み座につきたもぅ。

 われ主につづき み国に安らわん。

 神のまことを いまわれ信ず。 

3.主は生きたもう 死も生もよみも

 主の恵みより われをはなち得ず。

 主はわがまもり わが力なり。 

4.主は生きたもう み力によりて

 命のとびら いまひらかれたり。

 イェス・キリストは わが救い主。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ8・31-39

101

1.わが霊さめて この日成れる

 十字架の主の 勝利を見よ。

 救いぬしは ほうむられて

 み旗かかげ よみがえりぬ。 

2.喜びなびく 勝利の旗

 憂いは晴れて たかくあがる。

 主キリストの 愛はつよく、

 逆らう敵 なにかはあらん。 

3.この世のそしり せまり来とも

 わがたましいに 憂いあらじ。

 主とともなり、 主にすがらば

 罪もよみも 恐れも無し。 

4.主のみさかえに われも続かん、

 主はわがかしら つよき盾ぞ。

 主はみ国に 招きたもう、

 ただますぐに み門に入らん。

 


 

 

 

 

 

 

 

コロサイ2・14-15

102

1.ときわのいのちを たまいしみ神を

 よろこびたたえよ、 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 主はよみがえりぬ。 

2.マリヤのみ子なる 主イェスは死に勝ち

 さかえに入りたもぅ。 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 主はよみがえりぬ。 

3.くらきのちからを くだきてわれらに

 さきがけたまえり。 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 主はよみがえりぬ。 

4.いのちのみ国を あがないたまいし

 主イェスをたたえよ、 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 主はよみがえりぬ。 

5.父み子み霊の み神をたたえよ

 いまよりときわに。 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、主はよみがえりぬ。

 


 

 

 

 

 

 

 

ローマ1・4

103

 

 キリストは よみがえりぬ。

 喜べ、主こそ わが慰め、 キリエライス。

 よみがえりの 主の力にて 世は改まる。

 み父をほめまつらん。 キリエライス。

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 主はわが喜び 主は慰め。 キリエライス。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント15・20

104

1.戦いのあとで、 永遠のいのち

 勝ちとったわが主に、 ほめうたをうたおう。 

(おりかえし)

 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤをうたおう。 

2.悲しみの三っ日、 よろこびに変わり

 よみがえったわが主に、 胸を張ってうたおう。 

(おりかえし)

3.みんな声あわせ、 苦しみを越えた

 栄光のわが主を、 ほめたたえうたおう。

(おりかえし)

4.イースターの良い日 声をあわせいっしょに

 よろこびのこの日を、 いつまでもうたおう。 

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

Iコリント15・20

105

1.たぐいなきみ 恵みよ、 主は生きていたもぅ。

 なにゆえにわが霊よ 悲しみに沈む。

 主は墓にいまさず よみがえりたもう。

 われ見たり、 み子イェスを みどりの木陰に。

 われ見たり、 み子イェスを みどりの木陰に。 

2.よろこびのおとずれを 伝うるは恵み、

 かぞうるにたらぬ身の 身にあまるさちぞ。

 よろこびのうたもて み恵みを伝えん。

 み使いもこの知らせ よろこびて伝う。

 み使いもこの知らせ よろこびて伝う。 

3.たぐいなきみ恵みよ 主は生きていたもぅ。

 なにゆえにわが霊よ 悲しみに沈む。

 死にしもののうちに 主イェスはいまさず、

 恵まれしこのよき日 生ける主にまみえん。

 恵まれしこのよき日 生ける主にまみえん。

 


 

 

 

 

 

 

ルカ24・1-10

106

1.憂いをさちに 死をいのちに、

 主は変えませり うれしき日よ。

 み民よ見ずや 光の主を

 くらきと罪に 勝ちたる主を。 

2. かがやく朝よ 宴の日よ、

 かわらぬまこと 捧ぐる身に

 喜び告ぐる たえなる歌、

 あまねく四方に ひろがりゆく。 

3.ながくもくらき 冬の夜去り

 光は墓を 開きて出ず。

 墓守たちも とどめも得じ

 よみよりさめし いのちの主を。 

4.み民ようたえ 声うちあげ

 憂いをさちに 変えたる主を、

 この世の力 およびもなき

 恵みと平安 ながものなれ。

 


 

 

 

 

 

Iコリント15・22

107

1.血しおを流し 肉をば裂きて

 われらをきよめ いのちをたもう

 勝利の王に ほめ歌捧げん 、

 さかえに映ゆる 宴に座して。 

2.羊の血にて 死を越え進む

 われらの前に 大海ひらけ

 天よりマナは くだりて尽きず、

 恵みと愛の 小羊により。 

3.死に勝ちたもう 力によりて

 いのちと光 墓にぞ満つる、

 われらの罪の 縄目も解けて

 み国のさちは 心にあふる。 

4.勝利のきみは いのちをたもう

 父なる神に ほめ歌うたい

 いのちのみ子を ともどもたたう、

 み霊とともに とこしえまでも。

 


 

 

 

 

 

ローマ6・9-11

108

1.み恵みゆたけき 主をたたえまつれ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ。 み使いとともに

 みさかえをうたわん、 主は勝ちたまえり。

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

2.死に勝ちたまえる 主こそわがいのち

 喜び地に満つ。 たたかいおわりて

 主はおさめたもう いまよりときわに。

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

3.おそれなき朝を 主はあたえたもう、

 あめなるいのちに われは生かされ

 恵みに満たさる、 主は生きたまえり。

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。

4.父み子み霊の みさかえつきせず、

 さんびは地に満つ。 あめなるみ民と

 うた声あわせて われらもたたえん。

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

Iペテロ1・3-4

109

1.いける望みの もとなる主は、

 いのちをたもう きみとして、

 みくらに立たせ たもうなり。 

2.神のみわざは いま現われ、

 悪魔のわざは 砕かれぬ。

 み子こそ神の みわざなれ。 

3.よみは消えゆき 死は失せ果て

 いのちの門は 開かれぬ。

 み子こそ神の 勝利なれ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iペトロ1・3

110

 墓をばこぼちて 永遠のよろこびを

 もたらしたもう。 

 勝利の主イェスは みさかえのうちに

 あらわれたもう。

 いざ来よほめうた 高らにうたえよ、

 主はよみがえりぬ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iペトロ1・3

111

1.いざ聞けよろずの たてごとかなで

 歌ごえあわせて たたうる歌を

 いまぞ主イェスは みくらにのぼる。 

2.つどえやみ民よ みくらに近く

 われらもかしこに 召されてうたわん、

 「とうときイェスにみさかえあれ」と。 

3.うたえや主イェスはあめよりくだり

 十字架にかかりて さかえに入りぬ。

 きみなるイェスに ほめ歌ささげん。 

4.さかえに輝く 主イェスをほめよ。

 いのちの恵みは この世にあふれ、

 み神の愛は みな主に宿る。 

5.世を統べおさむる さかえのきみよ、

 くらぶるものなき とうとき愛は

 恵みのみ顔 仰がせたもう。 

6.来たらせたまえや さかえの時を

 あめつち滅びて 消え去る日にも

 みさかえ永遠に わが主にあれや。

アーメン

 


 

 

 

 

ヘブライ1・6

112

.み国にのぼれる 主イェスを仰ぎ

 望みに満たされ 恐れは消えぬ。

 主来たりたまわばひとつに結ばれん かしらなる主に。 

2.天なる主イェスは たまもの受けぬ。

 われらの心は ただ主を仰ぐ。

 あこがれ求めし 朽ちせぬたからは かしこにあれば。 

3.とうときわが主よ 恵みをたまえ。

 みあとをたどりて 救いをたたえん。

 世を去るときにも 祈りにこたえて やすきをたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ14・1-3

113

1.みさかえのうたを たからかにうたえ、

 み神のみもとに 帰りゆきましし

 主イェスをたたえよ。 

2.オリブの山にて み弟子らを集め

 「み名を伝えよ」と みことばたまいし

 主イェスをあがめよ。 

3.あめつちこぞりて 父み子み霊の

 ひとりのみ神に みさかえときわに、

 ハレルヤ、 ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルコ16・19-20

114

 救いぬしは、 み国にのぼりて

 聖霊をおくり、 教会を助く。

 ハレルヤ ハレルヤ

 ハレルヤ ハレルヤ

 慰めのぬしを、 ともに喜ぶ。

 ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ15・26

115

1.とうときみ霊よ はとのごとくだり、

 われらを導き 統べおさめたまえ。 

2.まことの光よ 主の道を示し、

 み前にかしこみ 仕えしめたまえ。 

3.道なる主イェスに われらをともない、

 聖なるみもとに 歩ましめたまえ。 

4.よろこびあふるる みくにに導き、

 おわりのやすみに いこわしめたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ14・16-17

116

1.聖なるみ霊よ われらの心に やどりたまいて、

 喜びあふるる あめなる光を みたさせたまえ。

 み霊よ われらの祈りにこたえて 力をたまえや。 

2.くすしき知識の もとなる泉の 湧きてあふれよ、

 われらの心を 慰めうるおし いこわせたまえ。

 この世に 仕うる日ごとのあゆみに さかえをたまえや。 

3.み国をめざして たどりゆくものに つねに変わらず

 進むべき道を さやかに示して 導きたまえ。

 悩める ときにも喜びわかちて 進ませたまえや。 

4.いのちのみ霊よ われらの心に ほのおを燃やし

 み神の愛より はなるることなく 進ませたまえ。

 み霊よ われらにまことのいのちを ゆたかにたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ11・2

117

1.まことのみ霊 心にくだり

 み神のことば わが目を開け。 

2.恵みのみ霊 心を照らし

 きよけき火にて この身をきよむ。 

3.ちからのみ霊 この身にあふれ

 雄々しくはげみ 恐れずつとめん。 

4.平和のみ霊 心をしずめ

 この世の旅も やすけく守る。 

5.正義のみ霊 心をおさめ

 すべてを神の みむねにゆだねん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラテヤ5・22-23

118

1.来たりたまえ いともきよきみ霊よ、

 悲しみある わが心に、

 照らしたまえ 光を。 

2.たえにくしき 慰めぬしみ霊よ、

 あたえたまえ この世ならぬ

 いととうとき 平和を。 

3.きよきひかり たずさえますみ霊よ、

 心ふかく 宿りまして

 照らしたまえ われらを。 

4.まことにます 恵みの神、み霊よ、

 さかえのぬし 主イェスきみを

 たたえしめよ ときわに。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ14・26-27

119

1.神の霊よ 今くだり わが心 動かして

 よわき身を つよくなし 愛に歩ませたまえ。 

2.主なる神、 愛せとの みことばに 従いて

 主の十字架 仰ぎつつ み旨を示したまえ。 

3.主よ、共に とどまりて 疑いと 争いの

 わが心 うちくだき 力を与えたまえ。 

4.主の深き 愛をもて わが心 燃え立たせ

 魂も 身も献げ 愛に生かしめたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ5・8

120

1.この世を造りし み霊よ来たりて、

 こころに恵みを 満ちさせたまえ。 

2.慰めぬしなる み霊よわれらに

 いのちの泉を くましめたまえ。 

3.こころに光と 愛とをあたえて、

 か弱きこの身を 強くしたまえ。 

4.七重のたまもの あたうるみ霊よ、

 この世にみことば 語らせたまえ。 

5.あだをば退け 平和をあたえて

 歩みをただしく 導きたまえ。 

6.父なるみ神と み子とを教えて、

 信ずるこころを おこさせたまえ。 

7.父なるみ神と み子なる主イェスと

 慰めぬしなる み霊をたたえん。

 


 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ14・26-27

121

1.み霊をいま求む。 真の信仰あたえ

 この世のたび終わるまで

 われらをば守りませ、 わが主よ。 

2.光りなるみ霊よ、 キリストを示して

 み国に導きたもう

 主に頼らしめたまえ、 わが主よ。 

3.愛にますみ霊よ、 み恵みをくだして

 心より愛しむつぶ。

 一つこころをたまえ、 わが主よ。 

4.慰めのみ霊よ、 あだの迫るときも

 恥をも死をもいとわぬ

 力をばあたえませ、 わが主よ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ16・13

122

1.み霊よりくだり われらの心に

 恵みを注ぎて 愛の火をもやし

 み光によりて もろ国びとらを

 一つとしたまえ。 主よ主をたたえ歌わん。

 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

2.ひかりの神よ、 みことばあたえて

 み父をあらわし 頼らせたまえや。

 盾なるわが主よ 悪より守りて

 主をのみ主として ひたすら仕えまつらん。

 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

3.慰めぬしよ 聖なるほのおよ、

 みわざを励みて 仕えしめたまえ。

 か弱きこの身に 力をたまわば

 われらは雄々しく 主イェスのもとに進まん。

 ハレルヤ、 ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

ヨハネ16・13-14, 使徒言2・4

123

1.あめつちこぞりて この日のみわざを

 喜び告げよ、 心をあわせて

 祈れる集いに およぶみ恵み。

 聖なるみ霊は ほのおのごとくに

 天よりくだり 集まるものみな

 み霊にみたされ みわざを語る。 

2.「イェスこそ主なれ」 と教うることばを

 受けいれしもの 主イェスの名により

 罪をばゆるされ バプテスマを受く。

 いまなおわれらに み霊をおくりて

 心をみたし みわざをたたえる

 あかしのことばを 宣べさせたまえ。 

3.救いのみわざは 世界にあまねく

 ひろがりわたる。 「ゆたかな祝福

 うえよりくだれ」と ひたすら祈る。

 いのちのもとなる み霊にみたされ

 み神の恵み、 日ごとに加わり

 たまもの受けつつ この世をおくる。

 


 

 

 

 

使徒言2・38-39

124

1.いのちのみ霊よ 暗き心に

 恵みのひかりを ゆたかに注ぎ、

 力とまこと みたさせたまえ。 

2.われらのおもいを すべて知りつつ

 導きやしなう 聖なるみ霊、

 とうときみむね 示したまえや。 

3.「主よいつまでか」と 嘆くわれらの

 痛めるこころを 慰めささえ、

 ゆるがぬ勝利 望ませたまえ。 

4.か弱きわれらの 信仰ささえ

 悪魔のおどしに おびやかされず、

 みことばかざし 進ませたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

エフェソ 3・16

125

1.恵みとまことと 愛なるみ霊よ、

 み力を代々に あらわしたまえや。 

2.すべてのひとびと みさかえをうたえ、

 主イェスの救いを あまねく教えよ。 

3.慰めをうけし み民らは伝う、

 恵みとまことと 愛なるみ霊を。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゼキエル36・26

126

1.恵みふかき父なる神 救いぬし、み子イェスきみ、

 われを守るみ霊の神よ、 永遠のひかり。 

2.三つにましてひとりの神  み恵みをたまわる主は

 光にましいのちを与え 望みとなる。 

3.造りぬしをたたえまつり ひたすらに仕えまつる。

 すべてのものみ前に伏して み名をあがむ。 

4.三つにましてひとりの神 かぎりなきみさかえあれ、

 われらともにほめ歌うたわん いまものちも。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIコリント13・13

127

1. さかえに輝く 三一なる神よ、

 こころに光を ゆたかにたまえや。 

2.祈りとほめ歌 心にあふれて

 朝にゆうべに み前にひれ伏さん。 

3.父み子み霊の み神をたたえよ、

 とうときみさかえ ときわにあがめよ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編92・1-2

128

1.さかえとほまれは とうとき主にあれ。

 恵みと平和を たまわるみ神よ、

 すべての民らは みむねを喜ぶ。 

2.みまえにひれ伏し み神を拝せよ。

 あしたにゆうべに うたごえひびかせ

 さかえにかがやく み神をたたえよ。 

3.み座に在ます 全能のみ神よ、

 ひとりのみ子なる 神の子キリスト、

 主こそわが神 とうときこひつじ。 

4.世の罪とり去る めぐみのわが主よ、

 われらの祈りを うけ入れたまえや。

 あめなる主イェスよ あわれみたまえや。 

5.主こそは聖なり すべてのきみなり。

 高きに在ます 主イェスをあがめよ。

 み父とみ霊と ともなる主イェスよ。 

6.アーメン 、 主をあがめよ、 み使いともども

 世界の民らと 主をほめたたえよ、

 主をばほめまつれ、 ときわにたえせず。

アーメン

 


 

 

 

ルカ2・14

129

1.そむくわれらをも ゆるしたもう

 みさかえの父を とわにたたえん。

2.おのが身を捨てて すくいたもう

 平和の主イェスを とわにほめよ。 

3.永遠のみ国へと みちびきたもぅ

 ちからのみ霊に さかえあれや。 

4.いざやこえあわせ 神をたたえ

 よろこびを伝えん 地の果てまで。 

5.まことと愛もて 捧げまつらん、

 あめつちに満つる 感謝のうた。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編136・1

130

1.父なる神よ ともにいまして、

 罪とがゆるし いのちをたまえ。

 悪よりまもり 信仰強めて、

 こころをつくし たよらせたまえ。

 武具をまといて はせばをはしらん。

 悪魔のちから などおそるべき。

 アーメン、 アーメン、 アーメン、 うたえハレルヤ。 

2.み子なるイェスよ ともにいまして、

 (以下一節と同じ) 

3.みたまの神よ ともにいまして、

 (以下一節と同じ)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIコリント13・13

131

1. 聖なる 聖なる 聖なる主よ、

 夜ごと、 朝ごとに ほめたたえん。

 三つにいまして ひとりなる

 主こそ力に 満ちあふる。 

2. 聖なる 聖なる 聖なる主よ、

 聖徒も 天使も み名をほめ、

 昔も 今も とこしえに

 変わらぬ神を 伏し拝む。 

3.聖なる 聖なる 聖なる主よ、

 暗黒は この世をおおうとも、

 ただ神のみは 聖なるかた

 愛とさかえに 満ちあふる。 

4.聖なる 聖なる 聖なる主よ、

 み手につくられしものはみな、

 三つにいまして ひとりなる

 神のさかえを ほめうたう。

アーメン

 


 

 

 

 

 

黙示 4・8

132

1.来たれ 全能の主、 み名を賛えん。

 み神よ、 栄えの父 勝利の主よ、

 導きませ、 われらを。 

2.来たれ 神の子、 救いの主。

 主イェスよ、 肉となりし神のことば、

 祝したまえ、 われらを。 

3.来たれ 聖なる 慰め主。

 聖霊よ、 ともにありてわが心を、

 強めたまえ、 変わらず。 

4.三つに いまして ひとりの神、

 われらは み名の栄えほめ賛えて

 今ものちも したがわん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

列王上 8・28

133

1.み神はこの世に ひとり子をあたえ、

 頼りゆくものに み恵みをたもう。 

2.主イェスはわがため  十字架にかかり

 救いのみちをば 備えてみちびく。 

3.罪あるものをも 神は救いたもう、

 これこそみ恵み み霊のみちびき。 

4.主イェスの血により わが罪ゆるさる、

 洗礼のめぐみ あふれて尽きせず。 

5.やまいの床にも 死の迫るときも、

 頼るはただみ子 信仰のもとい。 

6.父み子み霊の ひとりなる神に

 今よりときわに 栄光つきざれ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ3・16

134

1.ほめたたえよ 神の民、

 日のひかり かがやきぬ。

 救いぬしは やがて来たらん、

 ながつとめ 励めよ。 

2.さちなるかな あかしびと

 まようもの たずねゆき

 神のまこと 愛と自由を

 喜びて 伝えよ。 

3.いざやいそぎ のべつたえん、

 よろこびを 世の人に。

 神よはやく 起こしたまえ、

 みことばの しもべを。 

4.いざや立てよ 神の子ら

 老いしもの 若者よ、

 畑はみのり はや色づき、

 刈るものは すくなし。 

5.いざや起きよ おとめらよ

 はなむこは 来たりたもう、

 長く待ちし たまの冠

 さずけたもう かしらに。

 


 

IIテモテ4・5-8

135

1.おわりの日来たり、 み子はあらわれ

 みさかえのうちに 世をさばきたもぅ。

 ほろびの火はもえ おそれは来たる、と 聖書はしるす。 

2.おわりのラッパの音 鳴りひびきなば

 死にしもの目さめ 主のまえに立つ。

 いのちうけしもの みちからによりて とこしえに生きん。 

3.いのちのふみには 世にありし日に

 なせしそのわざを すべてしるされ

 かがみのごとくに おもいとわざとを うつして示す。 

4.わが罪のために 苦しみし主よ

 わが名をみふみに しるしたまえや。

 イェスこそ悪魔に うち勝ちしきみと われかたく信ず。 

5.主イェス・キリストよ、 さばきのきみよ

 われらのおそれに 目をとめたまえ。

 主よとく来たりて すべての悪より あがないたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

Iコリント15・51-53,黙示3・5

136

1.み国を望みて 代々の民は

 みまえにひれ伏し せつに祈る。 

2.夜空にかがやく 星のかげは

 絶えせぬ神の義 さやに示す。 

3.あかつきの色は 空にはえぬ、

 主の日は近しと いざやうたわん。 

4.かがやく主の義に 悪はくだけ

 まことは地に満ち 義は全からん。 

5.みちかいたがわず 主の日来たり、

 平和と正義は 地にぞあふれん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ4・17,� マルコ1・15

137

1.「起きよエルサレム 時こそ来たれり」と

 ものみらは叫ぶ。

 よろこびのこえは 夜ぞらにぞひびける、

 「おとめら迎えよ。 ともし火とれ 花婿なり、 

 ハレルヤ、 宴をそなえて 主を迎えまつれ」。 

2.ものみらの声に おとめらはめさめて

 よろこびあふれぬ。

 恵みとまことと みさかえにかがやく 主はくだりましぬ。

 来たりたまえ、神のみ子よ、

 ホーサナ、 感謝の宴に いざともにはべらん。 

3.さかえにかがやく 主のみ座をめぐりて

 ものみなたたえよ。

 立琴をならし 歌ごえもたからに 主をほめたたえよ。

 いとも奇し、 主のみ恵み、 

 喜べ、 ハレルヤ歌いて 主に仕えまつれ。

 


 

 

 

 

 

 

マタイ25・1-13

138

1.いまこそさばきと おそれのときなり。

 あめつちことごと くずれて消え去る。 

2.み神のさばきに 地のもとうごきて、

 世にあるすべては のがるるすべなし。 

3.ゆくべきみちのり さだかに見えねど、

 わが身のたすけは あめより示されん。 

4.たぐいもなき王 愛なる主イェスよ、

 恵みをあたえて 救いをたまえや。 

5.キリスト主イェスよ まさみち示して

 み神の怒りを のがれしめたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼファニア1・15-16

139

1.よろこび迎えよ 神の子イェスを、

 われらをみ国の 民とならしめ

 みむねに従い 進みゆく身に 恵みをたまえ。 

2.わがため主イェスの負いし十字架よ、

 われらの罪とが すべて取り去り

 さばきのときにも 主ともにませば おそれはあらじ。 

3.わが主のみもとに 召さるるその日、

 かがやくみすがた さやかに仰ぎ、

 あめなる喜び 心に満ちて やすきは尽きず。 

4.よろこび迎えよ 主はいと近し、

 そのとき来たらば なやみ消え失せん。

 もろ声あわせて よろこびうたえ、 感謝のうたを。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIペトロ3・13

140

1.つとめを果たして みまえに立つ日、

 かいなきわが身の 力を嘆く。

 はかりも知られぬ わが罪とがよ。 

 汚れしこの身を いかにかすべき。

2.恵みのみ座に ひれ伏しまつる

 主イェスよわれらの 祈りを聞きて、

 負債をあがない われらを救い、

 あめなるさかえに いらしめたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ24・42

141

1.神よ、 高きより かえりみたまえ、

 この世にのこれる 聖徒すくなく

 ひとびとはすべて みことばあなどり

 むなしく生きる。 

2.おのれの思いに たくらみうかび

 こころとこころは 乱れ離れて

 むなしき力に たよれる世びとに

 みことば語る。 

3.乱れとうめきの われをかこめば

 救いのことばを いまこそかたる。

 心をかたむけ めぐみをうけ入れ

 力を受けよ。 

4.七たびきよめし 銀の言葉は、

 十字架に示さる み神のことば

 ちからと光は 地のうえあまねく

 現われいでぬ。

 


 

 

 

 

 

詩編12編

142

1.この世に あかしをたて 

 聖徒は やすみにいる。

 主のみ名 とわにきよし。

 ハレルヤ ハレルヤ。 

2.主イェスは ゆるがぬ岩

 われらを 守るとりで、

 やみ夜の ともしびなり。

 ハレルヤ ハレルヤ。 

3.聖徒の あとにつづき

 雄々しく たたかいなば

 勝利の かむりをうけん。

 ハレルヤ ハレルヤ。 

4.きよけき その交わり

 われらも 群れに召され

主により すべてひとつ

 ハレルヤ ハレルヤ。

5.たたかい いとはげしく

 かちどき とどろくとき

 この身に 力あふる。

 ハレルヤ ハレルヤ。 

6.夕ば え かがやくとき

 つわもの やすみに入る

 み国の さちはつきず。 

 ハレルヤ ハレルヤ。

7.仰げよ さかえの日を、

 聖徒ら きみをむかえ

 かちうた たかくうたう

 ハレルヤ ハレルヤ。 

8.真珠の 門をとおり

 聖徒の 群れはうたう、

 父み子 み霊の主を。

 ハレルヤ ハレルヤ。

 ハレルヤ ハレルヤ。


 

 

 

 

 

ヘブライ12・1-2, 黙示14・13, 19・4-9

143

1.神をあがめ 主に仕えし

 すべての聖徒を 祝したまえ。 

2.死のなやみも 耐えしのびし

 すべての聖徒に 報いたまえ。 

3. み霊により はげまされて

 すべての聖徒は 戦いたり。 

4.聖徒たちの あとにつづき

 きよけきあゆみを なさせたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ12・1

144

1.とこしえのやすらぎに

 いまいこう聖徒らを

 しのぶときわが心にも

 あめなる みさかえのかげはさす。 

2.世のたびじ歩むとき

 重き荷を 背に負いて

 なげきたる主のしもべらは

 かしこに 悲しみのなみだ消ゆ。 

3.なみだせし聖徒らも

 やすらぎのみ国にて

 こひつじにほめうた捧ぐ、

 きよらに 立琴をかなでつつ。 

4.ゆるがざる信仰を

 あたえませわが神よ、

 世を去りて聖徒のむれに

 つらなる その日まで。 ハレルーヤ。

 


 

 

 

 

 

黙示7・16-17

145

1.神の民は いにしえより

 みちかいたのみて この日待てり。 

2.救いぬしは ダビデのすえ

 おとめにやどると み告げありぬ。 

3.ことあげせず まごころより

 みさかえをあがむ マリヤのごと。 

4.きよきマリヤ かしらを下げ

 恵みのことばを かしこみ聞く。 

5.おとめの名に さいわいあれ

 くすしき恵みは いまあらわる。 

6.マリヤのみ子 イェスをたたえん、

 父と聖霊と ともなる主を。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ1・31

146

1.さあ目を注ごう 待たれたかたに

 むかしの預言の 成就を見たぞ。

 よろこび、 よろこべ 救いは近い。 

2.マリヤのうでに 抱かれたかたに

 老人シメオンは 望みを見たぞ。

 ハレルヤ、  ハレルヤ 平和が近い。 

3.とうとい神の子 主イェスのうちに

 世界の人みな 救いを見たぞ。

 よろこび、 よろこべ なやみは消えた。 

4.父み子み霊の み神のうちに

 わたしも見ようぞ おおきな愛を。

 ハレルヤ、 ハレルヤ みさかえの神に。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ2・29-32

147

1.血しおを流せし おさなき聖徒は

 あらしに裂かれし つぼみにも似たり。 

2.神の子主イェスに ささぐるいけにえ

 聖所のかたえに かがやくこひつじ。 

3.怒れるヘロデの やいばをくぐりて

 主イェスはやすらに のがれゆきたもう。 

4.マリヤのみ子なる とうとき主イェスと

 父なるみ神と み霊に栄光あれ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ2・16-21

148

1.いとうるわし 主のみ姿

 衣とみ顔は 日と輝く。 

2.ここにいるは いとも楽し、

 モーセとエリヤも みそばに立つ。 

3.あがないの主 約束の主

 栄光の主イェスを ここに仰ぐ。 

4.いまぞ神の み国を見る、

 われらの住家を ここに定めん。 

5.されどわれら ここをはなれ

 悩めるこの世に くだりてゆかん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ9・28−37

149

1.空も地をも あまねく統べ

 愛と力 満つる神に

 ものみな 感謝のほめうた捧げよ。 

2.神のまもり 豊かにうけ

 幸あふるる み国なれば

 み神の たまえる恵みをたたえよ。 

3.山も谷も 深き森も

 みことば受け 照り輝き

 み神を あがむるしらべはあふるる。 

4.つくり主の み声聞けよ、

 あがなわれし 罪人われ

 み前に 誇りをうち捨てひれ伏す。  

5.力の神 来たります日

 地にある者 声をあわせ

 栄えある 救いのみわざをたたえよ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

詩編19・1

150

1.つきぬ恵み そそぎたもう

 父なるみ神を たたえまつれ。

 初めにあり おわりに在す、

 ひとりのみ神を とわにたたえん。 

2.この世のわざ 富も知恵も

 ほまれもちからも などて求めん。

 ひとりの神 仰ぎのぞみ

 ひたすらみ助け 頼みまつらん。 

3.強きつばさ 天かけりて

 天なるみくらに われを運ぶ

 まみえまつる 神をあがめ

 ほめうた高らに うたいまつらん。 

4.ラッパはたかく ひびきわたり

 み神のほまれを あがめまつる。

 その調べに 声あわせて

 父み子み霊を たたえまつらん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

詩編90・2, イザヤ48・12

151

1.ひとの目には 見えねども

 神の知恵は かぎりなし。

 力つよき そのみ名を

 われらすべて ほめまつらん。

2.永遠に絶えず わが神は

 ちから満ちて おさめたもぅ。

 その義たかく 山のごと

 愛の雲は 湧きあふる。 

3.すべていのち 与えたもぅ。

 日ごとともに いましたもぅ。

 やがて朽つる われなれど

 永遠にいます わが神は。 

4.きよきひかり かがやきて

 さかえ満てる わが神を

 あがめうたう み使いと

 われらともに ほめたたえん。

 


 

 

 

 

 

詩編36・5-10, 117編

152

1.いざや主をほめよ 声のかぎりに

 あめつちを治らす 愛のみ神を。

 なやめる心に 安きをたまいし わが主をたたえん。 

2.み使いのむれも とわによろこべ

 地に住めるものも ともに喜べ。

 ちからと知恵もて 世界に統べます。 わが主をたたえん。 

3.みちからの神は あさにゆうべに

 まどろむことなく われを見まもる。

 せいぎとまことの み国をたまいし わが主をたたえん。 

4.み栄えをうたわん 声もたからに

 よろこびのうたを 四方に響かせん。

 こころもからだも み神に捧げて わが主をたたえん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

申命32・3

153

1.歌ごえあわせて たたえよ永遠の主、

 地にある聖徒ら、 みまえにぬかずく。 

2.あめなるみ使い みまえに声あぐ、

 聖なる主の主に ほめうた尽きせじ。 

3.すべてのみ弟子は み神のいくさに

 ほめうたうたいて よろこびいでゆく。 

4.ああ主よ、われらは み座をあおぎて

 ときわに絶えせず み名をぞことほぐ。 

5.ああ主よ、この日も 罪よりまもりて

 たよれるわれらを あわれみたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編100編

154

1.もろ国の民よ み前にひれふせ、

 主こそわがみ神 わがつくりぬしぞ。 

2.み恵みのちから、 ちりなるわれらの

 迷えるときにも みもとにみちびく。 

3.われらは主のもの 主はわがまもりぞ、

 ほめうた絶えせず み前にささげよ。 

4.ちよろずの民よ あめなるみ殿を

 たたえとほまれの うたごえに満たせ。 

5.み神のおきてと まことと愛とは

 ときわにうごかじ 堅き岩のごと。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編100編 

155

1.み使いこぞりて 主をほめたたえよ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ。

 み座をめぐりて よろこびうたえよ

 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

2.とうときみ母よ 主をほめたたえよ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ。

 生命のみことば やどせし恵みを、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

3.勝利の聖徒ら 主をほめたたえよ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ。

 たたえの歌をば、 よろこびうたえや、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

4.われらも声あげ 主をほめたたえよ、

 ハレルヤ、 ハレルヤ。

 父み子み霊の ひとりのみ神を

 ハレルヤ、 ハレルヤ。

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。

 


 

 

詩編148編

156

1.つくられしものよ たからかにうたえ

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 日よ光はなて

 月よ夜を照らせ、 たたえようたえよ、

 ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ。 

2.吹きわたる風よ 流れゆく雲よ

 たたえよハレルヤ、 朝日もよろこべ

 夕日も声あげ、 たたえようたえよ、

 ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ。 

3.流るる小川よ さやかにたたえよ

 ハレルヤ ハレルヤ、 照らしあたたむる

 ゆたけき光よ たたえようたえよ

 ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ。 

4.恵みの花咲く 母なる大地よ

 たたえよハレルヤ、 花も実もともに

 み栄えを示す、 たたえようたえよ、

 ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ。 

5.愛の心もて ともにゆるしあい

 うたえよハレルヤ、 苦しみ悩みも

 すべてをまかせて、 たたえようたえよ、

 ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ。 

6.この世をはなるる いまわの時にも

 たたえよハレルヤ、 主の備えしみち

 やすらかに歩まん、 たたえようたえよ、

 ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ。 

7.つくられしものよ み前にひれ伏し

 たたえよハレルヤ、 父なるみ霊の

 ひとりのみ神を、 たたえようたえよ

 ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

詩編148編

157

1.ほめまつれ あまつきみ、

 いざうたえ 主の愛を。

 とわにいます わが神に

 たたえのうた わきあふる。 

2.告げ知らせ 主のちから、

 ほめうたえ 主の恵み。

 くろ雲をば くるまとし

 あらしのなか 進みたもう。

3.いとくすし この大地

 神のわざ 満ちあふる。

 かわらぬ主の みおきては

 おおうみをも 統べたもう。 

4.ゆたかなる 主の恵み

 語るべき すべも無し。

 雨とそそぎ 野にかおり

 あまつ空に 照りわたる。 

5.ちりの身は いと弱く

 主にたよる ほかはなし。

 とわにわれを 捨てまさぬ

 つくりぬしよ わが神よ。 

6.はかりなき 主のみわざ、

 いとふかき 主の愛よ。

 み使いらと 声あわせ

 神のさかえ ほめたたえん。

アーメン

 


 

 

 

 

詩編104編

158

1.主イェスのみ名こそ ちからなれや、

 み使いこぞりて 主とあがめよ、

 み使いこぞりて 主とあがめよ。

2.血しおをながせし あかしびとよ、

 エッサイのみすえを 主とあがめよ、

 エッサイのみすえを 主とあがめよ。 

3.救いを受けたる つみびとらよ

 恵みのきみをば 主とあがめよ、

 恵みのきみをば 主とあがめよ。 

4.地にすむやからよ 国たみらよ、

 みいつをあおぎて 主とあがめよ、

 みいつをあおぎて 主とあがめよ。 

5.あめつちこぞりて みもとに伏し

 もろごえあわせて 主とあがめよ、

 もろごえあわせて 主とあがめよ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

フィリピ2・9-11

159

1.みさかえとちからとは

 主にこそあれ、 ときわに。

 戦いに勝ちませる 

 ほまれあるみ国こそ

 永遠に主のみ手にあり。  

2.みさかえのかがやきよ、

 主とともに宿りませ。

 しじまにてる光よ

 よろこびとかがやきよ

 主とともに宿りませ。 

3.さんびのうた、 のぼりゆけ、

 神の愛くだりませ、

 恵みとみさかえとは

 いとたかきみくらなる

 主のための供えもの。 

4.棕梠をふり、 琴ならし

 こひつじをほめまつれ。

 十字架にかかりたまい

 よみに勝ち、生きたもう

 こひつじのうた捧げん。

 


 

 

 

 

 

黙示5・13

160

1.聖なる神よ 主をたたえまつる、

 地はひれ伏して みわざをことほぐ。

 とこしえまでも 変わりたまわじ。 

2.よろずのものは うたごえあわせて

 み使いともに み名を呼びまつる。

 聖なる神よ 聖なる神よ。 

3.聖徒のむれは あらたな声あげ

 感謝のうたを み前にうたえり。

 あかしびとみな 主をほめまつる。 

4.父み子み霊 ひとりのみ神を

 まことの神と あがむるわれらを

 ときわにまもり 助けをたもう。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ6・3

161

1.み神のさかえは 照りかがやき

 あわれみのみ座は いとうるわし。 

2.ときわにまします われらの主を

 日ごとに夜ごとに あがめまつる。 

3.ちからと知恵とは 限りなけれ、

 うるわしくきよき そのみすがた。 

4.ゆるしを望みて 涙にぬれ

 おそれつつ仰ぐ 生ける神を。 

5.貧しきわれらを 愛したもう

 ちからのみ神を 愛しまつる。 

6.父母にまさる 神の愛は

 罪ふかきわれを 支えたもう。 

7.父なるみ神の み前にふし

 み顔を仰ぐは うれしきかな。

 


 

 

 

 

 

 

 

詩編139・14

162

1.過ぎにし代々にも 神はたすけ

 ときわのかくれが かたき望み。 

2.みくらのもとにぞ やすきありて

 み民のまもりは いともつよし。 

3.世界のはじめの そのさきより

 み神はときわに 変わりまさず。 

4.ちとせもみまえに とく過ぎゆき

 短きひと夜の ゆめのごとし。 

5.みむねのまにまに 四方の民は

 土より生まれて 土にかえる。 

6.あしたに消えゆく 夢のごとく

 時代は過ぎ去り ひとは失せぬ。 

7.過ぎにし代々にも 神はたすけ

 やすきをあたうる 永遠のすみか。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

詩編90編

163

1.この世はこぞりて ハレルヤ、 ハレルヤ、

 主をたたえまつれ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。

2.み使いこぞりて ハレルヤ、 ハレルヤ、

 たからかに歌え ハレルヤ、 ハレルヤ。

3.みどりはもえたち ハレルヤ、 ハレルヤ、

 花は咲きかおる、 ハレルヤ、 ハレルヤ。

4.小鳥もうたいて ハレルヤ、 ハレルヤ、

 よろこびにあふる ハレルヤ、 ハレルヤ。

5.朝日はのぼりて ハレルヤ、 ハレルヤ、

 地の上を照らす、 ハレルヤ、 ハレルヤ。

6.この世はこぞりて ハレルヤ、 ハレルヤ、

 主をたたえまつれ ハレルヤ、 ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編67・3

164

1.わがたまよ、 主をほめよ いのちある限り

 大いなる主のみ名を ほめたたえまつれ。

 いのちのもとなる み神をたたえよ。

 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

2.ほろぶべき世の君に 従うはむなし、

 墓に入るそのときは ちりひじにかえらん。

 こよなきたすけは ただ主にかかれり。

 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

3.いとたかきわが神は み助けをたもう、

 主を頼むひとの子は とこしえに栄えん。

 主を仰ぐものを みもとに召したもう。

 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

4.あめつちの造りぬし みちからの神は

 地のうえの生けるもの ことごとく治む。

 み神のことばは ときわに変わらじ。

 ハレルヤ、ハレルヤ。 

アーメン

 


 

 

 

 

 

詩編146編

165

1.いともとうとき 救いぬしよ

 ちからのみ名は たぐいあらず、

 み前にふして きよけき主の

 とうときみいつ たたえまつる。 

2.思いにまさる 愛をしめし

 救いをたもう 恵みの主よ、

 み前にふして きよけき主の

 とうときみいつ たたえまつる。 

3.ちからと恵み うちにあふれ

 さかえに満つる 神のみ子よ、

 前にふして きよけき主の

 とうときみいつ たたえまつる。 

4.うたわせたまえ 調べたかく

 とこよに尽きぬ 愛のうたを、

 いざほめうたわん 声をあわせ

 ときわにたたえん 救いぬしを。

アーメン

 


 

 

 

 

 

Iペトロ1・8

166

1.主をたたえ、 主をほめよう、

 みさかえを主に捧げて 神の愛つたえよう、

 主のみ名はすばらしい。 

2.みたすけを、 主に祈ろう、

 きょうの日も主に従い 神の愛つたえよう、

 主のみ名はすばらしい。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編34・1-3

167

1.いざや声あげて たたえまつれ、

 み使いもうたう 主なる神を。 

2.みいつ満ちあふる 造りぬしに

 喜びのうたを 捧げまつれ。

3.生まれたる日より われをまもる

 ちからなる神を われらたたう。 

4.うちに喜びを あふれさせて

 悲しみを除き やすきをたもう。

5.ふかき主の恵み とわに絶えず

 いのちあるかぎり み名をたたえん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編75・1

168

1.み使いとともに 声をあわせ

 喜びうたえよ たたえの歌。 

2.われらに代わりてほふられたもぅ

 神の小羊に みさかえあれ。 

3. ほまれと力は 主のものなり、

 とうときみ恵み 永遠にあれや。 

4.造られしものは 一つとなり

 小羊たたえて み名をあがむ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黙示5・11-13

169

1.たたえよひれ伏せ 神のみまえに

 いやされゆるされ 恵みをうけた。

 ハレルヤ、ハレルヤ、 あがめよ神を。 

2.たたえよちかずけ 神のみもとに

 おとなもこどもも 悩みは消えた。

 ハレルヤ、ハレルヤ、 さかえは神に。 

3.やさしい主のみ手 きょうもわたしを

 つつんではぐくみ 強めてくれる。

 ハレルヤ、ハレルヤ、 あふれる恵み。 

4.たたえよおののけ 天使もひとも

 星も日も月も かしらを下げよ。

 ハレルヤ、ハレルヤ、 たたえよ神を。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編103編, ルカ5・17-26

170

1.主をあがめたたえよ もろもろの国よ

 神をほめたたえよ もろもろの民よ

 み神はわれらを あわれみ選びて

 神の子としたもぅ。 

2.み恵みは世に満ち 主の民をかこみ

 あわれみとまことは 主の民をつつむ。

 もろびと声あげ 喜びたたえて

 ハレルヤとうたえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編117編

171

1.かがやく 日を仰ぐとき

 月星 ながむるとき、

 いかずち 鳴りわたるとき

 まことの み神をおもぅ。

(おりかえし) 

 わがたま いざたたえよ 大いなる み神を、

 わがたま いざたたえよ 大いなる み神を、

2.森にて 鳥の音を聞き

 そびゆる 山にのぼり

 谷間の 流れの声に

 まことの み神をおもぅ。 

(おりかえし) 

3.み神は 世人を愛し、 

 ひとりの み子をくだし

 世人の 救いのために、

 十字架に かからせたり。 

(おりかえし) 

4.あめつち つくりし神は

 人をも つくりかえて 

 正しく きよきたましい

 持つ身と ならしめたもぅ。

(おりかえし) 

 


 

 

詩編95・1-6, ヨハネ3・16-17

172

1.つくりぬしを ほめたたえまつれ、

 わが心よ 主をたたえまつれ。

 もろびと 琴をならして ほめうたをうたえ。 

2.つばさひろげ われらをはぐくみ 

 世を統べたもぅ 主をたたえまつれ。

 すべては 主のみ手にあり いかで忘るべき。 

3.世のたびじを つねに守りたもぅ

 救いぬしを ほめたたえまつれ。

 つばさの 蔭につつまれ 悲しみ消えさる。 

4.ふかき恵み あめと降りそそぐ

 恵みの主を ほめたたえまつれ。

 ちからと 愛のみわざは つねに新たなり。 

5.すべてのもの 主をたたえまつれ、

 生けるものよ 来たりてあがめよ。

 民らよ 声をあわせて 主をたたえまつれ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

ネヘミヤ9・6,� 詩編103・1-5,� 150編

173

1.イェスさまのみ名は うるわしくて

 かなしみをいやし うれいをとる。 

2.そのみ名はいつも 心しずめ

 やすらぎをあたえ み糧となる。 

3.したわしいみ名は わたしの城

 かぎりないめぐみ まことの富。 

4.みまえに立つとき 弱いものも

 聖徒らとともに み名をほめる。 

5.いのちの限りに 主をたたえよぅ。

 あなたのみ名こそ 生きる力。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピ2・9

174

1.まことの光 ハレルヤ

 この世に来たる、 ハレルヤ。 

(おりかえし)

 主に栄えあれ、 ハレルヤ

 主をほめまつれ、 ハレルヤ。 

(おりかえし)

2.信ずるものに ハレルヤ

 ゆるしをたもう、 ハレルヤ。 

(おりかえし)

3.主は人となり ハレルヤ

 われらを生かす、 ハレルヤ。 

(おりかえし)

4.モーセによりて ハレルヤ

 おきては来たる、 ハレルヤ。 

(おりかえし)

5.恵みとまこと ハレルヤ

 主のみ名にあり、 ハレルヤ。

(おりかえし)

 


 

 

 

ヨハネ1・9-14

175

1.うるわしき 救いぬし み子なるイェスは、

 わがいのち わが冠 わがたまの光。 

2.春の野に 咲きかおる 花にもまさり

 イェスきみは うるわしく みめぐみあまねし。 

3.空に照る 日や月や ひかりにまさり、

 イェスきみは かがやきて あめつちをてらす 

4.うるわしき 救いぬし み子なるイェスよ、

 そのみいつ みさかえは とわにかぎりなし。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編45・2

176

1.朝日をうけ われはたたう、 イェス・ キリスト

 ゆうべのかね み名をあがむ。  イェス・ キリスト。  

2.いとも楽し たたえのうた、 イェス・ キリスト。

 神のいえの さんびはただ イェス・キリスト。 

3.心つくし うたを捧ぐ、 イェス・ キリスト。

 仕事のとき み名をほめよ、 イェス・キリスト。 

4.たえなる歌 空にひびく、 イェス・キリスト。

 永遠のことば 耳にきこゆ、 イェス・キリスト。 

5.世のくにぐに うたごえ聞く、 イェス・キリスト。

 すべての民 うたいほめよ、 イェス・ キリスト。 

6.月も星も うたいほめよ、 イェス・キリスト

 すべてのもの とわにほめよ イェス・キリスト。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編71・8, Iテサロニケ5・18

177

1.主の恵みほめたたえ み名のさかえあらわさん。

 主は愛のみ手をのべ み国へとまねきたもぅ。

 主は愛のみ手をのべ み国へとまねきたもぅ。 

2.死のやみをさ迷いて 悪のちからかこめど、

 われ神に呼ばわれば なわめよりはなたれぬ。

 われ神に呼ばわれば なわめよりはなたれぬ。 

3.十字架につきませし 主の愛こそとうとし、

 わが心やすきをえ よろこびの春は来ぬ。 

 わが心やすきをえ よろこびの春は来ぬ。

4.わが友よいざうたえ 主の救いほめまつれ。

 苦しみのせまるとも なぐさめはとく来たらん。 

 苦しみのせまるとも なぐさめはとく来たらん。

5.血のきよめ与えたもぅ 主イェスにのみ栄光あれ。

 わが重荷主はにない せまるあだくだきたもぅ。

 わが重荷主はにない せまるあだくだきたもぅ。 

6.主のものとなりし身は 恵みあふれさちなり。

 み救いに入る日まで よきみわざなしたまえ。

 み救いに入る日まで よきみわざなしたまえ。

アーメン

 


 

 

 

Iコリント1・4-7

178

1.地に住む民らよ 喜びてうたえ

 みまえにつどいて かしこみ仕えよ。 

2.主こそはかいぬし まことの神なれ、

 われらはその民 まきばの羊ぞ。 

3.たたえの歌もて み門に入りゆき

 主のみ名ほめつつ みまえに近づかん。 

4.とうとしわが神 恵みは尽きせず、

 ゆるがぬまことは とこよに変わらじ。 

5.父み子み霊の、 み神をあがめよ、

 あめつちこぞりて ときわにたたえよ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編100編

179

1.くらきやみに 星はかがやき

 迷えるとき み神をあおぐ。

 時のながれ み手にありて

 世ははじまり いまもつづく。 

2.われはよわく 力も無くて

 神のみむね 知るすべもなし。

 迷いいでて 探しもとめ

 主にあうまで やすきあらず。 

3.山も川も みいつあらわし

 果てなき海 みさかえ語る。

 あまつ空に ひびきわたる

 くしき調べ 神をたたう。 

4.正しきわざ みすがたしめし

 よき行ない みむねを語る。

 友のために 血をそそがば

 神のみむね いまあらわれん。 

5.いともくすし かくれし泉

 愛と平和 力の神よ、

 くらきわれに 光あたえ

 主のみすがた 見させたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

詩編19編

180

1.いばらをかむりし 主のかしらに

 まばゆくかがやく 玉のかむり。 

2.あめなるみ座こそ 主のものなり、

 主イェスはわが君 永遠のひかり。 

3.あめなる恵みを 受けしものに

 主イェスは真の よろこびなれ。 

4.主イェスの苦しみ 担うものに

 よろこびたまわる 奇しき愛よ。 

5.主イェスの十字架は 永遠のいのち

 われらの望みぞ 朽ちぬたから。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ2・9-10

181

1.ここにいます 主なる神を かしこみおそれよ、

 ひとの子らよ うちに黙し み前にひれ伏せ。

 主なる神を おそれをもて あがめまつれ。 

2.ここにいます 主なる神を かしこみたたえよ、

 み使いらも 声をあわせ ともども歌えよ

 主なる神を たたえまつる み座のまえに。 

3.主なる神よ くだりたまえ まずしき心に、

 われをきよめ みわざのため 宮居としたまえ。

 主なる神よ なさせたまえ 汝がみむねを。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

申命5-3,� ハバクク2・20

182

1.主の造りましし きよき主の日、

 あめつちよろこべ み座のまえに。 

2.陰府は失せ去りし 勝利の日ぞ、

 聖徒らは語る くしきわざを。 

3.恵みあれホサナ ダビデの子よ、

 み座よりくだりて たすけたまえ。 

4.罪びとのために 来たりませる

 救い主イェスを あがめまつれ。 

5.ホサナのしらべは 地をうごかし、

 たたえのうた声 あめにひびく。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編118・24

183

1.いざわがたま 目をさましゆきて

 あがないぬしの みまえに立て。

 目に見えねど 光に住みたもぅ。

 とうとき主をば 伏しておがめ。

 宴のむしろ そなえられたり、

 花婿イェスは 来たりたもう、

 いざわがたま よろこびうたえ。

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。 

2.琴のひびき 勝利のうた声

 つきぬしらべに 耳をすませ

 やがて消ゆる 貧しき身なれど

 いとたかき主を たたえうたえ。

 その血によりて あがないたもう

 恵みのみ子に みさかえあれ、

 あめつちみな よろこびうたえ。

 ハレルヤ、 ハレルヤ、 ハレルヤ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

黙示19・7-10

184

I


II

 

1.きよき石よ イェス・キリスト

 なれに勝さる いしずえなし。

 み民は、 ここに宮をたて、 喜ぶ。 

2.いともきよき 神の宮よ

 ここにさかえ 満ちあふれて、

 あわれみ 永遠に尽きざれば とうとし。 

3.われらはいま 祈りねがう

 主のこたえは 常にあれば、

 み国の よろこびにこころ 満たさる。 

4.さかえ永遠に 神にあれや、

 父とみ子と ともにいます

 み霊の、 み神に栄光 つきざれ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iペトロ2・6

185

1.神の家は さかえあふれ

 たぐいもなき よろこび満つ。 

2.神のしもべ ともに集い

 主と語らう 祈りの家。 

3.生まれ変わる きよめの時

 はとのごとく み霊くだる。 

4.み前にいで あがむるとき

 父なる神 ちかくいます。 

5.神のことば 学ぶときに

 尽きぬさちと やすらぎあり。 

6.たたえのうた 地にあふれて

 勝利のうた 天にひびく。 

7.恵みの主を いよよ愛し、

 とこしえまで あがめまつらん。

 


 

 

 

 

 

 

 

詩編26・8-12, 84・1-4

186

1.われらが手になる 宮をささぐ、

 いまこそうけませ わがみ神よ。 

2.集えるわれらと ともにいませ

 慰めぬしなる わがみ神よ。 

3.迷えるものには 道をしめし

 ちからをたまえや この宮にて。 

4.あらしの時にも この宮にて

 まことと愛とを 強めたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編30・7

187

 

1.さかえに輝く 主のまえに集いて

 かしこみひれ伏す 天地すべては

 とこしえの力と みさかえを語る。

 み使いらも 声をあわせ 「ホサナ」と

 聖なるみ神を ほめたたえうたう。 

2.光に在す主は み民らをあわれみ

 つねにまもりたもぅ。 父なるみ神は

 みつばさを広げて 民をつつみたもぅ。

 主はみ子をば 与えませり。 罪より

 われらをあがない み霊をたまえり。 

3.恵みのみ神よ われらをば幸わい

 世をてらしたまえ。 み前にひれふし

 われら捧げまつる ときわのほめうた。

 み使いらも 声をあわせ 「ホサナ」と

 聖なるみ神を ほめたたえうたう。

 


 

 

 

 

 

詩編19編,ユダ24, 25

188

1.わがたまよろこび 主を待ちのぞむ。

 とびらを開きて 迎えたまえや、

 ひかりと恵み うちにかがやく。 

2.わが神わが主よ み前に進まん。

 われらの心に 主もまた来たり

 宮居となして 宿りたまえや。 

3.われらの心を よき地となして

 播かれしいのちの みことば育て、

 ゆたけきみのり みのらせたまえ。 

4.みことばかしこみ み旨を果たさん。

 いのちの泉は ゆたかに湧きて

 すべてのなやみ いまぞいやされん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編118・19-21, ルカ8・9-1

189

1.主のみことばに 心をやしない

 感謝あふれて み前にぬかずき

 さんびのみ歌に いざ声あわせよ。 

2.父なる神と み子主とみ霊の

 恵みにみつる ひとりのみ神に

 ほまれと栄光 ときわに尽きざれ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ11・28

190

1.主のみ名によりて 集うところに

 主はともにいまし なかに立ちたもぅ。

 いまなお主イェスは われらの閉ざせる

 戸のなかに在す。 

2.主イェスはわれらを つねにかえりみ

 終わりのときまで ともにいまして、

 みことばによりて われらの心に

 平和をたもう。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ18・20

191

1.主キリスト・イェスよ み霊をおくりて

 まことと愛もて 満たしめたまえや。 

2.たたえのうた声 高らかにあげよ、

 信仰の火かかげて ますぐに進めや。 

3.主にある同胞 集いてうたえや、

 「いとたかき神は 聖なり、聖なり」。 

4.父み子み霊の ひとりのみ神よ、

 主にのみみさかえ ときわに尽きざれ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編95・2

192

 主イェスよ思いと ことばをきよめ 

 主のみ名たたえて 進ませたまえ。

 生くるも死ぬるも み旨にまかせん。

 くすしきみ名こそ こよなき力。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編29・11

193

1.あめなるみ座にて 声をあわせ

 み国のほめうた うたう日こそ

 いともたのし。 

2.四方よりつどいし 主のしもべら

 み国の民らに まみゆる日は

 いかにうれし。 

3.こころにあふるる 愛のうしお

 とうときみ座を おおいつつむ。

 よろこびもて。 

4.主よ、 主の恵みに こころ燃やし

 あめなるしらべに 加えたまえ、

 さかえの日に。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

黙示19・5

194

1.望みなき身を 主はあわれみて

 血しおをそそぎ 平和をたもう。

 またき平和は 主にこそあれや。 

2.安けくあれと 呼びかわしつつ

 友とまじわり 終わりの日には

 永遠に休わん 父のみもとに。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iペトロ5・14

195

1.み神よいまひとたび ほめうたささげまつり

 ぬかずきてみ声聞く。 安かれと告げたまえ。 

2.家路をたどるときも 安きをあたえたまえ。

 み名を呼ぶわが口を 罪よりまもりたまえ。 

3.夜の闇せまるときも くらきを光に変え

 あやうきをしりぞけて 安きをあたえたまえ。 

4.苦しき世のたびじに 安きをあたえたまえ。

 たたかいの終わるとき みもとに招きたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編121・8

196

1.われらのゆくてを 主イェスよ幸わい

 みことば宿らせ 心をつよめよ。

 主イェスは絶えざる われらのひかりぞ。 

2.主イェスよわれらに ゆるしをあたえて

 み神の平和を いよよ増したまえ。

 主イェスは絶えざる われらのひかりぞ。 

3.まことの自由と 喜びあたえて

 主イェスにしたがう しもべとしたまえ。

 主イェスは絶えざる われらのひかりぞ。 

4.主イェスにならいて 重荷をになわば

 世になすわざにも 喜びあふるる。

 主イェスは絶えざる われらのひかりぞ。 

5.悲しみ苦しむ 世にある友らを

 われらの主イェスよ みちびきたまえや。

 主イェスは絶えざる われらのひかりぞ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

詩編119・105

197

1.み神のことばは 種のごとく

 地の上にまかれて 義の実むすぶ。 

2.悪魔のいざない しげきときに、

 はぐくみたまえや 愛の芽をば。 

3.この世のわずらい 払いのぞき

 平和のみのりを さわにたまえ。 

4.いのちの恵みを つねにそそぎ

 すくいのちからを 知らせたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルコ4・14-20

198

1.主よめぐみもて われを生かし

 悪魔の手より 守りたまえ。 

2.主よことばもて われをささえ

 めぐみと救い あたえたまえ。

3.主よひかりもて われをてらし

 まことの道を ゆかせたまえ。 

4.主よ十字架もて われを救い

 めぐみとちから 満たしたまえ。 

5.主よとりでもて われを囲み

 悪魔のちから ふせぎたまえ。 

6.主よまこともて われをつよめ

 なやみのときに 助けたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ14・6

199

1.主よいま去りゆく われらの胸を

 安きと愛もて 満たしたまえや。

 あらたなよろこび われらを強めん。 

2.主のよきおとずれ 教えたまいて

 いのちのみ国に われを導き

 感謝の日々をば すごさせたまえ。 

3.主の愛われらを 求めるときも

 なにをか恐るる ことのあるべき、

 すべてをわが主の み前にささげん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

民数6・24-26

200

 まことの神よ 共にいまし

 われを見捨てず 守りたまえ。

 ゆるがぬちから 与えたまえ

 われは絶えせず 神をたたえん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編118・4

201

1.目さめよわがたま 朝日を浴びつつ

 明日の祈りを よろこびささげよ。 

2.わがたま目さめて み使いともども

 ときわのきみをば 絶えせずたたえよ。 

3.ひと夜のいこいを 守りしみ神よ、

 ときわの光りに 導きたまえや。 

4.主よわがこころに この日も誓えば

 すべての罪とが 取り去りたまえや。 

5.すべてのつとめを 導きまもりて

 ただ主のさかえを しめさせたまえや。 

6.すべてのものらよ み神をたたえよ、

 あめつちこぞりて 父み子み霊を。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編59・16

202

1.東の空 明るみて

 時はめぐり 朝は来ぬ。

 主のみ前に かしこみて

 朝の祈り いまささぐ。 

2.与えられし 今日のひと日

 主の恵みに 感謝して

 み旨にそう 働きを

 なさせたまえ 主なる神。 

3.きみはとわに 平和の主

 やみをてらす 世の光、

 奇しきみわざ かぎりなし。

 きよきみ名に さかえあれ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編88・13

203

1.父の神よ、 夜は去りて

 われらいま み前に立ち

 さんびのうたを かしこみ捧ぐ

 声もたかく。 

2.神の家に 住まうために

 ふさわしき ものとなして

 尽きぬめぐみ あふるる国に

 まねきたまえ。 

3.三つにいまし ひとりの神

 み救いを あたえたまえ

 主のみさかえ 照りかがやきて

 四方にあふる。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ1・78-79

204

1.朝ごと目さめて 恵みをたたえよ、

 あらたないのちと 思いに満たされ。 

2.恵みは日ごとに わが身を囲めば

 罪とがゆるされ 望みは湧きいず。 

3.日ごとの歩みを み前にささぐる

 こよなき宝と み神はうけたもう。 

4.この世のつとめに いそしむ時にも

 み神に近づく あゆみはそなわる。 

5.み神よ、み前に 立ちうるものとし

 この日もひねもす みちびきたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

哀歌3・22-23

205

1.わがたま目さめよ、 あしたの光さし来ぬ。

 いそしめわが主の 奇しきみわざにこたえて。 

2.喜びむかえよ くらきをやぶる朝日を。

 いざゆけつとめに やすけき夜の間は終わりぬ。 

3.幸わいたまえや まさみち進むわが身を。

 みちびきたまえや 悪魔のみちに迷うとき。 

4.したがえみ声に 求めよ神のたまもの。

 ひかりのみ霊は われらに宿りてかがやく。 

5.ときわのみ神に さかえとほまれあれかし。

 父み子み霊を とこよにたたえてあがめよ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編5・3, 119・147

206

1.来ませかがやく 朝の光よ、

 やみにさまよう われらを導け

 永遠のいのちのみちに。 

2.くだれ、 朝つゆ ゆたけき恵みよ、

 つかれかわける こころをうるおし

 永遠のなぐさめたまえ。 

3.日ごとわがゆく この世のたびじに

 あつきみ恵み そそがせたまいて

 示せ、 いのちの道を。 

4.やがて来たりて われらをかえりみ

 つよきみ声を ひびかせたもう日

 全きよろこびたまえ。 

5.てらせときわの 恵みのひかりを、

 くらきなみだの 谷間をゆくとも

 全き平和をたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

詩編88・13

207

I


II

 

1.神のみさかえは ひかりかがやきて

 大いなるみいつ きょうも照り映ゆる。 

2.み霊なる神は 燃ゆる義の太陽

 汚れたるこころ てらしませつねに。 

3.父よわれ祈る、 ふかき罪とがを

 尽きぬ恵みもて ぬぐい去りたまえ。 

4.悪をうちくだく ちからなる神よ

 弱きわが身をも つよくなしたまえ。 

5.イェスはわがいのち あまつ糧なれば

 聖霊によりて 日々に主を受けん。 

6.父にます神と み子にます神と

 み霊なる神に さかえあれ永遠に。

アーメン(Iのみ)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIコリント4・6

208

1.天地つくれる 父み子み霊、

 日と月うごかし ひる夜さだめ

 つよきみ手もて 世を統べたもう。 

2.心をつくして 感謝しまつる。

 み神は夜の間も まもりたまえば

 さからうものも なにおかなしえん。 

3.くらき夜すぎさり いま主をあおぐ。

 わが主のみきずは わが罪とがの

 こよなきたすけ またなき救い。 

4.この日のあゆみを みちびき守り

 みことばあたえて 進ませたまえ。

 みまもりなくば 生くるすべなし。 

5.こころもからだも ちからも知恵も

 主の手にゆだねて ひたすらつとめん。

 主はわがほまれ われは主のもの。

 


 

 

 

 

 

 

詩編3・5

209

1.静かな夜明けに 神をたたえよ、

 暗よりひかりの 照りいずるとき、

 いのちと賛美は 世に満ちあふれて

 み神のめぐみ 日に日にあらた。 

2.み神のたまえる 日々はとうとし、

 ゆく道学ばん 時すぎぬ間に、

 この日に主の召し わが身にあるとも

 み霊よわれを みちびきたまえ。 

3.われらを造りし 光の神よ

 感謝とたたえの ほめ歌ささげん。

 世を去る時まで ゆくてを導き

 光の朝に さめさせたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ60・20

210

 

1.み霊よいま目さめ 過ぎにし日のごとくに

 ふたたびくだり来て 聖徒をふるい立たせ

 主にそむく悪の世に 立ち向かわしめたまえ。 

2.主イェスがみ弟子らに 教えし主の祈りを

 いまこそ聞きあげて 世にある神の子らを

 いときよき器とし み心をなしたまえ。 

3.かよわきしもべらを はげまし強くなして

 み神のことばもて 悪魔の世をしりぞけ

 主のみ名をあがめさせ 主の国を建てたまえ。 

4.恵みのみことばの あまねく世につたわり

 救いのかがやきの くまなく満つる日まで

 われらみな主のもとに みことばを宣べつたえん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIテサロニケ3・11

211

1.義の太陽は やみ夜をやぶり

 主のみさかえは 空にかがやく。

 主よ、わが内に ひかりをたまえ。 

2.めぐみの主イェス ともに在さずば

 朝もくらく やみ夜にひとし。

 うちなるひかり 主よ、あたえませ。 

3.ひかりのきみよ こころをてらし

 くらきにしずむ 罪ある身にも

 とうときすがた 示させたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マラキ4・2,� ヨハネ8・12

212

1.もろともに 主をたたえよ、

 喜びて み名をあがむ。

 感謝をもて み前に集い

 主をたたえん。 

2.夜のやみに われをまもり

 眠りより さましたもう。

 わがいのち 与えたまいし

 主をたたえん。 

3.主は今日も めぐみたまい

 み手をのべ われを守る。

 わがたまの 導き手なる

 主をたたえん。 

4.みわざなす 強きちから

 あたえませ 弱きわれに。

 わが胸に やどりたまいし

 主をたたえん。 

5.来たりませ さかえの主よ

 主の民は 君を待ちぬ。

 み使いに うた声あわせ

 主をたたえん。

 


 

 

 

 

詩編149・1

213

1.朝露に 輝き咲ける 野の花は

 さやかにたたう み神のさかえ。 

2.野の花は ソロモン王の さかえにも

 まさるを見よと わが主のことば。 

3.野の花を かく装います みこころは

 われらの滅び み捨てたまわず。

4.草はかれ 花は散れども みことばは

 とこしえまでも いのちを与う。 

5.み言の つきぬ生命に 生ける人

 いざほめうたえ 恵みの神を。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ6・28-29

214

1.めぐみのひと日 あゆみ終えぬ、

 まくらべちかく ともに在して

 おぐらき夜の間も 主よ守りたまえ。 

2.ひと日のめぐみ 思う夕べ

 み前にひとり 祈りささぐ、

 おぐらき夜の間も 主よ守りたまえ。 

3.ひと日のわざを 終えていこい

 ほめうたたかく うたうわれら、

 おぐらき夜の間も 主よ守りたまえ。 

4.あやうきみちも こころやすし

 主の手にゆだね われらすすむ、

 めぐみの主イェスよ ともに在したまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編4・8

215

1.ひかりのキリスト くらきを追いやり

 めぐみのひかりを いまてらしたまえ。 

2.主よこの夜にも われらを支えて

 みまもりのうちに いこわしめたまえ。 

3.まなこは眠れど 心は目さめて

 み手によりたのみ 祈らしめたまえ。 

4.夜の間もたえせず 仇よりまもりて

 血にてあがないし み民を統べませ。 

5.この世の重荷に なやめるわれらの

 こころを守りて ともに在したまえ。 

6.父み子み霊の 神にさかえあれ、

 ときわにつきせず み名をほめうたわん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ8・12

216

1.ゆう日は落ちて 暮れゆくあたり

 そらにかがやく 星かげいよよ、 うるわし。 

(おりかえし)

 聖なるかな、万軍の主

 あめつちともに ほめうたささぐ み神に。 

2.み国にいます いのちのきみよ

 われらを迎え つどわせたまえ、 み前に。 

(おりかえし)

3.夜の間も絶えず 愛もてつつみ

 とうときみ顔 仰がせたまえ、 み神よ。 

(おりかえし)

4.この世のひかり 消え去りゆかば

 わが目に永遠の あしたをたまえ、 み神よ。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

詩編 30・4-5

217

1.きょうの日も暮れ果て ゆうやみはせまる、

 けさのほめうたにて こよいもやすけし。 

2.めぐりゆく夜の間も やすらうことなく

 つねにまもりたもう わが神の教会。 

3.四方にある国々 夜の明くるときに

 ほめうたは絶えせず 祈りは尽きせず。 

4.われらをば離れて かくれし日かげは

 西のかなたに住む 友の目をさます。 

5.ひとの世は変われど 主のみ座は堅く 

 きよき主のみ国は とこしえに栄ゆ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヘブライ13・8

218

1.ときわにうつろいなき主 この世は変わりゆけど、

 ものみなみむねによりて 支えみちびきたもう。 

2.この世のたびじ終わりて 死のとき迫りくれば、

 あしたに輝くひかり 臥所を照らしたまえ。 

3.祈りを聞きあげたまえ み恵みふかき父よ、

 主イェスとみ霊によりて さかえときわに尽きず。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤコブ1・17-18

219

1.父の神の み顔しめす

 恵みのひかり 主キリストよ、

 在したまえ われらとともに。 

2.夕べの日かげ しずみゆかば

 ほめうたささげん。 父なる神、

 み子、み霊に、 みさかえあれや。 

3.救いの主よ、 神のみ子よ、

 聖なるみうた たかくうたわん。

 さかえの主を ときわにほめよ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ1・9

220

1.野山もひとも ものみな眠り

 いと静けし。 わがたま目覚め、

 み前に伏して み旨をかしこむ。 

2.日かげいつしか 消え去りゆきて

 やみは深し。 されど主イェスの

 恵みのひかり われらをなぐさむ。 

3.罪の衣を ことごとぬぎて

 われは願う、 主よ恵みもて

 かがやく衣を まとわしめたまえ。 

4.救いぬし主よ みつばさをのべ

 われを囲み、 夜の明くるまで

 あしきを防ぎ いこわしめたまえ。 

5.わが身ひとりの さちを望まじ、

 主よ恵みを、 わかちあたえて

 愛するものを やすらわせたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

詩編4・8

221

1.夕日しずむころ みもとにつどいし

 病みびとの群れを 主はいやしませり。 

2.この日もみもとに 重荷をおろせば

 つかれししもべと 主はともに在す。 

3.ああ主よ、主もまた ひとの子に在せば

 わが主は知りたもぅ、 われらの弱きを。 

4.むかしに変わらぬ 恵みのみ手もて

 こよいもわれらを 幸わいたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルコ1・32-34

222

1.救いぬしイェスよ ひかりのわが主よ、

 みすがた絶えせず あおがしめたまえ。 

2.ひと日のつかれに 目を閉ずるときも、

 み国のさちをば 思わしめたまえ。 

3.ともに在せイェスよ あしたにゆうべに、

 生くるも死ぬるも みうでにすがれば。 

4.まさみちをはなれ さ迷える子らに、

 ゆるしのみ声を いま聞かせたまえ。 

5.あしたに目さめて わざをなすときも、

 日ごとにめぐみを ゆたかにたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編4・8,ルカ24・29

223

1.日はおちて、 夕べしずかに迫れば

 鳥はねぐらにいそぎて 花のいぶきもやすけし。

 われらもつとめ終わりて 祈りをし、 主をたたえん。 

2.わが神は、 心の奥をさぐりて

 小さきとがをも知りたもぅ。 わがなすわざもことばも

 あやまち多くはずかし、 われはねがう、 みゆるしを。 

3.父の神、 きょうのひと日を感謝す。

 主はわがわざを幸わい あやうきときも守りて

 すべてに勝ちたまえり。 たたえうた、 いまうたわん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編4・8

224

I


II

 

1.日はしずみて 夜ちかく

 夕べのかげ あらわれぬ。 

2.イェスよ今宵 閉ずる目に

 やすきいこい あたえませ。 

3.つかれやすむ おさなごに

 示したまえ みすがたを 

4.み使いらを つかわして

 ねむるときも 守りませ。 

5.目さむるとき あたらしき

 きよきこころ あたえませ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編4・8

225

1.山べに日は落ち 夕やみおおえば

 ひかりのキリスト われらをてらせや。 

2.主イェスをたたえよ、 危うきときにも

 恵みと愛もて われらを守れば。 

3.わが罪あやまち ことごとゆるして

 こよいもやすけく いこわせたまえや。 

4.恵みのわが主よ み使いおくりて

 眠れる夜の間も 守らせたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編42・8

226

1.ひと日のあゆみも いまや終わりぬ、

 わが身のあやまち 数えたまわじ。

 恵みにたよりて ひれふすわれに

 ゆるしのみことば 聞かしめたまえ。 

2.み前にありては あやまち多く

 思いもことばも みむねにそわず、

 されどもみ神よ われをあわれみ

 心と口とを きよくしたまえ。 

3.救いのみ神よ 罪のおもいを

 ことごと取り去り やすきをたまえ。

 われらのすべてを 夜の間もまもり

 あしたの喜び うたわせたまえ。 

4.父なるみ神よ 恵みのあさに

 目さむるそのとき みむねに仕えん。

 み招きうけなば すべてをゆだぬ、

 主よ、主のみ国に 住まわせたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

詩編27・1, 139・11-12

227

1.しずけき夕べの しらべに寄せて

 うたわせたまえ、父なる神よ。 

2.日かげもやすろぅ 夕べとはなりぬ

 み手にぞゆだねん  きょう播きし種を。 

3.日ごとわがなす 愛のわざをも

 ひとに知らさず 隠したまえや。 

4.鳥はねぐらに ひとは家路に

 かえる夕べこそ いとしずかなれ。 

5.神よこの世の 旅路おわらば

 わがふるさとに いこわせたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編104・23

228

1.しずけき夕べに 祈りをささぐ、

 主よとく来たりて めぐみをたまえ。 

2.ほろびの力に 囲まれおれど

 主イェスのいませば われらはやすし。 

3.うれいに満ちたる やみ路をゆけど

 かわらぬみ神の まもりは絶えず。 

4.いのちの日かげの 暮れゆくときも

 み国のやすきを のぞませたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩篇91・5-11

229

1.夕かげせまりて 過ぎゆくこの日、

 われらをあわれみ み霊をくだし

 すべてのものに めぐみをたまえ。 

2.救いのみことば みむねのままに

 こころのつかれを いたわりつよめ

 すべてのものに めぐみをたまえ。 

3.かなしむしもべを なぐさめまもり

 目さめるときまで やすきをあたえ

 すべてのものに めぐみをたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I� テサロニケ5・23

230

1.この日のめぐみを かんしゃいたします、

 みまもりのうちに やすませてください。 

2.すべてのあやまち おゆるしください。

 平和をあたえて やすませてください。 

3.目さめた時には さらに強くして、

 みこころにかなう ものとしてください。 

4.あめつちすべては み使いとともに

 父み子み霊の 神をあがめます。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編91・4

231

1.いとたかき神に み栄えあれや。

 今よりわれらに わざわいあらず、

 戦いはおわり 平和は来たりて 喜びあふる。 

2.み前にかしこみ 主をほめたたえん。

 父なるみ神は とわに統べたもぅ。

 とうときみ力 はかりも知られず 変わることなし。  

3.み神のひとり子 主イェス・キリスト

 争いをしずめ み救いをたもぅ。

 神の小羊よ、 われらの願いを 聞き入れたまえ。 

4.聖なるみたまよ 慰めぬしよ、

 あくまの力を しりぞけたまえ。

 み子は十字架にて われらの悲しみ 取りのぞきたもぅ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ2・14

232

 キリエ、 恵みゆたけき 父なる神よ、

 世界のつくりぬしよ、 エレイソン、 エレイソン。

 キリエ、 世びとを罪より、  すくう主よ、

 み子キリストよ、 わがうちなる叫びと

 わがねがい、  聞きたまえ。  エレイソン、 エレイソン。

 キリエ、 み霊の神 きよきたすけぬしよ、

 世を去るとき みもとにゆかせたまえ。

 エレイソン、 エレイソン。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編4・1,� ルカ18・38

233

1.父なるみ神を われらは信ず、

 主はあめつちを その手におさめ

 み旨のままに かえりみたもう。 

2.み子なる主イェスを われらは信ず、

 主は人となり あめよりくだり

 その血によりて あがないたもう。 

3.聖なるみたまを われらは信ず、

 みたまは父と み子よりいでて

 われらを助け 慰めたもう。 

4.父み子み霊の ひとりの神を

 天使とともに われらはたたえん。

 とこよにわたり み神をたたえん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ11・33-36

234

1.きよくきずなき 神の小羊

 われらの罪を すべて担いて

 十字架にかかり 苦しみたもう、

 主イェスよ、 あわれみたまえ。 

2.きよくきずなき 神の小羊

 われらの罪を すべて担いて

 十字架にかかり 苦しみたもう、

 主イェスよ、 あわれみたまえ。 

3.きよくきずなき 神の小羊

 われらの罪を すべて担いて

 十字架にかかり 苦しみたもう、

 主イェスよ、 やすきをたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ1・29

235

 預言者イザヤは見た、 主はひかりに輝く

 たかきみ座に在し うたにつつまれている。

 

 セラフィムも恐れつつ つばさにて顔かくし

 つばさにて足おおい つばさにて飛びかけり

 大きな声たからかに 主なる神をたたえた。

 

 「聖なるかな万軍の主、 聖なるかな万軍の主、

 聖なるかな万軍の主、 栄光全地にあふる」。 

 

 うた声に地はうごき 煙はみちあふれた。

 


 

 

 

 

 

 

 

イザヤ6・1-4

236

1.いのちのことばは いともとうとし。

 やさしくみ腕に まねき迎えて、

 いのちの道にぞ われらを導く。 

2.わが主の恵みは いともかしこし。

 この世は移りて 変わりゆくとも 

 主イェスのことばは ときわにゆるがじ。 

3.おそれとなやみの せまり来る日も

 み霊をあたえて まもり導き

 いのちのかむりを 受けさせたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

II テモテ1・9

237

1.み神のおきては かしこくとうとし

 ただしき道をば われらにあらわす。 

2.おきての光は 汚れしこころに

 まことを示して 救いにみちびく。 

3.主にある恵みを 知りたるしもべに

 奇しきみわざと まさみち示さる。 

4.救いをあなどり あやまつその時

 きびしきおきてに 心はくだかる。 

5.おきてはとうとく ただしくあれども

 われらをゆるして 義とすることなし。 

6.イェスこそわれらの おきての成就者、

 十字架の恵みに われらは救わる。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編19・8�

238

1.いのちのかて 主よいま

 与えたまえ この身に。

 聖書学ぶ わがたま

 生けることば あこがる。 

2.まことの道 主よいま

 示したまえ この身に、

 罪のなわめ 除かれ

 永遠のやすき あらわれん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ6・35

239

1.ひととなりたる 神のことば

 変わらぬまこと 知恵なる主よ、

 聖書に満つる そのひかりは

 かがやきいでて やみを照らす。 

2.主よりたまいし このみことば

 高くかかげて やみを照らす。

 まことのたから ここに満ちて

 主のみ姿を さやに示す。 

3.み神のたみを みちびく旗、

 お暗きやみを てらすひかり

 潮路をしめす 海図のごと

 主イェスの元へ みちびきゆく。 

4.かがやく国に のぼる日まで

 聖書に頼り 進みゆきて

 さ迷うたみに このひかりを

 掲ぐるものと ならせたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

詩編119・105

240

1.み言葉によりて 主よわれを支え

 仇をなす者を 打ちくだきたまえ。 

2.主の主にまします 力なるイェスよ

 主をほむる民を とわに守りませ。 

3.み霊なる神よ 民を一つにし

 死より命へと 導きたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント1・18

241

1.夕べのとばりおり 世の闇はふかし

 主よ共に在して みひかりをたまえ。 

2.なやみの時にも 聖なるみ糧と

 み言葉によりて 主よつよめたまえ。 

3.神のみ民らは 力よわくとも

 み恵みによりて つよくなしたまえ。 

4.たかぶる心を 主ようちくだきて

 み教え離れず 仕えしめたまえ。 

5.栄えは主のもの われに誇りなし、

 ひたすらみ腕に たよらしめたまえ。 

6.生くるも死ぬるも みことばにたより、

 旅路おわるとき み手にうけたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ24・29

242

1.み神のことばは 生死をつらぬき

 み国の民を みちびく光。 

2.み国の民らは みことばたのみて

 いわおのごとく ゆるがず立てり。 

3.さからう者すら み神はあわれみ

 みことば 示し みもとに招く。 

4.み神のことばは 朝日のごとくに

 迷いの霧を あとなくはらう。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編119・105-107

243

1.聖徒らは代々に みむね伝え

 その思いことば さかえ語る。

 やみの世にも あけぼのはさして

 光の主イェスの 生れ告げぬ。 

2.暗き世は去りて 主イェス来たり

 みことばは今ぞ ひとと成りぬ。

 救いぬしは ひととなりたまい

 あめなる父を しめしたもう。 

3.とこしえのみ霊 語りたもう、

 みこころをきょうも つとめはげまん。

 生ける道の 主にたよる心

 くだけし思いを あたえたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント10・1-4

244

1.ちからと恵みの 神のことばは

 この世に下りて 悪魔をくだき

 みむねをさやに さとらせたもう。 

2.自由のひかりの 神のことばは

 さ迷う者らの 心をひらき

 み神のほまれ 仰がせたもう。 

3.平和と愛との 神のことばは

 憎みとうらみの 思いをしずめ

 あまねくひとを 家族としたもぅ。 

4.いのちと望みの 神のことばは

 死すべき我らの 恐れをのぞき

 み神の国へ 導きたもう。 

5.聖なるみ霊は みことばにより

 世界の民らを ひとつに集め

 とうときみ名を 仰がせたもう。

 


 

 

 

 

 

 

ローマ15・4-6

245

 神のみことばは こよなきたまもの、

 代々に輝かさん まことの光を、

 生くるときも 死ぬる日にも

 みことばこそ 代々にわたり

 み民のさかえぞ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編119・147

246

1.したわしき主よ みことば信じて

 み前にいでし かよわき羊を

 み国の世継ぎと 受け入れたまえや。  

2.水と霊もて あらたにしたまえ。

 今よりのちは み旨にしたがい

 み神の子として 生かしめたまえや。 

3.み声を聞きて 進みゆくものに

 まことの道を たどらせたまえや、

 羊飼いイェスの み声のまにまに。 

4.めぐみの神よ いましもみ前に

 生まれ変わりし 羊の名前を

 いのちのみ書に 書きしるしたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ6・4

247

1.父み子み霊なる 神のみ名により

 水にて洗われて 聖徒とせられぬ。

 弱きこのわれは み霊に満たさる。 

2.愛に在すみ父は 罪ふかきわれを

 世継ぎとして選び 子として受けたもぅ。

 悩みのときにも 慰めはつきず。 

3.われは今よりのち 悪よりはなれて

 みことばに従い まさ道を進まん。

 われ主のみ前に かしこみて誓う。 

4.されども愛の主よ さ迷うときにも

 弱きわが手を取り みそばに引き寄せ

 この世を正しく 進ましめたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ6・4,コロサイ2・12

248

1.救いの主イェスは 羊のむれを

 やさしくいたわり 導きたもう。 

2.いまこのおさなご み腕にうけて

 いのちのことばを ゆたかにたまえ。 

3.あやうきときにも 愛のみ手もて

 正しきみちをば あゆませたまえ。 

4.主イェスのまきばに 安らにいこい

 恵みのいずみを 汲ましめたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ10・14

249

1.おさな児を愛でて みそばに近く

 呼びます主イェスよ、 このおさな児を

 主のものとして うけいれたまえ 

2.ことばと水との 救いのちかい

 与えし主イェスは 罪びとわれに

 あらたに生くる 望みをたもう。 

3.もろ国の民を みもとに召して

 ことばと水もて あらたにつくり

 一つの群れと なさしめたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ 19・15, 28・18-20, マルコ10・16, 16・16

250

1.造られしものよ おそれつつ来たれ、

 神のみ子いまぞ 世にあたえらるる。

 人よ仰げ 地よ黙せ そのみ名の前に。 

2.いと低きものと 成りて世に下り

 汚れなき身をば 贄となしませる。

 こよなき主よ 与えませ いのちのみ糧を。 

3.くらき世を照らす ひかりのひかりよ

 み使いはたかく ほめうたをうたう。

 いざわれらも、 声あわせ みさかえをたたえん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ1・14

251

1.わがたま喜び 暗きをぬぎすて

 ひかりの衣を この身にまといて

 栄光かがやく 祝いのむしろに

 集いて讃えよ、 あめなるみ神を。 

2.わがたまの渇き いとはげしけれど

 いやすにすべなし、 されど主は招く、

 尊き主の血と いのちの糧とを

 来たりてうけなば われ主と共ならん。 

3.世の知恵と力 いかにまさるとも

 キリストのからだ 尊き血しおの

 われらにとどまり たましい支うる

 恵みのふしぎは 探るによしなし。 

4.主はわが喜び わがたまのひかり

 いのちの源 救いのきみなり。

 み許にひれふす われらをゆるして

 天なるみ糧に あずからせたまえ。 

5.いのちの糧もて 救いのめぐみと

 愛とをあたうる われらの主イェスよ、

 喜びあふれて ほめたたえまつる

 主のふかき愛は ときわに絶えせず。

 


 

 

 

 

マタイ26・26−28

252

1.救いのみわざを この世にあまねく

 たまわるみ父の みことばときわに。 

2.すべての世人に 救いをあたうる

 血しおとからだを 主イェスはたまえり。 

3.友なる主イェスは この世をあがない

 死を越え、勝利の み座につきたもぅ。 

4.み国のとびらを 開きし主イェスの

 十字架の勝利は ちからの基ぞ。 

5.父み子み霊の ひとりのみ神よ

 み国のいのちに あずからせたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ6・54-58

253

1.カルバリの十字架に 罪をあがないませる

 神の愛しのびつつ とりなしの主によりて

 まことなる聖餐に われらいま集いきぬ。 

2.イェスきみのみ苦しみ 罪をあがないませば

 み恵みも忘れはて 祈りすくなき身をも

 みすごして、ただ神の 民としてうけたまえ。 

3.友のためただねがう、 愛のみ胸にいだき

 たましいを満ちたらせ 罪の汚れをきよめ

 終わりまで堪え忍ぶ みちからを与えませ。 

4.愛の主よ、み前にて 主よりみ糧を受くる

 この身もきよくして つねに喜び仕え

 とこしえに主のもとに 住むものとなしたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ10・19-22

254

1.疲れしものに 天よりくだる

 いのちのかて、 飢えたるものを

 深き愛もて 養いみちびく。 

2.主のみ傷より 流るる血しお

 愛のいずみ、 渇けるものの

 心のうちに 来たりてうるおせ。 

3.み糧のうちに かくれしみ子を

 あがめまつり、 みさかえの日に

 とうとき姿 あおがしめたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ7・37-38

255

1.恵みのつくえに集いて 主イェスにまみえん。

 いのちとやすきと喜び ここにぞあふる。 

2.やすけき憩いにあずかり あらたになりぬ。

 信仰と力と知恵とは ここよりそだつ。 

3.恵みにあふるるみ傷は わが目を開き

 力をあたえて、われらに いのちをたもう。 

4.主イェスのとうときからだと きよけき血とは

 われらの飢えたる心を 満たしめたもう。 

5.み糧にあずかるこの時 罪より解かれ、

 むなしきおのれは消え果て 恵みはせまる。 

6.むなしく汚れしおのれは あらたになりて、

 父なるみ神の恵みは ゆたかにあふる。 

7.心はくだかれ、主イェスを あおがせたまえ。

 恵みの主にのみ感謝を いだかせたまえ。 

8.勝利とさかえは常世に 主にのみあれや。

 あめつちこぞりて感謝を みまえに捧げん。

 


 

 

 

 

 

 

Iコリント10・16

256

1.すがたは見えねど ちかく在す

 み神をあおぎて いまぬかずく。 

2.恵みをもとむる きよき民を

 いのちの糧もて やしないませ。 

3.主イェスのからだと きよき血とを

 みことばかしこみ 受くる恵み。 

4.みことばたよりて 生くるわれら

 力をうけつつ 喜びゆかん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロサイ2・6-7

257

1.われらの主イェスは 罪のゆるしの

 恵みの宴を 備えたまえり。

 血しおとからだを 我らにわかちて 恵ませたまえ。 

2.父のみもとへと のぼりたまえど

 み心のままに ここに来たもう。

 み名をばあがむる ともがら招きて 信仰ましたもぅ。 

3.「わがからだ食し わが血を飲め」と

 主の告げたもうは いのちのことば、

 すべてのいしずえ、 あめつちのまこと、 全能のみわざ。 

4.時とところとに 束縛うけず

 主は立ちたもうと われに宣う。

 さとりなき我は ただ主をあがめて 進むほかなし。 

5.この世の戦い はげしき中に

 なぐさめの宴 とわにたたえよ。

 血しおとからだの 力を受けつつ み手にゆだねよ。

 


 

 

 

 

 

 

 

I コリント11・26

258

1.主イェスよ来たりて ここにぞ在し

 罪とが取り去り 励ましたまえ。

 世の罪のぞく 小羊あおぐ。 

2.主イェスのからだと 尊き血しお

 われらにあたえて 養いたまえ。

 われらを生かす いのちのみ糧。 

3.とうときみ糧を たかくかかげて

 悪魔にうち勝ち 罪をばくだかん。

 主はいま生きて はたらきたもう。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ1・29

259

1.イェス・キリストわが救い 神のいかり 取りのぞき

 み苦しみによりて ほろぶるもの救いたもぅ。 

2.その恵みを 偲ぶため 主はからだとその血をば

 パンとぶどう酒によりて みことばもて与えたもぅ。 

3.み糧をいま 受くる者 主のみ前に こころせよ。

 み恵みをば知らず 受くる者は さばきをえん。 

4.父なる神 ほめたたえん。 希しき糧 与えたもぅ、

 み子の死もて来たる その恵みを 思いつつ。

5.ただ信ぜよ ゆるがずに。 罪の道に さ迷いて

 心しずむものに 与えられし この糧を。 

6.いつくしみと恵みもて 弱きものを 追い求め

 罪の報いのぞき さいわいをば与えたもぅ。 

7.主は宣う 「われに来よ、 汝なすわざ みなむなし。

 人のわざによらず われとともに食せよ」と。 

8.心をあげ ただ信じ ことばによりあらわさば

 主のみ糧はとわに 汝心を 慰めん。 

9.主のみ糧は はたらきて おのがうちに実を結ぶ。

 神の愛にこたえ となりびとをただ愛せん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

I コリント11・26-29

260

1.主イェス・キリストよ われら祈ります、

 恵みと糧にて 強めてください。 

2.主よいまあなたを あがめていただき

 われらのすべてを ここに捧げます。 

3.あなたのからだと 一つに結ばれ

 み国に入る日を ひたすら待ちます。 

4.主イェス・キリストよ われら祈ります

 み国の宴に つかせてください。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント10・17

261

1.み糧をしたいつつ み前に近づく、

 いのちの糧をいま 主は備えたもう。

(おりかえし)

 主の血と肉こそ 救いの恵みぞ。 

2.恵みを受くるには 功績なけれど

 われらを聖くなし 迎えいれたまえ。 

(おりかえし)

3.罪咎担いつつ 苦しみなやめる

 さ迷う小羊を 主は導きたもぅ。

(おりかえし) 

4. 死ぬべき罪咎を われより取り去り

 いのちの喜びを 主よ、あたえたまえ。

(おりかえし) 

5.父み子み霊なる 救いのみ神よ

 今よりわが内に 永遠に住みたまえ。

(おりかえし)

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I� コリント11・28

262

1.みんなでパンを分けよぅ、

 みんなでパンを分けよぅ。

 朝日に向かい、 ひざまずくわれを

 主よ、あわれみたまえ。 

2.主のさかずきをのもう、

 主のさかずきをのもう。

 朝日に向かい、 ひざまずくわれを

 主よ、あわれみたまえ。 

3.みんなで神をほめよぅ、

 みんなで神をほめよぅ。

 朝日に向かい、 ひざまずくわれを

 主よ、あわれみたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I� コリント11・23-25

263

(各節の始めと、最後にうたう)

 聞こう、みことばを み前にひざまずき

 み糧を受けて 恵みをうたおぅ。

 ハレル、 ハレル、 ハレル、 ハレルヤ。 

1.いのちを受けた われらは一つ

 力をあわせ 生きてゆこう。 

2.おわりの日まで となりを愛し

 ともに生きよと 主のいましめ。 

3.主イェスとともに 生きるためには

 主イェスとともに ただ死ぬのみ。 

4.ふたたび来たもぅ 主イェスをのぞみ

 祝いのむしろ 永遠にいわおぅ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント10・16-17

264

1.きよき主の宴にて 隠れたもぅ主をあがむ。

 み姿は見えねども ここに在す主をあおぐ。 

2.生ける糧み子イェスを 受くるこそいとうれし。

 疲れたるわがたまは 主によりて養われん。 

3.罪の身をきよめたもぅ 救いぬし主の血しお、

 み前よりわきいずる 平和をば示しませ。 

4.いまはまだ見えねども やがて主に会いまつらん。

 さかえあるみ姿を 仰ぐ日をのぞみつつ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iヨハネ1・7

265

1.ああ主よ、主イェスの 身も血も惜しまで

 われをも愛する みめぐみとうとし。 

2.貧しきわが身に 主イェスをむかえし

 この日のよろこび こころに湧きいず。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIコリント9・15

266

 いま主のみ前を われら去るとも

 とうときわが主よ ともにいたまえ。

 あめなるみ使い 調べをかなで、

 主イェスよわれらに 平和をたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ20・21

267

1.鉄のとびらよ たかくあがれ

 さかえの大君 いまぞ来たる。

 かがやくみ旗は やみに映えて

 みあとに従う ものを照らす。 

2.戦いすすむる 主のしもべの

 聖なるいくさは いとも激し。

 主イェスの勇士 ふるい立ちて

 持ち場をかためて 敵にあたれ。 

3.従うわれらは 弱くあれど

 み神のちからは うちにあふる。

 鉄のとびらは いま開かる

 さかえの大君 進むを見よ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エフェソ6・10

268

(各節の初めにうたう)

 主のみ名をほめよぅ

 主のみ名をほめよぅ

 声の限り主をほめたたえよぅ。

1.おのが知恵、 力、 わざによらず

 ただみ言葉にかたく立ち

 神の民よ、 いざゆこぅ。 

2.世界の悩みは深けれども

 ただみ言葉にかたく立ち

 神の民よ、 いざゆこぅ。 

3.あふるる恵みにこたえまつり

 ただみ言葉にかたく立ち

 神の民よ、いざゆこぅ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

出エジプト15・1-2

269

1.主よ主のみ腕の ちからを示し

 戦うわれらに 助けをたまえ。

 夜ひる戦う いくさの中にも めぐみをたまえ。 

2.ちからのみ神の みそばに立ちて

 勝利をうるまで たたかいつづけん。

 勇気をふるいて さかえの冠を めざして進まん。 

3.悪魔はかこめど おそれはあらず

 われらの悩みを 主は知りたもう。

 ただ主を頼みて いのちの限りに 雄々しく向かわん。 

4.わが主のみ腕に この身をゆだね

 み助けうけつつ われらは進まん。

 主にあるみ民よ 喜びいさみて ほめ歌うたえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編27・1-2

270

1.栄えし国々 跡だになし、

 聖なる教会 変わらざるに。 

2.み国のいしずえ いとも堅く

 讃美のうた声 いまも聞こゆ。 

3. 天地ゆらぎて あらし吹けど

 聖なる教会 ゆれ動かじ。 

4.ときわに変わらぬ 神のいえの

 ゆるがぬ姿は 山のごとし。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編145・10-13

271

1.主は教会の 基となり、

 みことばをもて これをきよめ、

 われらを死より ときはなちて、

 仕うる民と なしたまえり。 

2.世界の民は 集められて、

 ひとつのからだ、 ひとつの糧、

 ひとつの望み、 共にわかち、

 ひとりの神の み民となる。 

3.憎みあらそい われらを裂き、

 人はあざけり ののしるとも、

 神はわれらの 叫びをきき、

 なみだにかえて、 歌をたまわん。 

4.世にある民も 去りし民も

 共にまじわり、 神をあおぎ、

 永遠の勝利を 待ちのぞみて、

 イェスの来ますを せつに祈る。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

エフェソ2・20

272

1.主なる神を称え 感謝の歌捧げん。

 神は我を招き 主の民としたもぅ。

 選ばれし民らの 集えるみ国は

 あふるるみ恵みと 慰めに満てり。 

2.み霊ここに宿り みことば働き

 恵み絶えずあれば み民はやすけし。

 愛と信仰によりて われら支えられ

 主にある交わりは 命にあふるる。 

3.救いうけし者は 主のからだとなり

 キリストの血により きよきものとなる。

 我らただ主を信じ 死の力に勝ち

 ひたすら主に仕え 主の道を歩まん。 

4.天の門はひらけ 光にかがやく、

 我に主イェスの他 救い主はなし。

 救い主主イェスを ひたすらに仰ぎ

 心をかたむけて 主に仕えまつらん。

 


 

 

 

 

 

 

 

エフェソ1・3-9

273

1.十字架に つどえるものの

 友なる キリスト・イェスよ、

 来たりて 悪しきてだてを くだきませ。 

2.救いの み腕をふるい

 かたえに 立ちたもう主よ、

 攻め寄る 悪のちからを やぶりませ。 

3.聖なる みことばにより

 こころに やすきを満たし、

 この世に まことの平和 あたえませ。 

4.この世の とみもたからも

 みな主に 捧げまつりて

 あめつち 統べたもう主を ほめたたえん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編79・9

274

1.神の子の み名をあがめて

 集いたる この交わりを、

 主よ、 主よ、 祝しませ。 

2.神の子の 幹につらなる

 枝なれば、 受けしものをば

 主よ、 主よ、 わかちあわん。 

3.神の子の 愛にこたえて

 ともどもに むつみしたしみ、

 主よ、 主よ、 進みゆかん。 

4.神の子の たすけによりて

 証しせん はらからわれら、

 主よ、 主よ、 まもりませ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I� コリント12・27

275

1.なみかぜ狂えど 見よ岩のうえに

 神の教会は とこしえに立てり。

 「悩めるもの皆 みもとに来たれ」と

 鐘の音はひびく。 

2.聖なるみ神は あめのみ座にまし

 人の手になれる 宮に住みまさず、

 自らくだりて われらのからだを

 宮となしたもう。 

3.み神はいのちと 救いをあたえて

 われを主の家の 生ける石となし

 みさかえのために その民を用い

 み旨なしたもう。 

4. 主イェスの名により 集えるその時

 主は中に立ちて その群れを守り

 みちかいを永遠に 果たしてみ国に

 迎え入れたもう。 

5.鐘の音とともに み殿につどわせ

 主につくみ民に みことば与えて

 「世になきやすきを 喜び受けよ」と

 主イェスは宣う。

 


 

 

 

 

 

 

 

エフェソ2・20-22

276

1.ああしたわし よき群れよ、

 とうとき血による 神の教会。 

2.わが祈りも わがなみだも

 わがなすわざをも 群れに捧ぐ。 

3.世のすべての ものにまさる

 さんびと祈りの このまじわり。 

4.愛する主よ、 弱き群れを

 寄せくる仇より まもりたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編84編

277

1.栄えに輝く シオンの都は

 変わらぬみ言葉 豊かにあふれ、

 千歳のいわおを もといとなして

 救いの石垣 み民を守る。

2.とうとき愛より 流るる水は

 全てをうるおし いのちをたもう、

 み民のかわきは つねにいやされ

 ゆたけきみ恵み とこよにつきず。 

3.地に住む民らは 栄えを仰ぎ

 主イェスの近きを あおぎ望みて、

 恵みの主の手に わが身をゆだね

 この世の旅路を 安けくあゆむ。 

4.恵みをうけたる みやこの民は

 あざけり忍びて 主のみ名あがめん、

 この世の楽しみ 消え失せ果てて

 まことの喜び さやかにさとる。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

詩編87編, イザヤ33・20

278

1.日のてるかぎりを 主イェスは統べたもぅ、

 恵みはあまねく 海をこえわたる。 

2.たえざる祈りを み前にぞささげん、

 朝のほめうた かぐわしくのぼらん。 

3.もろびとこぞりて ほめうたうたえば、

 おさなごともども み名をほめまつる。 

4.とりこははなされ 貧しきはとみて

 ときわのいのちは あふれて尽きせず。 

5.つくられしものよ 主のみ名をたたえん、

 み使いとともに いざうたいまつらん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編72編

279

1.みことばも 世を造りし み神よ、

 祈りを聞き くらきやみに

 てらしたまえ ひかりを。 

2.病めるものを いやしませる 主イェスよ、

 とく来たりて もろびとらに

 てらしたまえ ひかりを。 

3.はとのごとく くだりませる み霊よ

 いのち与え 世のやみじに

 てらしたまえ ひかりを。 

4.三つに在して ただひとりの み神よ、

 地の果てまで とこしなえに

 てらしたまえ ひかりを。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

創世1・3, ヨハネ1・1-14

280

1.とおくの国の 知らぬまちや

 さばくの中に 住むひとあり。

 野原をはしり あそびまわる

 こどもを覚え こころさわぐ。 

2.木を切る木樵 たがやすひと

 狩人たちや 漁りびと、

 主イェスの教え 知らずすごす

 さ迷うすがた こころにあり。 

3.すべての民に み旨つたう

 はたらきびとを 主は愛でたもぅ。

 もろくにびとの み国を知り

 恵みに生くる そのときまで。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ9・35-38, 24・14

281

1.みさかえの主、み旨のまま

 力をもて立ちたまえや、

 みさかえ、あまねくこの世に かがやけ。 

2.遠き国も、 み前に出で

 栄えの主をほめうたえよ、

 みことば、あまねくこの世を みちびけ。 

3.よろずの民、 力を受け

 喜びもて宝ささぐ、

 み民よ、義をもてこの世に いで行け。 

4.声あわせよ、 さんびのうた

 ほめたたえよ、 とこしえの主、

 ものみな、 父み子み霊を たたえよ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ60・3

282

1.救いぬしイェスの 十字架の旗を

 空にも海にも ひるがえし進まん。 

2.はかりも知られぬ 十字架の愛よ、

 み旗を仰ぎて み使いはおがむ。 

3.せかいの民らは みさかえを仰ぎ

 救いのめぐみに 喜こびておどる。 

4.望みもほこりも 十字架にあれば

 みはたをかかげて ひたすら進まん。 

5.われらのちからと いさおしによらで

 み旗によりてぞ 勝ちうたはあがる。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ49・22上

283

1.主よわれをかえりみ み恵みを与え

 とこしえの光を 輝かせたまえ。

 すべての民らに みわざを伝え

 主イェス・キリストを 救いぬしとし

 あがめさせたまえ。 

2.よろず世のくにたみ 喜びにあふれ

 感謝をもてみ神を ほめ称えまつれ。

 主は悪の力 ゆるしたまわず

 みことばによりて 正しきみちへ

 みちびかせたもう。 

3.世のたみよ 声あげ 主をあがめまつれ。

 もろもろのよきもの すべて主より受く

 父なるみ神に み子なるイェスに

 みたまなる神に みさかえあれや、

 とこしえに、 アーメン。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編67編

284

1.み恵みゆたけき いのちのみ霊よ

 そむけるこの世に 来たり住みたまえ。 

2.油をそそがれ 喜びをみたし

 みことば伝うる うつわとしたまえ。 

3.主在ましたまえば 暗きは消えゆき

 弱きは強まり 勝ちうたをうたう。 

4.閉ざせる心に いのちを吹き込み

 さばきの日のため 備えさせたまえ。 

5.あまねく伝えよ 勝利の十字架

 よろずの国たみ 主をほむる日まで。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使徒言4・31

285

1.シオンよ、いそぎつたえよ、

 「み神はひかりなれば 

 われらが、ほろびのやみに

 失せゆくをのぞまず」と。

(おりかえし)

 よろこびのおとずれ

 いざやいそぎ世につたえん。 

2.すべての民らに告げよ

 「み神は愛にませば

 われらの救いのために

 ひとり子をたまえり」と。 

(おりかえし)

3.シオンよ、 子らをつかわし

 ひたすらわざをはげめ、

 主の日を迎うるために、

 ともどもに、 祈りつつ。

(おりかえし) 

4.恵みをいそぎつたえよ、

 主の日の来るはちかし。

 シオンよ、 み国のかどへ

 世のひとをみちびけよ。

(おりかえし)

 


 

 

 

マタイ24・14

286

1.主のみことばを かたりひろめよ、

 主は息をもて 人を生かせり。 

2.父のみことば 世界をつくり

 救いのために み子を与えぬ。 

3.あがないぬしの みことばこそは

 罪を取りさり 自由をあたう。 

4.あめにみちびく 聖なるみたま

 みことばにより われらをきよむ。 

5.野はいろづきて 刈り入れを待ち、

 はたらきびとを 主は召したもう。 

6.刈り入れの主よ われらをもちい

 この世にひかり 示させたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ9・35-38

287

1.主イェスのみ民よ 目を高くあげよ

 春は来たりぬ。 世界の果てまで

 みことばの種は 芽生えそだちぬ。

 主よ主よ 捕らわれびとらはゆるされ

 喜びうたえり。 

2.野山はひらかれ 恵みの雨ふり

 種はそだちぬ。 とうときみことば

 すべての国にて 力を示す。

 主よ主よ とうときみ神のことばは

 まことのいのちぞ。 

3.飼いぬし主イェスは さ迷う羊を

 導きたもう。 われらも迷える

 羊を導き みもとに行かせん。

 主よ主よ み神のさかえを高らに

 声あげてうたわん。 

4.みもとに集まれ すべての国びと

 神の家族よ。 主イェスはわれらを

 終わりの日にまで 導きたもう。

 主よ主よ 涙を流して蒔くもの

 喜び刈りとらん。

アーメン

 


 

 

 

詩編126・5

288

1.光のわが主よ 闇夜を照らして

 暗きに住むもの 導かせたまえ。 

2.み旨にそむきて 悩める心に

 主イェスの安きを あふれさせたまえ。 

3.みもとを離れて さ迷う者らを

 主イェスのみ国に 迎え入れたまえ 

4.ためらう心に み霊をたまいて

 恐れずあかしを なさしめたまえや。 

5.疑い迷いて 苦しむものらを

 愛もて導き 帰らしめたまえ。 

6.主よこの恵みを たたえさせたまえ、

 もろ声あわせて 今よりときわに。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ9・2

289

1.すべてのひとに 宣べつたえよ

 神のたまえる よき知らせを。

 父なる神は み子をくだし

 救いのみちを ひらきませり。 

2.あまねく宣べよ よき知らせを、

 まことの幸を 求めつつも

 むなしきものに さそわれゆく

 世の人々に 宣べつたえよ。 

3.十字架のうえに 死にたまえる

 み子こそ永久の 救いなれば。

 神のたまえる この知らせを

 地の果てまでも 告げひろめよ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ10・7

290

1.ガリラヤの風 かおるあたり

 「神のみ国は 近づけり」と

 告げられしより すでに久し、

 「来たらせたまえ 主よ、み国を」。 

2.たたかいの日に いこいの夜に

 み国をしたう あつき祈り

 絶ゆることなく 捧げられぬ。

 「来たらせたまえ 主よみ国を」。 

3.憎みあらそい あとを断ちて

 平和と愛は 世界に満ち、

 みむねの成るは いずれの日か。

 「来たらせたまえ、 主よみ国を」。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ4・17,� マルコ1・15

291

1.さかえかがやく 神のくにを

 主よいまここに 成らせたまえ。

 きよきみ国の 群れのうちに

 四方のくにたみ あつめたまえ。 

2. 十字のみ旗 かざし進む、

 証しびとらを めぐみたまえ。

 イェスのみわざを 告ぐるものに

 知恵とちからを あたえたまえ。 

3.尽くることなき 神の愛は

 日々にわれらを つよめ生かす。

 きよき犠牲の 愛にこたえ、

 われらすべてを 捧げまつらん。 

4.春は来たりて いのちあふる、

 やがてみのりの 秋をむかえん。

 神よわれらの せつに待てる

 み国の成る日 はやめたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

マタイ6・10

292

1.「重荷をにないて 苦しむもの

 来たりていこえ」と み声聞こゆ。

 つかれも悩みも 主にいやされ

 みそばにやすらう さちぞ深き。 

2.「いまわがあたうる 生ける水を

 来たりて飲めよ」と み声聞こゆ。

 いのちの泉を われは汲みて

 かわきは満たされ いのちあふる。 

3.「われこそ暗きを 照らすひかり、

 仰ぎて生きよ」と み声聞こゆ。

 みひかりうけつつ 歩みてゆかん、

 この世の旅路の 終わる日まで。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ4・14, 6・35

293

1.罪あるものをも 愛する神は

 ほろびを好まず 救いをたもう。

 心にいたみを 覚ゆる時にも

 み言葉かしこみ み神にたよらん。 

2.主イェスは迷える 羊を尋ね

 楽しき家にぞ ともないたもう。

 か弱きこの身も おそるることなく

 わが主の愛にて 傷はいやさる。 

3. 罪びとみ前に 救いを得る日

 あめなるみ殿は 喜びあふる。

 恵みのみ霊は 悔いたる心に

 いのちと平和を 豊かにたまわん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ15・4-7

294

1.恵みふかきみ声もて イェスは呼びたもぅ。

 「われに来よ」と今もなお われを待ちたもぅ。

(おりかえし)

 来よ、来よ、来よ、われにとく来よ、

 疲れはてし罪人よ、 われにとく来よ。 

2.イェスのまねき今受けよ などてためらう、

 備えられし恵みをば などてうけざる。 

(おりかえし)

3.イェスの愛の約束は いともくすしく

 罪になやむわれらにも ゆるしを賜う。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ11・28

295

1.ひかりにそむき 閉ざす門を

 おとずれたもう 客人あり。

 神のしもべの 名にそむきて

 などむかえざる 神のみ子を。 

2.ふかきみ傷は み子の愛と

 われらが罪の しるしなるを。

 いつまでこばむ わが心よ、

 主イェスのなみだ 誰がためなる。 

3.み声しずかに 呼びたまえば

 いたむこころに われは聞きぬ。

 いざ戸を開かん 十字架の主よ、

 悔いしこの身に やどりたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ53・4,黙示3・20

296

1.み前にひれ伏し 神を呼びもとむ、

 思いとことばと おこないによりて

 罪をばおかしぬ。 主、 あわれみたまえ。 

2.わが神わが主よ われを捨てまさず、

 恵みのみたまを ゆたかにそそげと

 み前にぬかずく。 主、 あわれみたまえ。 

3.とうとき血しおに 心きよめられ

 罪とが洗われ やすきをいただく。

 ゆるされしわれを 主、 あわれみたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編32・5

297

1.わが主イェスよ ゆるしたまえ、

 汚れしつみびと このわれをも。 

2.罪はふかく 恐れせまる、

 主の他いずこに 救い求めん 。 

3.悪しきこころ 洗いきよめ

 罪よりはなちて 守りたまえ。 

4.神のめぐみ ほむる術を、

 天なるみ子より われは学ぶ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編143・8

298

1.心まよいゆくをやめて 真の平和ねがい

 いのち満つる歩み求め み国めざし進まん。

 古き道を、いまぞあとに捨てて

 神の道に移らん 、 新しきわが身。 

2.神に助け祈るときに 重荷軽くなりて

 またき平和うちに満ちて きよき力あふる。

 悩み多きこの世なれば、 神よ

 われは切に祈る、 まごころの願い。 

3.われを見たもぅ救い主の 愛に満つるひとみ、

 罪をゆるし、 やすき与え いのち満たしたもう。

 嘆きいたむわれを 捕えたもう

 神の愛のひとみ わが主のまなざし。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ5・1-9,ヘブライ12・2

299

1.心をくだされ 憐れみを祈る、

 罪あるこの身に ゆるしをたまえや。

2.罪咎のおそれ わが身に満つれど

 この身の頼みは ただ主の十字架。

3.わが罪あがなう 手だてはなけれど

 たよりゆく道は カルバリの丘ぞ。

4.わが罪許され み国に入るとき

 み神の恵みを 永遠にほめうたわん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編32・5

300

I


II

1.悩みのなかより われは呼ばわる、

 わが主よ憐れみ かえりみたまえ。

 罪あるこの身に み赦しあらずば

 たれかは立つをえん。

2.ゆるしのみ恵み ゆたかにあれば

 われらのなす業 ほこるにたらず。

 み前にひれ伏し ひたすら恵みに

 ゆだねるほかなし。 

3.わが主の他には たのむものなく

 この世の功も みまえにむなし。

 いのちの言葉ぞ ただわが慰め

 まことのたてなり。 

4.夜ひるわかたず いかに待つとも

 まどろむことなく こころ動かじ

 ひたすらみ神の 言葉をたのみて

 来ます主をむかえん。 

5.おぞましき罪の たえずおそえど

 主ともにいませば われはおそれじ。

 主はわが牧者ぞ、 み民をまもりて

 いこいにみちびく。

 


 

 

 

 

 

詩編130編

301

1.罪あるものを 主イェスはうけたもぅ。

 道にさまよい 苦しみ泣くとも

 望みをあたえ 主はむかえたもぅ。 

2.恵みを受くる あたいはなけれど

 ゆるしの言葉 ゆたかにたまいて

 罪あるものを 主はむかえたもぅ。 

3.さまよいいでし 羊のごとくに

 まよえるわれに まさみち示して

 罪あるものを 主はむかえたもぅ。 

4.「罪あるものよ みもとに来たりて

 救いをえよ」と 主イェスは呼びたもぅ。 

5.みもとにゆかば 天の戸ひらかれ

 つきせぬめぐみ ゆたかにそそがれん。

 死もなどおそれん、 主はむかえたもぅ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ15・1−7

302

1.ああ罪のくさりに 堅くつながれて

 悪魔の力に われはおじまどう。 

2.この世のすべても 今はただむなし

 黄金も宝も 安きをあたえず。 

3.主はわがあがない またき救い主

 われらのためとて 血を流したもう。 

4.小羊主イェスは みずからを捨てて

 罪のふかみより われを救いたもぅ。

5.自由をあたえる  愛の主キリスト

 恵みのみ神を ほめたたえまつらん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I ペトロ1・18−19

303

1.このまま、 われを愛し召したもぅ。

 罪と汚れかこむとも 深き悩みおそうとも

 主のもとに迎えたもぅ、 このまま。 

2.このまま、 罪と汚れとりたもぅ。

 十字架の主の血によりて 父のもとに迎えられ

 神の子ととなえらる、 このまま。 

3.このまま、 神の愛につつまる。

 神のまもり尽きざれば み国に入るその日まで

 主によりてやすきあり、 このまま。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIテモテ4・18

304

1.アダムの犯せる 罪に汚れし

 われらはみ前に おそれひれ伏す。

 主イェスの死によりたえざる恵みと

 いのちをたまえ、 父なる神よ。 

2.主イェスはわが道ひかりとまこと

 み国の門べに みちびくしるべ、

 われらの砕けし 悔いたる心に

 示させたまえ、 あがないぬしよ。 

3.ゆるしのみことば たえせずあたえ

 滅びのやみより われをはなちて

 あか星かがやく はるけき行くてを

 望ませたまえ、 み霊の神よ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

ローマ3・12,I コリント15・22

305

1.主よ積れる罪 わが身に重し。

 ただおのがために 生きたるわれは

 いまはおののきて み前にひれふす。 

2.主よゆるしたまえ わが重き罪。

 われひとり迷い 主をはなれしを、

 はげしきみ怒り 向け給うなかれ。 

3.主イェスのみ傷は わが罪いやす。

 主の血しおこそは 救いのしるし、

 われはひたすらに 主のみ手に縋る。 

4.主よゆだねまつる わが重き罪。

 汚れしこの身を きよめ洗いて

 主よ主のみもとに とどまらせ給え。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編139・7-10

306

1.あるがままわれを 血をもてあがない、

 イェスまねきたもう、 みもとにわれゆく。 

2.洗うすべもなき わがとがも罪も

 イェスきよめたもう、  みもとにわれゆく。 

3.うたがいの波も おそれのあらしも

 イェスしずめたもう、 みもとにわれゆく。 

4.心のいたでに 悩めるこの身を

 イェスいやしたもう、 みもとにわれゆく。 

5.たよりゆくものに 救いといのちを

 イェスちかいたもう、 みもとにわれゆく。 

6.あるがままわれを かくまであわれみ

 イェス愛したもう、 みもとにわれゆく。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ9・29,� ヨハネ6・37

307

1.まぶねの中に うぶ声あげ、

  大工の家に 人となりて

 貧しきうれい、 生くるなやみ、

 つぶさになめし この人を見よ。 

2.食するひまも うちわすれて、

 しいたげられし 人をたずね、

 友なきものの 友となリて、

 こころくだきし この人を見よ。 

3.すべてのものを 与えしすえ、

 死のほかなにも 報いられで、

 十字架の上に あげられつつ、

 敵をゆるしし この人を見よ。  

4.この人を見よ、 この人にぞ、

 こよなき愛は あらわれたる、

 この人を見よ、 この人こそ 

 人となりたる 活ける神なれ。

 


 

 

 

 

 

 

マタイ8・20, ヨハネ1・29

308

1.冠ささげ ほめたたえよ、

 み神の小羊 救いのきみ、

 いざうたえよ、 たぐいもなき

 とこしえに在ます あがないの主。 

2.冠ささげ ほめたたえよ、

 マリヤに宿りて ひととなれる

 ベツレヘムの みどりごこそ

 くすしくも咲ける 愛の花ぞ。 

3.冠ささげ ほめたたえよ、

 愛する主イェスの み傷を見よ、

 み手とわきの 愛の痛手

 栄えの光に 照りかがやく。 

4.冠ささげ ほめたたえよ、

 み墓をいでたる 勝利の主を、

 死をほろぼし よみがえりて

 とこしえのいのち われにたもう。 

5.冠ささげ ほめたたえよ、

 天なるみくらの み座にいます

 愛のみ神 君の君に

 栄えの冠を ささげまつらん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黙示19・12

309

1.み神の小羊 世をあがない

 さかえのみ座に いまいませど

 シオンの道をば たどりしとき

 くずおれたまいぬ 恥を負いて。 

2.カルバリの丘に 立てられたる

 十字架のうえに 肉をさきて

 血しおを流すは 主のえらびし

 み心なりしか、 げにとうとし。 

3.み座をめぐりて 聖徒のむれ

 うた声ひびかせ たたえまつる、

 われらを愛して しもべとなり

 いのちも惜しまず 捨てたる主を。 

4.死をもて死に勝ち われらのため

 主の備えたもう み国のさち。

 いさおし無くして 与えられし

 喜びのしらべ 限りなからん。

 


 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ13・12

310

1.みみをすませ かみのあいに

 みみをすませあいに 

 みみをすませ おおいなるあい

 つみをおいて ひとのために

 十字架に死ぬ あいに。

2、こひつじのうた われはうたう

 こひつじのため うたう

 いまものちも いますかみに

 こころあわせ われもうたう

 こころあわせ うたう 

3.死のくるしみ われにあらず

 死のくるしみ あらず

 とわにうたう あいのしらべ

 よろこびもて われはうたう

 よろこびもて うたう。

 


 

 

 

 

 

 

 

詩編84・2

311

1. われらを救うは キリストのみぞ、

 変わらぬ基は 主のほかあらず。

 罪人み前に 目覚むるときも

 キリスト在せば 恐れはあらず。 

2.主イェスの赦しと 恵みと平和、

 ときわのいのちは われらのものぞ。

 主イェスを信じて み国を仰ぎ

 救いのめぐみに 喜びあふる。 

3.み国のやすきに 召さるるときも

 主にある幸い われらを包む。

 まぶたに描きし あがないぬしの

 かがやくみ顔を 仰ぐぞうれし。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テトス3・7

312

1.くすしきみ恵みを 主よ見させたまえ、

 主によるみ恵みは 祈りのうちにて

 さやかに示さる。 

2.み座にてとりなすは わが友イェスきみ、

 はるけき大空も わが主の恵みの

 ひろさに及ばず。 

3.慰め主イェスは われを救いたもぅ。

 尊き血によりて あがないたまえば

 この身はやすけし。 

4.天なるふるさとよ とこしえの国よ、

 命のかむりもて われらを待ちたもぅ

 主イェスのみ恵み。 

5.かなしみ消えうせよ われ主の花嫁、

 祝いのむしろにて この身にかなえる

 晴れ着を身につけん。 

6.信仰まし加え み恵みをたまえ。

 わがため備えたもぅ さかえのかむりを

 のぞみつつ進まん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIテモテ4・8

313

1.主はへりくだりて 罪人のために

 十字架の苦しみ 耐え忍びたもう。

 飼いぬし主イェスよ とうとき血により

 天なるみ国に 導きたまえや。 

2.主により頼める 幸なる者にぞ

 つきせぬ恵みを 主は与えたもう。

 もろもろの民を あがなう主イェスの

 いときよきみ名に とわの救いあり。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピ2・5−11

314

1.キリストの血しおにて 神の子とせられぬ。

 罪は消えきよめられ み恵みはあふれて

 苦しみとほろびは いまや解き放たる、

 救われしさいわいよ。 アーメン 、 ハレルヤ。 

2.さいわいを求めつつ 戦いしわれらは

 苦しみとなげきとを いたずらに増すのみ。

 小羊の血なくば 戦いはむなしく

 勝ちをうるすべもなし。 アーメン 、ハレルヤ。 

3.世のひとの罪を負い 十字架に主かかりて

 このままにわが身をも あがなわせたまえり。

 ほろぶべきいのちも み恵みをうけつつ

 みさかえをほめうたう。 アーメン、 ハレルヤ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I ペトロ1・3

315

1.暗いよるに み子がうまれた、

 部屋がなくて うまやの中に。

(おりかえし)

 神さまは さびしさを 家とされた。 

2.主はまずしい ひとびとの友

 悩むものの 仲間にはいる。 

(おりかえし)

3.主はピラトの 前に立たされ

 やみの中で さばきを受けた。 

(おりかえし)

4.暗いひるに 十字架の主は

 とげの冠 あたまにかぶる。 

(おりかえし)

5.夜明けのころ 声が聞こえた、

 「イェスは墓に もうおられない」。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピ2・6-11

316

1.主イェスの救いは 奇しき恵み

 われらをあがない きよめたもう。

 汚れしこの身の 救いのためにと

 主イェスは苦しみ 血を流せり。 

2.ゆるがぬ岩なる イェスの十字架

 今よりときわに わがもといぞ。

 み傷をあがめよ、 羊の血こそは

 わが世を去る日の み国のかぎ。 

3.いのちの泉の 湧きてながる

 恵みの十字架 永遠にたたえん。

 主イェスのわきよりしたたる血しおは

 日ごとに新たに われをきよむ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ9・14

317

1.主イェスの血しおと その義のほかには

 のぞみを求めず ただみ名にたよる。

(おりかえし)

 いわなるキリスト かたきわがもとい

 かたきわがもとい。 

2.波かぜさかまく あらしの海にも

 変わらぬめぐみに わが身は守らる。 

(おりかえし)

3.聖なるちぎりと とうとき血しおは

 われらの望みぞ、 わが身のささえぞ。 

(おりかえし)

4.ふたたび主イェスの み前に立つとき

 主の義につつまれ わが罪おおわれん。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロサイ1・27

318

1.いわなるイェスよ 守りたまえや。

 脇よりながる とうとき血にて

 わが罪とがを 洗いきよめよ。 

2.おきてを果たす 力はあらず。

 心をつくし なみだ流せど

 わが身の汚れ 洗うすべなし。 

3.十字架のほかに すがるものなし。

 汚れしこの身 きよめらるるは

 恵みのいずみ 主イェスの血しお。 

4.この世をはなれ み前にすすみ

 さばきの座にて まみゆる時も、

 いわおのかげに まもりたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編31・3−5,ガラテヤ2

319

1.主イェスの血しおを この身にまとえば

 きびしきこの世も 恐るることなし。 

2.み前に立つとき 罪咎ゆるされ

 おそれのあらぬは ただ主のめぐみぞ。 

3.主よ主の血しおは 恵みのみ座にて

 たがためそそがれ ときわにあがなう。 

4.ちりより覚むる日 天より呼ばわらん、

 「わがため主は死に わがため生きたもぅ」。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エペソ1・7, Iヨハネ1・7

320

1.しあわせなことよ キリストの血にて

 罪をあがなわれ 救われた者は。 

2.さいわいなひとよ いさおし誇らず

 み前にとがなく 主を仰ぐものは。 

3.ことばに思いに いつわりがなくて

 ただ神を恐れ まことをあらわす。 

4.正義は輝き 罪はおおわれて

 恵みはあふれる 生きる日のかぎり。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編32, ローマ5・1−2

321

1.み弟子と名のるに 足らぬわれを

 友よと呼びたもぅ 愛はふかし。 

2.かがやくひかりの み座をくだり

 罪咎になえる 愛はくすし。 

3.天なるみくらの さかえはなれ

 とうときいのちを 主は捨てたもぅ。 

4.みきずの苦しみ 耐えしみ子の

 かがやきあふるる み名をほめよ。 

5.われらを愛して ひととなりし

 わが主のみかおを 伏しておがむ。 

6.わが持つたからは 主より来たる

 主イェスにありてぞ われはやすし。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

エフェソ2・8

322

1.主なるイェスは わが喜び、 わがたから、

 弱きわれは 長き月日、 主をもとむ。

 主はわがものぞ わが主よみそばに おらせたまえ。 

2.主のみうでに 抱かれなば、 いとやすし、

 地のもといの ゆるぐときも、 いとやすし。

 ほろびの力 われに迫るときも 見捨てまさず。 

3.悪魔も死も なにかはあらん、 おそれなし、

 主のたまわる くしき平和、 ほめうたわん。

 地に住む者は ちからなる神を たたえおがむ。 

4.主イェスこそは 選びとりし、 宝なり、

 世のさかえの いざなうとも、 なにかあらん。

 悩みも恥も 主イェスの愛より はなすをえず。 

5.神の民は 悲しみにも、 主を仰ぎ

 あらしたける 中にあれど、 やすきあり。

 み子イェスこそは、 まことの喜び わが力ぞ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ13・46, ヨハネ14・27

323

1.空のとりには羽を 野辺の花に色を

 あめつちの主はあたえたもぅ。 

2.なげきかなしむ子らに 救いぬしをおくり

 愛とゆるしをあたえたもぅ。 

3.迷うわれらを救う 助けぬしをくだし

 愛と平和をおしえたもぅ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ6・26−28

324

1.ただ神をのぞみて みあとにつづかば

 ちからなるみ神は 支えとなりたもぅ。

 神はわがもとい うごかぬ岩なり。 

2.かなしみの中より 救うはたれぞや

 くらやみに聞こゆる 嘆きを聞かずや。

 くるしみとなやみ われらを囲めり。 

3.限りなきめぐみに やすけくいだかれ

 み心をかしこみ 喜びいこえよ。

 神はわがねがい ことごと知りたもぅ。 

4.ほめ歌をうたいて 祈りをささげよ、

 まごころを尽して みわざにはげめよ。

 主にたよるものを 捨てたもぅことなし。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編 55・22

325

1.神のまこと、 み恵みは 大空にひろがり

 神の義は山を越え 町と村をつつむ。 

2.神の愛はいとふかく 神の知恵は高し、

 ものみなの嘆きをば 神はみすてまさず。 

3.神の深きあわれみは わがすみかを支え

 みつばさにはぐくみて われを守りたまわん。 

4.荒れし地には水わきて わがたまをうるおす

 主のいのち満ちみちて 永遠の光尽きず。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編36・9

326

1.世界に人が住み 木に実がなるのは、

 あなたのおかげです。 ありがとぅ神さま。 

2.あなたは救いぬし 死もこわくない。

 み子イェスをあたえて いのちをくださる。 

3.たがいに助けあい 生きている限り

 主イェスのあわれみは 絶えることがない。 

4.あなたは花咲かせ 小鳥を養う。

 毎日まいにちは あなたの手にある。 

5.さあ、みんないっしょに 愛の主をほめよぅ。

 われらは神の子だ、 主をほめたたえよう。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編100・5,� マタイ6・25−31

327

1.主イェスに頼りて われはゆかん、

 とうときみ救い うれし。 

2.みゆるし求めて ぬかずけば

 主イェスのみ恵み ふかし。 

3.とうとき血しおに 洗われて

 罪なるわが身も きよし。 

4.イェスこそ日ごとの みちびき手、

 わが身の求めを 満たす。 

5.主イェスのみ力 限りなく

 世に勝つみことば くすし。 

6.主イェスに頼りて われはゆかん、

 すべてをゆだねて 永遠に。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIコリント3・4−5

328

1. 主イェスに従う 群れのさちよ、

  めぐみの主の手に たよりゆけば、

 なやみのときにも 主近くいまして

 のぞみは消ゆとも 愛は尽きず。 

2.とうとき羊の 群れのうちに

 貧しきこの身を 加えたまえ。

 主イェスの求むる まことの愛をば

 心にたもたば われはやすし。 

3.わが主はすべてを ゆるしたまい

 なみだをぬぐいて 迎えたもう。

 まきばの羊は みうでに抱かれ

 あふるる主の愛 われに尽きず。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ10・14

329

1.みうでにいこい 迎うる朝

 めぐみのことば われを包む。

 よろこびなやみ ゆきかうとき

 祈りにこたえ ちからたまえ。

2.みうでにあれば すべてたのし、

 いかなるときも われはやすし。

 けわしきみちを ゆくときにも

 主の目はつねに われにそそぐ。 

3.みうでにいこい 夜をむかえ

 おかせし罪を みまえに悔ゆ。

 せいなるめぐみ われにくだり

 やすきを受けて 夜をすごす。 

4.みうでにあれば 世を去る日も

 主の杖、 しもと われをまもる。

 苦しみなやみ いまは消えて

 つきせぬめぐみ われをかこむ。

 


 

 

 

 

 

 

 

詩編139・8−12

330

1.聖なる神よ みいかりにて

 さばきをなさず ゆるしたまえ。

 神よ、 われを 見捨てまさず 捕えたまえ。 

2.だれをか求めん 死の床にて

 救いのちから ただ主にあり。

 われはささぐ たたえのうた、 声のかぎり。 

3.恵みをわれに しめしたまえ、

 かよわきわれを 強めたまえ。

 神はわれを オリブをもて いやしたもう。 

4.悪魔のちから いま失せ去れ、

 主はわが祈り 聞きあげたもぅ。

 日ごと夜ごと 悩ますもの のぞきたもう。 

5.父なる神に み栄えあれ、

 み子イェスきみに み栄えあれ、

 さんび、 栄光 みたまにあれ、 とこしなえに。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編6編

331

1.罪のふかみに なげくものに

 いのちをあたえ 救いたもう。

(おりかえし)

 そのみ名はイェス、 神のさかえ、

 たよるわれらの つきぬ喜び、 つきぬ喜び。

2.主イェスのほかに救いはなく

 まかせてやすし さばきも死も。 

(おりかえし)

3.なやみと罪を くだくちから

 天よりくだり 世にきませり。

(おりかえし)  

4.すくいといのち のぞみあたう

 あがないぬしを 君とあおぐ。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ1・21

332

1.主のまことは 岩のごとし。

 さかまく波にも ゆるぎもなし。

(おりかえし)

 とうときかな 天の神は、

 力にあふるる とこしえの主。 

2.主の恵みは はまの真砂、

 その数いかでか 数え得べき。 

(おりかえし)

3.弱きわれも こころ尽くし、

 わが主にすがらば 力をぞえん。

(おりかえし)

4.主のまことと そのめぐみを、

 のぞみて我らは 安らぎをえん。

(おりかえし)

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編86・15

333

1.山べに向いてわれ 目をあぐ、

 助けはいずかたより 来たるか。

 あめつちのみ神より 助けぞわれに来たる。 

2.み神はなれの足を 強くす、

 み守りあればなれは うごかじ。

 み民をばまもるもの まどろみ眠りまさじ。 

3.み神は仇をふせぐ 盾なり、

 なが身を常に守る かげなり。

 よるは月ひるは日も なれをばそこなうまじ。 

4.み神はわざわいをも 避けしめ

 疲れしたましいをも やすます。

 出ずるおり入るおりも 絶えせずなれを守らん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編121・1

334

1.苦しいことがあっても 恐れることはない。

 み神はいっしょにいて 平和をくださる。 

2.み神のみ名を呼べば 答えていただける。

 近くにおられるから なんでも話せる。 

3.すがたは見えなくても みわざは現れる。

 ただしく生きるものに 助けをくださる。 

4.すべてのものの中に み神は宿られる。

 ぼくらの胸の中に み神は住まれる。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編46・1

335

1.世にたぐいもなき 友はイェスきみ、

 はかりも知られぬ 愛をそそぎて

 変わることなく われらを愛す。 

2.わが罪のために 血しおながして

 死にたる友また この世に在りや、

 主こそこよなき まことの友ぞ。 

3.地に在りし日には つみびとの友

 み国にありては われらを愛でて

 友としたもう みこころうれし。 

4.友なる主イェスを 愛させたまえ、

 この世にありても 世を去るのちも

 こころの限り 愛させたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iヨハネ3・16

336

1.主イェスのみ名こそ とこよのひかり

 老いびと若うど おのこおみなも

 ひとしく救いに 入らしめたもう、

 イェスこそまたなき 世の救いぬし。 

(おりかえし)

 イェスきみ、 イェスきみ われ主を愛す、

 ただ主のみ名にて われ救われぬ。 

2.主イェスのみ名こそ くすしきちから、

 恵みも望みも 主のみ名にあり、

 くらきも悪魔も 主にほろぼさる

 終わりの勝利こそ わが手にあらめ。 

(おりかえし)

3.主イェスのみ名こそ 船路のひかり、

 ゆく手はまくらき あらしの海も

 おそれず進まん だた主によりて

 あめなる港に やすけく着かなん。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

使徒言4・12

337

1. やすかれ わがこころよ、

 主イェスは ともにいます。

 いたみも くるしみをも

 しずかに しのび耐えよ。

 主イェスの ともにませば

 たええぬ なやみはなし。 

2.やすかれ わがこころよ、

 なみかぜ 猛るときも、

 恐れも 悲しみをも

 みむねに すべてゆだねん。

 み手もて みちびきたもぅ

 のぞみの 岸はちかし。 

3.やすかれ わがこころよ、

 つき日の 移ろいなき

 み国は やがて来たらん。

 うれいは 永久に消えて

 かがやく みかお仰ぐ

 いのちの さちをぞうけん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編46・10,� ルカ21・19

338

1.わが主のみわざは 正しくきよし。 

 み旨のまにまに したがい進まん。

 悩みのときにも 助けをたもう。

 主こそわが神。 

2.わが主のみわざは 正しくきよし。

 道にゆきくれて たたずむときも

 まさみち示して 導きたもう

 主こそわが神。  

3.わが主のみわざは 正しくきよし。

 主はわがともしび わがいのちなり。

 うれしきときにも 悲しきおりにも

 照らしなぐさむ。 

4.わが主のみわざは 正しくきよし。

 わか飲むさかずき よしにがくとも、

 とうとき慰め 心にあふれ

 いたみ消え去る。 

5.わが主のみわざは 正しくきよし。

 死の悩みせまり われをかこめど、

 すべてをみ腕に ゆだねたのめば、

 この身はやすし。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

申命32・4

339

1.イェスきみは恵みの主、 罪びとあわれみたもう。

 道なる主、 義なる主は ひかりといのちを示さん。

 朝日のごとくに 現われ来たりて、 

 死のくさり解きはなち 罪びと生かしめたもう。 

2.新しき日をたもう 恵みの主をほめまつれ。

 イェスきみは罪の身を み国へみちびきたもう。

 十字架のめぐみを 信仰もて受くれば、

 まことなる安らぎと ときわのいのちぞあふれん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マラキ4・2上

340

1.父み子み霊の 恵みのみ神よ

 この日の歩みを 導きたまえや。 

2.この身も心も 主の手にまもらる、

 悪魔もわれらを 害うことなし。 

3.み神の力と 主イェスのあがない

 み霊の慰め 心にあふれよ。 

4.わが主よみ顔の 光を照らして

 われらをかえりみ 平和をたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIコリント13・13

341

1.やすけし、 罪の世にも

 主の血たのみてやすし。 

2.やすけし、 しげきわざも

 みむねまもりてやすし。 

3.やすけし、 かなしみにも

 神にいこいてやすし。 

4.やすけし、 死のかげにも

 十字架あおぎてやすし。 

5.この世の、 たび終えなば

 とわのやすきをたまわん。 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ26・3,ヨハネ20・21

342

1.愛なるきみこそ わがひつじかい

 ただ主にたよらば とぼしきことなし。 

2.いのちの泉に われをみちびき

 みどりの牧場に ともないゆきたもぅ。 

3.まよえるこの身を 主は見いだして

 み腕にいだきて 連れかえりたもう。 

4.主ともにいませば なぐさめあふれ

 死の陰あゆめど われらはおそれじ。 

5.わが主のかしこき 恵みのみかて

 とうときさかずき よろこびをあたう。 

6.めぐみはつきせじ いのちのかぎり、

 みもとに住まいて ほめうたをうたわん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

詩編23編

343

1.たかくあげよ 勝利の旗、

 君なる主イェスは 治めたもう。

 よろこべ、 主の民らよ。 

2.若きものも 老いしひとも

 ほめうたうたいて ともに進まん。

 よろこべ、 主の民らよ。 

3.あまつ使い 聖徒たちの

 みうたにあわせて われもうたわん。

 よろこべ、 主の民らよ。 

4.海もさけべ 地もかなでよ、

 むかしの聖徒と こえあわせて。

 よろこべ、 主の民らよ。 

5.やみをぬいて み旗進む

 とこ世のあしたの 明くる日まで。 

 よろこべ、主の民らよ。 

6.たかくあげよ 勝利のうた、

 君なる主イェスは 治めたもう。 

 よろこべ、 主の民らよ。 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編33・1, フィリピ3・14

344

1.み顔をあおぎて 主のみもとに

 やすらうその日の さちやいかに。 

2.み名こそときわに わがうたなれ、

 あがないぬしなる きみにませば。 

3.求むるものをば 見捨てまさず、

 したがう民には 望みをたもぅ。 

4.受けたるものみな ふかき恵み、

 たぐいもあらぬは 主イェスの愛。 

5.主イェスのほかには よろこびなく、

 とこよのさかえは 主にのみあり。

 


 

 

 

 

 

 

雅歌1・3

345

1.道なるわが主の 力により

 罪と死の獄 逃れまほし。 

2.真なる主こそ 知恵のもとい

 ゆがめる心を 正したもう。 

3.み墓をひらきし 命の主よ

 み腕にたよりて 死にうち勝たん。 

4.いのちとまことと 道なる主の

 勝利のあとにぞ われはつづかん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ14・6

346

1.はかりも知られぬ とうとき主の愛

 こころを結びて ひとつとならしむ。

 わが身は主のもの 主にありて生くる。 

2.聖なる主の愛 わか身をつつめば

 こころは満たされ 喜びにあふる。

 ことばも思いも 愛となしたまわん。 

3.喜びあたうる 主の愛うくれば

 くるしみ失せさり かなしみ消えゆく。

 ああ主のほかには 求むるものなし。 

4.主の愛もとめて たゆまず進まば

 聖なるほのおに 心はきよまる。

 とうとき主の愛 こころして守らん。


 

 

 

 

 

Iヨハネ4・9−19

347

1.きよきこころ さちなるかな

 われらにみ顔を 示したもう。 

2.み座をはなれ 世にくだりて

 主イェスはいのちを 与えたもう。 

3.まずしきもの 主は選びて

 心にやどりて 祝したもう。 

4.主を迎えて 恵みを受けん、

 きよけき心を あたえたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

マタイ5・8

348

1.たえなる恵みの 主よとく来ませ

 暗きになやめる こころのうちに。

 上なきあわれみ 絶えせずあれば

 救いのよろこび たぐいもあらじ。 

2.み霊のいぶきに なやみは去りて

 みちかい新に やすきをたもう。

 罪より解かれて みもとへ翔る

 はばたく翼を あたえたまえや。 

3.救いとちからの 主よとく来たり

 まずしき我らを 宮居となして、

 豊けきいのちに あふるる歌と

 絶えせぬ祈りを 受け入れたまえ。 

4.わが身と心を み手にぞゆだね

 恵みにあふるる しもべとなりて

 救いのみわざの またきをたたえ

 み国のさかえに 入らしめたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

IIコリント3・18

349

1.主に仕えまつらん、 わが主よ、 わが主よ。

 主に仕えまつらん、 わが主よ。 

 心をつくして 主に仕えまつらん、 わが主よ。 

2.主を愛しまつらん、 わが主よ、 わが主よ。

 主を愛しまつらん、 わが主よ。

 心をつくして 主を愛しまつらん、 わが主よ。 

3.きよきものとならん、 わが主よ、 わが主よ。

 きよきものとならん、 わが主よ。

 心をつくして きよきものとならん、 わが主よ。 

4.イェスのごとくならん、 わが主よ、 わが主よ。

 イェスのごとくならん、 わが主よ。

 心をつくして イェスのごとくならん、 わが主よ。

 


 

 

 

 

 

 

 

エフェソ5・1

350

I


II

 

1.わがたましいを 愛するイェスよ

 風は吹きあれ 波はさわげど、

 みうでのうちに われを守りて

 やすきをあたえ いこわせたまえ。 

2.主イェスの他に かくれがあらず

 ただ主にたより この身をゆだぬ。

 かよわきわれを いたわりまもり

 つばさのかげに やすませたまえ。 

3.キリスト・イェスは ちからに満ちて

 やまいをいやし 望みをあたう。

 汚れしわれは 罪びとなれど

 主の名はきよく 恵みにみてり。 

4.とうときめぐみ 主イェスにあふれ

 わが咎おおい わが罪きよむ。

 主はわがいのち つきせぬいずみ

 わが身を永遠に うるおしたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

詩編57・1, ヨハネ7・37−38

351

1.われをとらえたもう 神の深き愛よ

 よわきわがいのちを 君に捧げなば

 ゆたかにならん。 

2.ひとりたどるみちを 照らす主の光よ

 ちさきわがこころに 光みちあふれ

 かがやきまさん。 

3.雨になやむときも 虹はかなたにあり

 神のちかいたもう きよき喜びの

 あしたを待たん。 

4.きみの十字架にぞ われはすがりまつる

 ちりにかえる身にも つきぬいのちをば

 あたえたまわん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ15・13

352

1.主イェスはわが同胞 み国はわれにあり。

 なにゆえ心みだれ うれいに閉ざさるる。

2.主イェスはわが同胞 こよなきわが恵み。

 くらやみせまるときも われらに恐れなし。 

3.信仰の弱きときも 変わらじ主の誓い。

 みことば畏みつつ ひたすらたより行け。

4.主イェスは教えたもう 「わが神わが父は

 なが神なが父なり」 恵みは限りなし。

5. 主イェスは同胞ゆえ われらをきよくなし、

 み国をつがせたもう こよなき喜びよ。 

6.み国に召さるるとき 主イェスとともに住まん。

 ああ主よ見させたまえ わが目にみさかえを。

 


 

 

 

 

 

 

ヘブライ2・11

353

1.しかのたにがわを したうごとく

 神よ、 わがたまも 汝をしたう。 

2.わがたまいかでか うなだるべき

 恵みをたまわる のぞみあれば。 

3.かわけるわがたま みそば近く

 神の真清水を くむはいつぞ。 

4.父み子み霊に いまものちも

 とこよにつきせず みさかえあれ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編42編

354

1.主をほめたたえよ わが心よ

 わがため血潮を そそぎませば。 

2.心よ恵みの み座をあおげ

 主イェスはみ座より 世を統べたもぅ。 

3.生死もイェスより 離しえざる

 まことを抱きて 仕えまつらん。 

4.心をあらたに 愛をみたし

 わが主のみむねを うちにやどさん。 

5.主よ、 わが心に くだりまして

 とうときみ名をば 刻みたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

詩編104・33, ローマ8・38−39

355

1.あめつち造りし 恵みのみ神に

 みさかえときわに つきざれ。 

2.かがやく野山と ゆたけきみのりは

 わが主の愛をば あらわす。 

3.たのしき家庭も 日ごとの歩みも

 ことごとわが主の みめぐみ。 

4.ひとり子与えし めぐみの主なれば

 すべてを惜まず たまわらん。 

5.いのちと恵と ちからのみ霊は

 つきざるたまもの そそぎぬ。 

6.罪咎あがない 望みをたまいし

 父なるみ神は とうとし。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

ローマ8・32

356

1.われらをつつむ みどりの大地

 かがやく空は 恵みにあふる、

 神なるみ子に ほめうた捧げん。 

2.野山も木々も 日や月ほしも

 ひと日のたびを 色どるめぐみ、

 神なるみ子に ほめうた捧げん。 

3.見るものすべて 聞くものすべて

 希しき神の たえなるみわざ、

 神なるみ子に ほめうた捧げん。 

4.世びとの持てる 愛するこころ

 やさしくきよき 思いはたのし、

 神なるみ子に ほめうた捧げん。 

5.み神のたもう くすしき恵み

 よろこび満ちて 平和はあふる、

 神なるみ子に ほめうた捧げん。

 


 

 

 

 

 

 

詩編67編

357

1.主なる神を たたえまつれ、

 真心ささげ ひれふし

 聖なる主の み名をあがめて

 み栄えを歌わん、 ときわに。 

2.永遠に在す 神をほめよ、

 あらしをしずめ 導き

 なやみ迫る なかに在りても

 み力を給う わが神。 

3.声をあわせ たたえうたわん

 天地知らす み神を。

 つよきみ手に 導かれつつ

 救い主崇めん、 ときわに。

 


 

 

 

 

 

 

 

出エジプト15・1−2,� ヨハネ6・16-21

358

1.こころこめて み名をたたえよ、

 そのみわざは いとも妙なり。

 母のうでに 在りし日より

 ふかき恵み ゆたかにあり。 

2.主はこの世を 統べ治めたもぅ、

 よろずのもの ただ主にたよる。

 み使いらは 琴をならし

 主のみ栄え たたえうたう。 

3.主はゆたかに 糧をあたえて

 父のごとく みちびきたもう。

 雨をそそぎ 地をうるおし

 あふるる愛 われをかこむ。 

4.恵みふかき 主をほめまつらん。

 すべての民 み名をたたえよ。

 仇は失せて うれいはなし、

 主の恵みを いまよろこべ。

 


 

 

 

 

 

詩編96編, 黙示11・17

359

1.見わたす限りに すみわたる大空、

 われらを造れる 主のわざを示す。

 日ごとに恵みの ひかりをあたうる

 み神の愛こそ げにもとぅときかな。 

2.西に日はしずみ 空に月かかり、

 まばたく星ぼし み栄えをかたる。

 地にあるもの皆 静まりかえりて

 妙なることばに よろこびを示す。 

3.月星こえなく 大地をめぐれど

 心にひびくは 声なきうたごえ。

 「ものみなを造り 治しめす主にぞ

みいつと栄えは とこしえにあれや」

 


 

 

 

 

 

 

詩編19・1−6

360

1.神をほめまつれ、 恵みとまことは

 ときわに絶えせず み神のものなり。 

2.君の君、 主の主、 さかえにかがやく

 とうときみ神の あわれみ尽きせじ。 

3.み子をば遣し 暗きにさまよう

 み民をすくえる くすしきみ恵み。 

4.移りゆく世より み国にみちびく

 み神のめぐみは 永遠に絶えせじ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

詩編106・1, 136編

361

1.世に告げよ、 たからかに

 いとくしき 主のみ名を。

 イェスきみこそ勝利の主

 地の果てまで治めたもぅ。 

2.統べしらす あまつ神

 いまここに 在したもぅ。

 神の民らこえあわせ

 救い主をほめうたう。 

3.声たかく ほめうたえ

 「み救いは 主にあり」と

 み使いらもひれふして

 小羊をばほめまつる。 

4.み使いと 声あわせ

 主の恵み ほめうたわん。

 知恵とちからほまれとは

 とこしえまで主のものぞ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

黙示5・12−13

362

1.主よ今我らの 咎をゆるし、

 まずしき心を たたえの歌もて

 満たしたまえ。 

2.シリヤの海にて み声をきき、

 従いまつりし み弟子にならいて

 われは進まん。 

3.ガリラヤの湖辺 山しずかに、

 主イェスはひれ伏し 我らのやすきを

 祈りましぬ。 

4.平和のつゆもて 我をしずめ

 うれいを取り去り やすけくみ前に

 おらせたまえ。 

5.身を焼くほのおの うちに燃ゆる

 なやみのなかにも しずけきみ声を

 聞かせたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

マルコ6・31,� ルカ9・10

363

1.まことのみ神よ われらの重荷を

 とり去りたまいて、 わざわい苦しみ

 寄せ来るおりにも み助けをたまえ。 

2.恵みとあわれみ うくるあたいなき

 罪咎負いたる 汚れし身なれど、

 み許しあたえて 救わせたまえや。 

3.わが神わが主よ われらをあわれみ

 怒りをやわらげ 滅びにさだめず

 まさみち示して みちびかせたまえ。 

4.十字架の上にて くるしみたまいし

 主イェスのみ傷は 罪咎あがない

 命をあたうる 救いのもとなり。 

5.悪魔のいざない はげしきおりにも

 主イェスよみ手もて われらを導き、

 みことばかしこみ 進ましめたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

Iペトロ5・8−11

364

1.天にいます父は 愛の交わりに

 われを召し給い 子よと呼びたもう。

 きよき言葉もて 祈らしめたまえ。 

2.父のみ名こそは 聖にましたもう。

 悔いし心へと われを導きて、

 み名のみさかえを仰がしめたまえ。 

3.み国は来たりぬ 代々にさかえあれ。

 まことのみ霊よ たまものをそそぎ

 きよき教会に みたすけをたまえ。 

4.父のみこころは 地にもあらわれぬ。

 さいわいの時も 苦しみのおりも

 み旨かしこみて 従わせたまえ。 

5.父よ日々の糧 われにあたえませ。

 わざわいを除き平和をあたえて

 おもい患いを なからしめたまえ。 

6. われを苦しむる敵をもゆるせば

 わが罪と咎を 主よゆるしたまえ。

 愛をもて友に 仕えしめたまえ。 

7.父よこいねがう、われをこころみに

 いざなう事なくしんこうのうちに

 常に変わらざるみまもりをたまえ。 

8.悪よりわれをばとりいだしたまえ。

 永遠の死より われを救いだし

 父の平安に いこわしめたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

マタイ6・9−13

365

1.愛なるみ神に うごかされて、

 愛する心は うちに育つ。 

2.たがいに愛する 愛を教え、

 主イェスの子供と ならせたまえ 

3.われらの心を 結ぶ愛よ、

 望みもおそれも ともにわかつ。 

4.この世はまことの 愛にめざめ

 わが主の恵みを 祈りもとむ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iヨハネ4・19

366

1.愛のいずみ めぐみの神は

 良きたまもの 豊かにたもう。

 強きからだ きよきこころ

 汚れしらぬ 霊をたまえ。 

2.主のいましめ かしこみ守り

 みわざを成す 力をたまえ。

 なすべきわざ つとめ励む、

 主よ恵みを あたえたまえ。 

3.まことのみを つねに語りて

 悪しきことを われ話すまじ。

 人に向かい 語るときも

 ちから満つる ことば語らん。 

4.この世のたび 終わるそのとき

 主のみ国に うけ入れたまえ。

 わがからだは 墓に在りて

 いと安けき 眠りにつかん。 

5.終わりの日に 墓はひらかれ

 眠れるもの よみがえらさる。

 わがからだの 朽ちぬものに

 変えらるるは いともうれし。

 


 

 

 

 

 

 

フィリピ3・21,4・8

367

1.ただ主の十字架の 恵みにより

 み国をのぞみて みあと進まん。 

2.ただ主にならいて 十字架を負い

 友のなやみをも 分かちになわん。 

3.ただ主にしたがい おのれを捨て

 愛するこころを 与えたまえ。 

4.苦しみなやみの 来たるときも

 「みむねのままに」と われは祈る。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ14・27

368

1.ちからと平和の もとなるイェスよ、

 われらに祈りを 学ばせたまえ。

 重荷をにないて 耐え得ぬときも

 信仰はげます おりとしたまえ。 

2.み神の小羊 十字架のイェスよ、

 あらしの中にも やすきをたまえ。

 こころに宿せる いのちによりて

 主イェスのみさかえ あらわしまつらん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

IIコリント13・4

369

1.主よ祈ることを 教えたまえ、

 み前にかいなき この身なれど。 

2.祈りの絶えなば われはほろぶ、

 主よ祈るちから あたえたまえ。 

3.恵みのみ神よ み前に立つ、

 わがうちにまこと あたえたまえ。 

4.へりくだるこころ われに与え、

 わが主のみこころ 聞かせたまえ。 

5.われらの罪咎 あがないたもぅ、

 主にのみ望みを 置かせたまえ。 

6.わが主の恵みを 忍びて待ち、

 死をさえいとわぬ こころたまえ。 

7.わが主よみむねを なさせたまえ、

 み霊にたよりて 祈りまつらん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

ローマ12・12

370

1.しずけき祈りの 時はいとたのし、

 悩みある世より われを呼びいだし、

 み神のもとへと すべての願いを

 携えいたりて つぶさに告げしむ。 

2.しずけき祈りの 時はいとたのし、

 さ迷いいでたる われを呼び返し、

 あやうき道より ともない帰りて、

 試むるものの 罠をのがれしむ。 

3.しずけき祈りの 時はいとたのし、

 そびゆるピスガの 山の高嶺より、

 ふるさと眺めて のぼりゆく日まで

 なぐさめを与え、 喜びを満たす。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ4・16

371

1.いつくしみ深い 友なるイェスは

 うれいも罪をも ぬぐい去られる。 

 悩み苦しみを かくさず述べて、

 重荷のすべてを み手にゆだねよ。 

2.いつくしみ深い 友なるイェスは

 われらの弱さを 共に負われる。

 嘆き悲しみを ゆだねて祈り

 つねに励ましを 受けるうれしさ。 

3.いつくしみ深い 友なるイェスは

 愛のみ手により 支え、 みちびく。

 世の友われらを 捨てさるときも

 祈りに応えて なぐさめられる。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ21・22

372

1.イェスのみ名は たぐいあらず

 いともきよくとうとし。

 力 まこと あいとめぐみ

 すべてみ名にあふるる。 

2.なやむときも みこえ聞こゆ

 主イェスちかくいませば、

 力 みつる イェスのみ手に

 たよるものはやすけし。 

3.イェスよわれに 進むみちを

 しめしたまえさやかに。

 み声ききて みむねのまま

 ゆかせたまえこの世を。 

4.いとも高く きよきイェスよ

 わがこころをきよめて、

 旅路おわる すえの日には

 迎えたまえみもとに。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ1・46−47

373

1.イェスこそわが君 勝利の主ぞ、

 あわれみうくれば 喜び満つ。 

2.心に迎うる 主のおとずれ

 悲しみ消えさり 愛の火もゆ。

3.光といのちと 愛のいずみ

 あふれて清むる わが思いを。 

4.主の民こぞりて み名をほめよ、

 心を捧げて 主を求めよ。 

5.うたもて主をほめ あがめまつり

 心をつくして 主にしたがわん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

黙示3・20

374

1.たよりまつる わが主よ

 み声聞きて 安けし。

(おりかえし)

 われはただ主に たよりまつる

 恵みあふるる わが主よ。

(おりかえし) 

2.わが主近く いまさば

 いざないにも 勝つをえん。 

(おりかえし)

3.悩むときも さちにも

 主のいませば 安けし。 

(おりかえし)

4.教えたまえ み旨を

 果たしたまえ みちかい。 

(おりかえし)

5.きよきみ子よ われをば

 君のものと したまえ。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

ヨハネ15・5

375

1.神の息よ われに満ちて

 み旨のままにぞ 生かしたまえ。

2.きよめらるる 心のさち

 進むも忍ぶも 主とともならん。 

3.天つさかえ 望み見つつ

 一つとならばや 主のみ霊と。 

4.神の息よ われを生かし

 とこよの生命に 入らせたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゼキエル37・5

376

1.あなたの力は 限りもなく

 変わらない愛は 近くにある。 

2.だれが主のみ名を 知るだろうか、

 いのちのみ神を 知るだろうか。 

3.あなたの姿は わからないが

 愛を知るだけで わたしはよい。 

4.幼子のような 心あれば

 暗いゆくてにも みちが見える。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルコ10・15

377

1.主を求む きよき願い

 抱きしは 主のみわざ、

 主みずから 我を求め

 捕えましぬ。 

2.差しのべし み手にすがり

 荒海も 越えにけり、

 弱き身を 支えたもう

 強きみ手よ。 

3.わがたまを はなしまさぬ

 主の愛に こたえし日、

 わがうちに 愛の泉

 わきあふれぬ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iヨハネ4・19

378

1.けわしき世の旅に 望みを与えて

 主よながみ心を 知らしめたまえや、

 主の手に導かれ 歩むはうれしき

 天なるみ国こそ 行くべきところぞ。 

2.恐れにおののきし貧しき心に

 主よながみ心を 知らしめたまえや、

 力にみたされて み旨をさとらば

 望みのあけぼのは内にぞかがやかん。 

3.悩みにくずおれて きずつくこの身に

 主よながみ心を 知らしめたまえや、

 弱きをいたわりて いやしといのちを

 たまわる主の愛は こよなくとうとし。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ11・13

379

1.イェスよ、 み顔あおぎ見れば

 こころうちに、 燃えたつ、

 手をばとりて、 ひかせたまえ。

 とるに足らぬこの身は

 罪にそめどこのままに

 み声聞けば晴れゆく、

 生きるかぎりひとすじに

 きよき日々を生きぬかん。 

2.われはねがう霊のちから

 弱きわれにやどりて

 思いきよくことば直き

 イェスの民としたまえ。

 心あせるこのわれは

 み手にすがるほかなし、

 み顔あおぎ進むとき

 迷い消えてやすけし。 

3.重荷にないみ国めざす

 ゆくて遠くはるけし。

 いつの日にか君にまみえ

 重荷おろしやすらわん。

 イェスはわれを捨てまさず

 旅路終わるその日も

 たのみまつる君こそは

 永遠に尽きぬのぞみぞ。 

4.救いぬしよ、 われはかたく

 たのみまつるみちかい、

 「求め捜せ、さらば得ん」と

 いまも聞こゆ主の声。

 われもいまはひたすらに

 祈り求めつづけて

 声のかぎり主を呼ばわん、

 アーメン 、 アーメン 、 わが主よ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ11・28−30

380

1.神よゆるしたまえ

 悪魔に仕えしこの身を、

 み恵みによりて救い

 身も心もきよめ

 やすらぎを 与えたまえ。 

2.神よいやしたまえ

 罪の重荷負うこの身を、

 み恵みによりて助け

 身も心もきよめ

 慰めを 与えたまえ。 

3.神よ強めたまえ

 まことを求むるこの身を、

 み恵みによりて支え

 身も心もきよめ

 十字架を 負わせたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編73・24

381

1.光の主よ われを照らし

 心のやみをば 払いたまえ。 

2.主のみ胸は 安きすみ家、

 恵みの光に 神を仰ぐ。 

3.神の光 深き愛を

 われらの心に 満たしたまえ。 

4.救い主と 父、み霊を

 貧しき心に 示したまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ14・23−24

382

1.ここは神の 世界なれば

 あめなる調べは 四方に聞こゆ。

 岩も木々も 空も海も

 くすしきみ業を さやに示す。 

2.ここは神の 世界なれば

 野ゆりも小鳥も 神をたたう。

 かぜにそよぐ 草木にすら

 とうときみ神の み声を聞く。 

3.ここは神の 世界なれば

 悪魔のちからは やがてほろぶ。

 わがこころよ などて嘆く、

 王なるわが神 世をすべます。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編104編

383

1.み神のみ手のわざ 大いなるかな、

 みどりの野をかざり、 きらめく星を敷く。

 みことばたもぅときに 海もしたがぅ。 

2.たかきに在す神よ われら祈る、

 みことば与えませ、 来たりてともに住み

 ほろびぬいのちもて 祝したまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編95編

384

1.み神のみわざは くすしきかな、

 あめかぜあらしも 主の手にあり。 

2.はかりも得がたき 神のみむね、

 われらにかくして 世を統べたもぅ。 

3.くろくもおおえど 忍びて待て、

 ゆたけき恵みの 雨はそそがん。 

4.おのれの知恵をば たのみとせず

 恵みのみ神に ゆだねまつれ。 

5.いばらのみちにも 日ごと夜ごと

 かおりもゆたけき 花はつきず。 

6.まなこを開きて 仰ぐものに

 みむねをさやかに あらわしたもぅ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ13・7

385

1.神のみめぐみは 海より深く

 さばきのうちにも あわれみあふる。

 この世のあやまち そのかなしみを

 神は知りたもう、 ひとにまさりて。 

2.罪あるものをも 受け入れたもう

 主イェスの恵みは 限りもあらず。

 主イェスの血しおは われらをいやし

 罪あるものをも み国にまねく。 

3.世びとの思いを はるかに越えて

 み神はこの世を 愛したまえり。

 主イェスの流せる あがないの血に

 われらはゆるされ み神をたたう。 

4.わが罪増すとも 恵みいや増す

 はかりも知られぬ み神の愛よ。

 み声を聞きなば いそぎ進みて

 ひかりの道をば 喜びあゆまん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編103・11,ローマ5・20−21

386

1.十字架のもとに われはのがれ、

 重荷をおろして しばしいこう。

 あらしふく時の いわおのかげ

 荒野のなかなる わが隠れ家。

2. 十字架のうえに われはあおぐ、

 わがため悩める 神のみ子を、

 妙にもとうとき 神のあいよ

 計りも知られぬ ひとの罪よ。 

3. 十字架のかげに われは立ちて

 み顔のひかりを 絶えず求めん、

 この世のものみな 消ゆるときも

 くすしく輝く そのひかりを。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ガラテヤ6・14

387

1.十字架の主を知るや、

 十字架の主を知るや、 ああ、

 わが罪のため、 主は、 ああ主は、

 血を流せしを知るや。 

2.木にかかりしを知るや、

 木にかかりしを知るや、 ああ、

 わが罪のため、 主は、 ああ主は、 

 木にかかりしを知るや。 

3.墓に入りしを知るや、

 墓に入りしを知るや、 ああ、

 わが罪のため、 主は、 ああ主は、

 墓に入りしを知るや。 

4.よみがえりしを知るや、

 よみがえりしを知るや、 ああ、

 わが罪のため、 主は、 ああ主は、

 よみがえりしを知るや。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピ3・10−11

388

1.とうとき血をもて われらを救い

 ひとりのほろびも 主は嘆きたもぅ。

 つきせぬめぐみを そそぎたまいて

 罪あるものをも あわれみたもう。 

2.みあとに従い 喜びつづかん、

 閉せるおもいを やわらげたまえ。

 つめたきこころを あたためつよめ

 つきせぬさいわい 満たさせたまえ。 

3.まずしきわがわざ 主は愛でたまい

 「わがためなしたる 業」とぞのたもぅ。

 めぐみのみ神よ まずしきものに

 つかうるよろこび 知らしめたまえ。 

4.なやみとくるしみ この世にあれど

 わが身をささげて 務めを果たさん。

 あわれみあふるる み顔をあおぎ

 つぶやくことなく なさしめたまえ。 

5.とうとき血をもて われらを救い

 ひとりのほろびも 主はなげきたもぅ。

 ただ主にたよりて のぞみにあふれ

 たたえてよろこぶ こころをたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ25・40, 使徒言20・35

389

1.わがため主は 血をながして

 そのいのちを 与えませり。

 われ主のため なにをなせし。 

2.ながき月日 忍びまちて

 永遠のさかえ 知らしめたもぅ。

 われ主のため なにをなせし。 

3.わがため主は さかえ捨てて

 愛とゆるし 与えませり。

 われ主のため なにを捨てし。 

4.主のためわれ いのちささげ、

 生くるかぎり 仕えまつる。

 主の恵みに われはこたえん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iヨハネ3・16

390

1.み助けうけつつ みあとにつづき

 裏切ることなく 十字架にしたがわん。

 主イェスはみ国に われらを待てり、

 裏切ることなく 十字架につづかん。 

2.悩みとあらしの かこめる中を

 約束のぞみて あら野をたびゆかん。

 救いの恵みに 喜びあふれ

 約束のぞみて あら野をすすまん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ3・12−14

391

1.主よわがいのち わが日も時も

 きよめわかちて 絶えせずきみを

 ほめさせたまえ。 

2.わが手わが足 みなとり用い

 きよけきみ旨 愛のみわざに

 すすませたまえ。 

3.わがくちびるも わがうた声も

 み名をばたたえ みさかえ語る

 きよきうつわぞ。 

4.黄金しろがね 知恵もちからも

 ささげまつれば み旨のままに

 用いたまえや。 

5.わがこころざし うちなる願い

 わがものとせず きみに捧げて

 みむねを果たさん。 

6.主よわが愛を うけ入れたまえ。

 わがものすべて とこしえまでも

 きみのものなり。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ12・1

392

1.主よ、わが心を 新たにつくりて

 ほろびへの門を みな閉ざしたまえ。 

2.心のとびらを ことごと開けば、

 主のみ殿として 来たり住みたまえ。 

3.いのちの源 聖なる光よ、

 み顔のかがやき あおがしめたまえ。 

4.恵みの手をあげ わが身を祝して

 上なる力を とく満たしたまえ。 

5.この身をみ神に ことごとささげて

 たぐいなきみ名を あまねく世に宣べん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編51・10-12

393

1.わが主イェスよ われをとらえ

 わが持つ剣を くだきたまえ。

 さらば勝利 自由もみな

 ただ主によりてぞわがものなる。 

2.風のごとく 変わるこころ

 恵みのなわもて つなぎたまえ。

 たぐいもなき 愛によりて

 よわきわが心 強めらるる。 

3.主に仕うる わがこころを

 天つ風おくり もやしたまえ。

 世をうごかす ちからなき身

 ただ主にたよりて勝ちをぞうけん。 

4.わがこころは 主のものなり

 ほまれを求めず み前に伏し

 主のいのちに 生かされつつ

 とこしえのさかえみ手より受けん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピ3・12

394

1.主よ終わりまで 仕えまつらん

 ときわに近く 在したまえ。

 主ともにませば おそれはなく

 みちびきあれば さまようまじ。 

2.この世のさまは 目をまどわし

 罪のささやき われをさそう。

 内外のてきに 悩むときも

 み国にいまし まもりたまえ。 

3.こころのあらし さわぎたてど

 しずけきみ声 聞かせたまえ。

 ちからをあたえ やすきをたもぅ。

 主イェスの言葉 聞かせたまえ。 

4.みあとにつづく しもべたちを

 み国に召すと 約しませり、

 みあとをゆくは さちなるかな、 

 主よ終わりまで 支えたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ12・26, テトス2・11−14

395

1.十字架を負いつつ われらは進む

 なやみも恥をも 主のため忍ばん。

 この世の望みの 消え去るときも

 心はゆたけし 主ともにませば。 

2.なやみと苦しみ わが身をかこむ

 されども安きは ただ主にあれば

 すべてを捧げて おそれはあらじ

 試練のなかにも 喜びあふる。 

3.ときわのみ国に 入る日をのぞみ

 主イェスを信じて 祈りにつとめん。

 わが主はみ手もて 導きたもう

 その日はま近し そなえよ常に。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ18・28

396

1.わたしのこころをささげよう

 わたしにすべをくださったかた

 みかみをあがめよう

 わたしのことばわたしのわざも

 すべてはみかみのみむねにまかせ

 みわざをひろめよう。

2.わたしのこころをささげよう

 あなたはゆくみちゆるがぬまこと

 あふれるいのちです

 わたしのうちに主がこられたら

 おそれはきえさりよろこびがくる

 主イエスをむかえよう

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ14・6,エペソ3・17-19

397

1.我は仰ぐ にえとなりし 小羊。

 わが罪咎 とりのぞきて

 きみのものと したまえ。 

2.弱き我を 強めたまえ わが主よ。

 主をあいする あつきこころ

 もやしたまえ ときわに。 

3.世の暗路も 共にいませ わが主よ。

 やみよ明けよ、 かなしみ去れ、

 われは主より はなれじ。 

4.死の荒波 せまるときも 恐れじ。

 わが主イェスよ み手をのべて

 まもりたまえ やすけく。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ12・2

398

1.なにをも惜しまず みあとを進み

 あざけり悩みも 忍びうべきか。

 いのちの道をば ますぐに進み

 主イェスのみあとにつづきうべきか。 

2.かくるることなし 山の上の町、

 かくるることなし まことの信仰。

 こころにあふるる 主イェスの恵み

 いざ告げひろめよ 地の果てまでも。 

3.世びとのそしりも 雄々しく耐えて

 ああ主の栄光 仰ぐよろこび。

 まことのいのちを 深く思いて

 十字架あおぎて いまひざまずく。 

4.救いのたまもの 主イェスの血しお

 恵みといのちを 願いもとめて、

 み旨にしたがい 雄々しく進み

 栄えの冠を よろこび受けよ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIテモテ4・8, Iペトロ2・21

 

399

1.わが神わが主よ 恵みをそそぎて

 われらの叫びに とくこたえたまえ。

 主を仰ぐわれに 愛をましたまえ。 

2.主イェスに逆きし罪ある身なれば

 とうときみ名をばいかにほめまつらん。

 主を仰ぐわれに 愛をましたまえ。 

3.主イェスの恵みにわれらはまもられ

 喜びあふれて のぞみに満たさる。

 主を仰ぐわれに 愛をましたまえ。 

4.主よわがこころもわがものすべても

 ことごと主のもの主はわがものなり。

 主を仰ぐわれに 愛をましたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iヨハネ4・16

400

1.道なき砂漠を われらは進む、

 力のみ手もて 導きたまえ。

 天なるみかてを 豊かに与え

 養いたまえ。 

2.泉をひらきて 渇きをいやし

 しるべとなりつつ 進ませたまえ。

 救いの盾もて 仇をも防ぎ

 守らせたまえ。 

3.ヨルダンの岸辺を たどるときにも

 恐れをしずめて 安きをたまえ。

 勝ち歌うたいて カナンの岸に

 つかしめたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

申命8・1

401

1.主よつねに導きて み国を仰ぎて

 進ませたまえや、 道いかに暗くとも。 

2.仇せまるさなかにも 主にのみ頼りて

 歩ませたまえや、 恐れなく主の道を。 

3.いざないに悲しみに 忍びて耐えつつ

 望ませたまえや、 かがやけるかの岸を。 

4.主よつねに導きて われらを慰め

 守らせたまえや、 みさかえに入る日まで。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ5・11

402

1.うれしき恵みよ 愛なる主の手よ

 いずこにありても われらを導く。

(おりかえし)

 やさしき主の手に わが身をゆだねて

 世の旅やすけく 歩むぞうれしき。 

(おりかえし)

2.悲しきときにも 楽しきときにも

 力の主の手は われらとともなり。 

(おりかえし)

3.主の手にすがれば 心は安らぎ

 いかなる道をも 恐れず過ぎゆかん。 

(おりかえし)

4.この世のつとめを 終わりしその時

 主の手に守られ み国にかえらなん。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

詩編23・3

403

1.わが霊なやみて くるしむときにも

 主よともにまして みちびきたまえや。 

2.さ迷うものをば みもとに連れゆく

 めぐみのことばを 学ばせたまえや。 

3.耐えぬくちからを われらに与えて

 いよよ主とともに 歩ませたまえや。 

4.かがやくひかりを はるかにのぞみて

 やすけくみもとに いこわせたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ12・26

404

1.わが手をかたく 捕えて

 導きたまえ わが主よ、

 ひと足ごとに ふみしめ

 歩ませたまえ み国へ。 

2.心は弱く 迷えど

 主よあわれみて わが身を

 たよらせたまえ み腕に

 おさなごのごと すなおに。 

3.わが行く道は けわしく

 旅路のおわり はるけし、

 与えたまえや 光を

 みもとにいたる 時まで。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

フィリピ3・12

405

1.世にあるうちは さすらい人

 彼方に待つは 常世の国、

 われらの望む いこいあれば

 み恵みたより ともに進まん。 

2.ゆくては谷間 また山あり

 われらの足は いとも重し、

 心のあらし 吹きたければ

 罪咎重く 胸にせまる。 

3.仮のやどりに 別れを告げ

 住まいしわが家 あとにのこし

 やがて旅立つ 天つみ国、

 われらを待つは 父なる神。

4.主はわが光 わが喜び

 輝くみ顔 われをてらし

 憂いと悩み 取り除きて

 つきざる命 あたえたまえ。 

5.仮寝の旅に 終わりを告げ

 神のみそばに 住まうわれら

 命の冠 さずけられて

 恵みのみわざ たたえまつらん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

詩編119・19, ヘブライ13・11-16

406

1.つるぎも獄も 焔もおそれず

 ただ主に従い 歩みし聖徒ら、

(おりかえし)

 われらもひたすら み神に従わん。 

2.くさりに繋がれ いのちを捨つとも

 心は安けく 恵みにあふるる。 

(おりかえし)

3.敵をもへだてず 世人を愛して

 日ごとにみ言葉 伝うる身のさち。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ5・11−12,黙示12・11

407

1.汝がみ手に力あり 天地をおさめたもぅ、

 輝けるみ座にぞ たたえうたおこるなり。 

2.主の愛に導かれ 行く末はさだめらる、

 み言葉に従いて 進ましめたまえかし。 

3. 戦いをしりぞけて 病人を守りたもぅ、

 み恵みはいやまさり わが心しずかなり。 

4.この民を力づけ とこしえに導きて

 恵みもて生かしたもぅ、 みさかえは主にあれや。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歴代下20・6−9,� 詩編78・3−4

408

1.あてもなく さ迷い

 行き悩む 時にも

 わが歩み 守りませ、 わが主よ。 

2.友はみな 去りゆき

 われら主に そむけど

 主はわれと とこしえに 在すなり。 

3.主こそわが かくれが

 新しき 力ぞ

 光もて 照らしませ、 ゆくてを。 

4.終わりの日 来たりて

 主を仰ぐ 時まで

 導きを 与えませ、 わが主よ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

詩編73・24−28

409

1.この世の海に 船出しゆけば

 風は吹き荒れ 波はさかまく、

 主よ先だちて 導きたまえ。 

2.おさなごさとす 母のごとくに

 み声たまわば 波もしずまる、

 主よ先だちて 導きたまえ。 

3.かなたの岸辺 近づきくれば

 愛の主イェスの み声きこゆる

 「おそるるなかれ われは導く」。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ8・23-27

410

1.救いのぬし主よ わたくしたちを

 牧場に導き お守りくださぃ、

 とうといイェスさま わたくしたちは

 恵みを喜ぶ あなたの子供。 

2.さまようときにも よい友となり

 めぐみのみ手にて お支えくださぃ。

 とうといイェスさま わたくしたちの

 心のねがいを 聞いてください。 

3.罪ある者にも あわれみぶかく

 ゆるしの恵みを 与えるきみよ、

 とうといイェスさま わたくしたちを

 あなたのみそばに ゆかせてください。 

4.救いの恵みを 心にみたし

 あなたのみむねを なさせてください。

 とうといイェスさま 救いのきみよ

 子供を愛する 恵みの神よ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ10・11−12

411

1.み霊の光を われらにそそぎ

 神なる主イェスを 仰がせたまえ。

 ただ主をのぞみ われただ主を愛す。 

2.この世のなみかぜ さかまくときも

 あらしをしずめし 主イェスは立ちて

 港にむかえ やすらぎをぞたもう。 

3.旅路を終わりて みもとに進み

 み顔をあおぎて み前に立つ日

 ほめうたうたわん み使いらとともに。 

4.主イェスの血しおは われらをきよめ、

 主イェスのいさおは われらを救う

 わが主のさかえ とこしなえにうたわん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ8・26

412

1.父の神、 このわれを

 平和めざし導きて

 生命なるイェスきみに

 たより進ませたまえ。 

2.父の神、 このわれを

 主の道に入れたまえ、

 主のたすけあらざれば

 迷い離れてほろびん。 

3.父の神、 このわれを

 み手をもて導きて

 くらき夜も安らけく

 旅路あゆませたまえ。 

4.天の門あおぐまで

 喜びとかなしみの

 おりなせる世の旅路

 父よ、導きたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

詩編25・4−10

413

1.苦しみ悩みの お暗き道を

 望みを持ちつつ うたいて進む。

 行手にしるべの み光あれば

 主にある同胞 ふたたびまみえん。 

2. 常夜に輝く まことの光

 悩みの中にも 慰めあたう。

 心を一つに 愛の火もやし

 望みを一つに 雄々しく歩む。 

3.たたえのほめ歌 一つにあえば

 心も一つに いのちもかよい、

 悩みも恐れも とく消え失せて

 主イェスの命は ゆたかにあふる。 

4.いざいざ雄々しく 十字架をめざし

 祈りと歌もて われらは進まん、

 勝利の主イェスに 導かれつつ

 救いのみ国に 召さるる日まで。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント1・10

414

1.やさしき道しるべの 光よ、

 家路はなおも遠く 日は暮れ、

 さびしくさすらう身の 行くてを照らしたまえ。 

2.行くすえ遠く見るを 願わず。

 よろめくわが歩みを まもりて

 ひと足 またひと足 導き 行かせたまえ。 

3.世の栄えとちからを よろこび、

 ほこらかにわが道を 急ぎて、

 むなしく 過ごしし日を わが主よ、 忘れたまえ。 

4.み恵みたしかなれば、今なお

 わが主は導きたもう 旅路を、

 み国の朝 あけ初め み顔を 仰ぐ日まで。 

5.み使いらとみ前に 立つとき、

 しばしの別れをさえ なげきし

 愛するものの笑顔 ふたたび 会ううれしさ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ60・20

415

1.あいにいます 主はさきだち ゆきたもぅ。

 やみの道も おそれあらず

 主をたたえよ みまえに。 

2.聖なる神 ちからのきみ 勝利の主、 

 なやみを受け 恥をしのび

 救いたもう われらを。 

3.道を示し なぐさめたもぅ わが主よ、

 主のみことば つきぬいのち

 あたえたまえ われらに。 

4.来たれ友よ いそぎ来たれ みもとに、

 主は王なり われら仕えん。

 いまものちも たえせず。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ40・11

416

1.わがゆくみち いついかに

 なるべきかは つゆ知らねど

 主はみこころ なしたまわん。

(おりかえし)

 そなえたもぅ 主の道を ふみて行かん ひとすじに。 

2.わがこころよ 強くあれ

 ひとは変わり 世はうつれど

 主はみこころ なしたまわん。 

(おりかえし)

3.あら海をも うちひらき

 すなはらにも マナをふらせ

 主はみこころ なしたまわん。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iペテロ5・7

417

1.いつくしみふかき ちからなる神よ

 生くるみちわれに 示したまえ。 

2.罪びとのために そのいのち捨てし

 キリストを仰ぎ 助けもとめん。 

3.おこないとことば 主のために捧げ、

 おもいやるこころ ふかめたまえ。 

4.み救いによりて 世のひとはすべて

 はらからとなりぬ、 手をとりゆかん。 

5.苦しみをにない なぐさめをわかち

 求めにはこたえ みわざをなさん。 

6.主のみたまわれを みちびきてゆけよ。

 みくににて神に まみゆるまで。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ10・37

418

1.み国のわざこそ わがさかえぞ、

 主の召し受けたる われはうれし。

 み国に召さるる 価はなくとも

 やさしく迎えて 友と呼びたもう、

 わが主の、 みわざはげまん。 

2.やさしき主イェスの こころ持たせ

 苦しみをともに 負わせたまえ。

 すべての民らに 愛の目をそそぎ

 死に至るまでも おのれを捧げて

 世のため、 つとめ果たさん。 

3.いのちの夕暮 近づくとき

 わが目は開けて み国仰ぐ。

 聖徒らのために 主イェスは現われ

 地に住む人みな み前にひれふし

 わが主を、 たたえうたわん。

 


 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ15・15, Iヨハネ2・28−29

419

1.主のみ民よ きみのきみに

 心を尽くして つかえまつれ。 

2.主のみ民よ み国来たる、

 同胞ともども やみをはらえ。 

3. 主の教会 汝を待てり

 いざ共に立ちて ちから尽くさん。 

4.主の十字架 たかくかざし

 みあとに従え 主のみ民よ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

IIコリント6・1−4上

420

1.いのちのもとなる 救いのみ子よ、

 この世に生まれし 人の子イェスよ、

 さかえのみ座に 着きたるわが主よ、

 かよわきわれらに 恵みをたまえ。 

2.世のため生きたる 主イェスのごとく

 われらも世のため いのちを捧げん。

 黄金もたからも みな主のものなり、

 み旨をかしこみ 主のため用いん。 

3.愛の主来たりて 世を統べたまえ、

 あらしを静めて やすきをたまえ。

 苦しみなやみを 忍びし主イェスよ

 この世の思いに 勝たしめたまえ。 

4.過ぎにし歩みは 汚れに満てど

 ゆくてに輝く 望みをあおぐ。

 一つの交わり 望めるわが主よ

 地の上にみこころ なさしめたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ4・15

421

1.み教えかしこみ この世にみ旨を

 なさせたまえ。 われらはともども

 愛のいましめに したがいゆかん。 

2.主のみ名をあがめ めぐみと力を

 たたえまつらん。 ひとつのはたらき

 めあても冠も すべてひとつ。 

3.いのちと平和と めぐみのみ霊よ

 ともにまして、 聖徒の交わり

 つきせぬ望みを あたえたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編119編,� マタイ6・10,� エフェソ4・1−10

422

1.主よ、主のみ旨を われらに示して

 失せたる羊を 求めさせたまえ。 

2.さ迷うわれらの 歩みを導き

 飢えたるものをも 養わせたまえ。 

3.揺がぬいわおに われらを立たせて

 ほろぶるものらを 助けしめたまえ。 

4.恵みのわが主よ まことを教えて

 すべての世人に 語らしめたまえ。 

5.あふるるばかりに 主ようちにくだり

 とうときみ旨を 示させたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレミヤ1・9,� ヨハネ12・26

423

1.わがささぐる ものはすべて

 神よりうけたる たまものなり。

2.ゆだねたもう 主の恵みに

 初穂をささげて こたえまつらん。

3.檻をはなれ 傷つきふす

 迷える羊は ちまたに満つ。 

4.闇にまよう 友を助け

 み使いのわざを われもはげまん。 

5.主のいのちと 平和を世に

 もたらすわざこそ みむねなれば。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ12・1

 

424

1.この世のつとめ いとせわしく

 ひとの声のみ しげきときに、

 祈りにしばし 逃れてゆきて、

 われは聞くなり 主のみ声を。 

2.昔主イェスの 山に野べに

 人をはなれて 聞きたまいし

 いともとうとき み神の声、

 今なおひびく わが心に。 

3.主よさわがしき 世のちまたに

 われを忘れて いそしむまも

 ほそきみ声を 聞きわけうる

 しずけき心 あたえたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルコ1・35

425

1.喜びにかがやく日、 愛に満つみひかりは

 心ふかく照らしぬ。 さめもやらぬ身もたまも

 いまは起きて軽やかに み空あおぎのぞみ見ん。 

2.大いなるみ神にぞ わが持てるたからみな

 捧げまつり、 ぬかずかん。 くだかれたる心より

 あふれいずるほめ歌を 神はよみし受けまさん。 

3.朝な夕なかわりなく 主のまもり主の救い

 神のわざはゆるがじ。 悪しきわざも重き荷も

 はじも咎もうち捨てて 主のみむねにしたがわん。 

4.ものみなは去りゆけど わが神のみことばは

 とこしなえに変わらじ。 神よわれをみちびきて

 きよきものとつくりなし 愛のみ手に受けませ。 

5.みことばをわがうちに 深く受け、 つねに聞き、

 わがいのちの糧とせん。 悩むときも死のときも

 み顔あおぎ安らけく み国望みわれゆかん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロサイ3・16−17

426

1.この世のわざより 解きはなたれ

 みもとにはべりて しばしいこわん。 

2.日ごとのわずらい われをかこみ

 しずけきいのり ときはあらず。 

3.されどもみ恵み 日々のわざに

 ゆたかに注がる うれしきかな。 

4.工場も市場も みな主のもの

 知識の世界も みわざしめす。 

5.われらも主のもの みむね伝え

 この世をみ神に 捧げまつる。 

6.みむねのまにまに はげみゆかば

 祈りとわざとは ひとつとならん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

歴代上29・11

427

1.主のみ名たたえて 日ごとにつとめよ

 思いとことばと わざとをつくして。 

2.み神のたまえる すべてのつとめを

 よろこびはげみて みむねをあらわさん。 

3.こころのそこまで 見たもうわが主の

 みことばかしこみ この日もいそしむ。 

4.祈りを絶えせず みくにをのぞみて

 わが主のくびきを 負わしめたまえや。 

5.恵みをたまいし 主の手にすがりて

 よろこび進みなん 天なるみもとに。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロサイ3・17

428

1.ふかく広き海 さかまく荒波

 おさめて救うは ちからのみ父よ。

 旅路を安けく 守らせたまえや。 

2.風をも波をも みことばによりて

 たちまち静めし 救いの主イェスよ、

 旅路を安けく 守らせたまえや。 

3.底知れぬ闇と 淵をばおおいて

 あらしを静めし きよけきみ霊よ、

 旅路を安けく 守らせたまえや。 

4.父、み子、み霊の ひとりのみ神よ、

 あやうき時にも みうでをのばして

 旅路を安けく 守らせたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編91・11,� マタイ8・23−27

429

1.父なるみ神よ 守りたまえ

 離れて旅するものを。 

2.救いの主イェスよともに在し

 行くてを導きたまえ。 

3.さびしき時にも 悩む日にも、

 慰めはげましたまえ。 

4.救いの喜び うちにあふれ

 ほめ歌うたわせたまえ。 

5.み霊よきよめて 勝たせたまえ

 けわしき歩みのときも。 

6.父、み子、み霊のひとりの神

 変わらぬ恵みをたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

創世31・49

430

1.神ともに在して ゆく道をまもり

 日ごとのかてもて つねに支えたまえ。

(おりかえし)

 また会う日まで また会う日まで、

 神のめぐみ たえせず共にあれ。 

2.荒れ野をゆく時も あらし吹く時も、

 ゆくてを示して 導きたまえ、 主よ。 

(おりかえし)

3.み国に入る日まで いつくしみひろき

 みつばさのかげに はぐくみたまえ、 主よ。

(おりかえし)

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ16・20

431

1.み使いたちの たたうる君よ

 すべての民の 頭にいます

 われらの仰ぐ 恵みの神よ

 み民を救い 幸いたまえ。 

2.世の罪汚れ むなしき望み

 争いほろび きびしき重荷

 すべての悩み みなとり除き

 恵みをたまえ み民と国に。 

3.この世を治め 導く者を

 まさみち指して 進ませたまえ。

 民らのうちに 平和を満たし

 楽しき国を 来たらせたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編33・12

432

1.あなおぞましき いたるところ

 驕りたかぶる ひとの群れの

 祈ることばを 消すところに、

 わが主は秘かに 聞きていたもぅ。

2.かなしみなげく さびしきむら

 悪のはびこり おびゆる町

 心くずおる やちまたにも、

 主イェスは共にぞ 歩ませたもぅ。 

3.かえりみたまえ この国たみ

 われらの群れを 力づけて

 示したまえや 正しき道、

 主イェスは彼処に おわしませば。

 


 

 

 

 

 

 

 

ヨシュア1・9

433

1.宇宙をおさむる みなもとなる神、 

 初めのほのおを 与えしわが主よ、 

 人のつけし火を 今しずめたまえ。 

2.主イェスを与えて 愛の火をもやし

 宇宙のやみ夜を 照らしたもう神、

 さ迷う歩みを 導かせたまえ。 

3.はげしきほのおの 中に示さるる

 アトムの時代の 神をほめたたえん。

 変わらぬ平和を 主よ、与えたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

詩編19・1−6

434

1.異る国びと 主に在りては

 親しき交わり ともに結ぶ。 

2.何処に住むとも 主に在りては

 心のきずなは 永遠にかたし。 

3.人種のちがいも 主に在りては

 人をばへだつる 垣にあらず。 

4.東と西との へだてあらず、

 主イェスに結ばれ 一つとなる。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

エフェソ2・13−16

435

1.全能の神は いかずちも

 風もみ手に 統べたもぅ。

 主のあわれみ いまぞ示し、

 平和をあたえませ。 

2.恵み深き 愛の神

 そむきしもの ゆるして、

 いかりをもて こらしまさず、

 平和をあたえませ。 

3.義なる神よ み前には

 悪の力 立ちえず

 みことばのみ 永遠にぞ立つ、

 平和をあたえませ。 

4.さとき神よ 地の上に

 来たらせませ 自由を。

 闇をやぶり み国来たらん、

 平和をあたえませ。

5.争いより 救われし

 神の子らの たたうる

 うたの声は 四方にひびく、

 平和をあたえませ。

 


 

 

 

 

 

 

 

詩編104・1-4, ローマ5・1-2

436

1.愛なるみ神よ 地の上あまねく

 戦いしずめて 平和をたまえや。 

2.ゆるしのみ神よ われをもかえりみ

 罪をばゆるして 平和をたまえや。 

3.主にのみ頼りて みことばたのめば

 われらに答えて 平和をたまえや。 

4.み国の聖徒と 愛にて結ばる

 主にあるわれらに 平和をたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編46・8−10

437

1.世界の友と 手をつなぎ

 十字架のもとに 立つわれら、

 神のみ国を めあてとし

 主イェスの道を 進みゆかん。 

2.国とことばは ことなれど

 心はおなじ 主の民ぞ、

 くらき時代の のぞみなる

 主イェスのまことひろめゆかん。 

3.道とまことと いのちなる

 主イェスを常に あおぎつつ、

 愛にもとづく つぎの世を

 力をあわせ きずきゆかん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ10・12−13,� エフェソ1・10−14

438

1.み子の愛に むすばれたる

 聖徒の交わり めぐみふかし。

2.父のまえに われら祈る、

 おそれも望みも ともに同じ。 

3.うれい悩み ともににない

 たがいの嘆きに なみだながす。 

4.おそれ失せて 愛はあふる、

 まことの交わり かぎりあらじ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編133・1

439

1.みんな みたまによって、 ひとつ、

 みんな 主イェスにあって、 ひとつ、

 みんな ひとつになるよう、 いのる。

(おりかえし)

 ひとにしらそう 神のわざを、 その愛を おぼえつつ。 

2.みんな 歩いていこう、 ともに、

 みんな 手をとりゆこう、 ともに、

 み神の みわざひろめてゆこう。 

(おりかえし)

3.みんな 仕事をしよう、 ともに、

 みんな 力をあわそう、 ともに、

 みんな いたわりほめあいながら。

(おりかえし)

4.みんな ほめよう父の神を、

 みんな ほめようみ子主イェスを、

 みんな ほめようみたまの神を。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ13・35,� 17・21−27

440

1.主イェスの恵みを 身をもてあかしす

 幸ある家よ。 喜びあふるる

 日ごとの暮しに 主ともにいます。 

2.朝ごと夜ごとに ほまれを捨て去り

 まごころ捧ぐ。 うき世のあらしを

 み神はしずめて 安きをたもう。 

3.暗きにつつまれ 望みは消えゆき

 飢えせまるとも 主ともにいまさば

 貧しき糧をも 豊かにしたもぅ。 

4.いずれの家にも 主イェスよ来たりて

 恵みをたまえ。 重荷をかるくし

 平和と愛もて すごさせたまえ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ2・1-11

441

1.めぐみ深い 父の神は

 家族をみな 支えられる。

 わが家を守る 父母を祝し 恵みをあたえよ。 

2.神のみ子は この世に来て

 家庭に住み 日をすごした。

 み子よ子供らに み顔を示して 恵みをあたえよ。 

3.家族をみな 結びあわせ

 一つにする みたまの神、

 われらの家庭に 愛を増し加え 平和をあたえよ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編128編,使徒言16・30−34

442

1.イェスこそ愛しまつる主 われらの親しき友

 わが家のとうとき賓客、 かしこみみ顔あおぐ。 

2.のぞみと信仰をもて 一つに結ばれたる

 主による愛のきずなは、 死もまた毀つを得じ。 

3.み前に子らは集いて みことば喜び聞き

 祈りを捧げぬかずく、 み守り絶えずあれば。 

4.われらが日毎つとむる いかなる世のわざをも

 きよめて家のさかえと なしたもぅ主のとうとさ。 

5.こころをいやす主イェスを 迎うる家はたのし、

 なやみは取り除かれて 喜びうちにあふる。 

6.わかれしものもまた会う 平和と愛のみ国、

 地にある家にかわりて ゆく手に備えらるる。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編128編

443

1.見るものすべて 聞くものみんな

 けものも鳥も 神さまからのおくりもの。 

2.岩、水、鉄や 車や船も

 電気もガスも 神さまからのおくりもの。 

3.ゲームや勉強 友だち、家庭、

 父母すべて 神さまからのおくりもの。 

4.畑に種が 播かれて育つ

 ふしぎな力 神さまからのおくりもの。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤコブ1・17

444

1.大人も子供らも うたえよ声あげて

 世界の国民よ 神のみ名をほめよ、

 天使とともに 「全ては主のもの」と。

 聖なるみ神に栄光あれや。 

2.朝も夕もあかく てりかがやく雲よ

 空にかかる虹よ やみにひかる星よ

 ひろい世界に あふれる神の愛。

 聖なるみ神に栄光あれや。 

3.嵐も大水も しぶきあげる海も

 聳ゆる山々も み手のわざを示す。

 ちからの神よ いのちとまことの主。

 聖なるみ神に栄光あれや。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

詩編148編

445

1.つかれています あなた

 つかれています わたし

 でもちから、 ちからのお方が、

(おりかえし)

 ともにおられます、 きょうも、

 ともに、 ともにおられます。 

2.死んだみたいな あなた

 死んだみたいな わたし

 でもいのち、 いのちのお方が、

(おりかえし)

3.ひしがれている あなた

 ひしがれている わたし

 でもゆるし、 ゆるしのお方が、 

(おりかえし)

4.ひとりでいます あなた

 ひとりでいます わたし

 でも仲間、 仲間のお方が、

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマ16・24

446

1.つよきはわが神 たえせずはたらき

 とうときちからと 知恵とをあらわす。 

2.そびゆる山なみ 大地も主のもの、

 さかまくみずさえ みわざをあらわす。 

3.み神をおそるは まことの知恵なり。

 科学もみ神に 仕うるみちなり。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箴言9・10

447

1.主なる神よ 教えたまえ、

 ものみなすべてに 在ます神を。 

2.まよいをすて めあてさだめ

 進みてやすまじ 神の道を。 

3.み名のゆえに わがなすとき

 小さきわざをも 主は愛でたもぅ、 

4.神をあおぎ はげみゆかば

 貧しきわざをも きよめたまわん。 

5.主なる神よ みすがたをば、

 ものみなすべてに 見させたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編143・10

448

1.この世のたびじを たどりし主は、

 いまなおわれらを 導きたもぅ。 

2.みこえを聞きつつ 進みゆかば

 こころも知識も 深くせらる。 

3.まことを求めて したがいゆく

 まずしき心に 語りたまえ。 

4.けだかき望みを かたく持ちて

 おおしくひたすら この世に生きん。 

5.主にある交わり 愛のおきて

 とうときみ名こそ ほむべきかな。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント16・13

449

1.おさなごに告げよ 神のみわざ

 われら若き日に 聞きしことを。 

2.おさなごに示せ 主のみさかえ

 力のみわざと その恵みを。

3.地の民すべてに 主のみわざを

 代々に限りなく 語りつたえん。 

4.たゆまず教えよ おさなごらに

 ただ神をおそれ より頼めと。 

5.神にのみたより かたく立たば

 み旨にしたがう ものとぞならん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編78・1−8

450

1.ちからなる神は わが強きやぐら

 悩み苦しみを 防ぎまもりたもぅ。

 悪しき敵の 手だて尽くし 攻めきたるも

 なにか恐れん 神ともにませば。 

2.いかで頼むべき わが弱きちから

 我を勝たしむる 強きささえあり、

 そはたれぞや 我らのため 戦いたもぅ、

  イェス・キリスト、 万軍の主なる神。 

3.悪魔世にみちて 襲いせまるとも

 勝ちは我にあり などて恐るべき。

 この世の君 狂いたてど 何を成しえん

 主のさばきに 滅ぶるほかなし。 

4.神のみことばは かたく世に立ちて

 み霊とたまもの わがうちに溢る。

 わが命も わが妻子も 取らばとりね、

 神の国は なお我のものぞ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編46編

451

1.立てよつわもの 主のみ旗を

 高くかざして いざ戦え。

 勝ちは十字架の きみにあれば

 みむねかしこみ いさみ進め。 

2.聞けや角笛 たかくひびき

 仇のいきおい はげしくとも、

 神のしもべは みむねにより

 召しにこたえて つとめ果たさん。 

3.かざせ栄えある 主のみ楯を、

 おのが力は 限りあれば、

 とうときみ名を 呼びもとめて

 み手によりつつ いざたたかわん。 

4.勝ちうたひびき いくさやみて

 永久の平和の かえるその日、

 さかえの主より 冠をうけ

 み座のもとに 永遠に仕えん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

エフェソ6・10−13

452

1.十字架の旗 ひるがえし

 主にしたがい 進みゆく、

 主のつわもの いざともに

 むらがる仇を うちたおせ。

(おりかえし)

 十字架の旗 ひるがえし

 主のつわもの 進みゆけ。 

(おりかえし)

2.神の民ら 進みゆく、

 すぎしむかし 聖徒らの

 歩みしみち ふみわけて

 一つとなりて すすみゆく。 

(おりかえし)

3.この世の国 滅ぶとも

 イェスの民は さかえゆく、

 よみのちから 消えうせて

 おわりの勝利は たしかなり。 

(おりかえし)

4.進めすすめ 主の民よ、

 勝利のうた ひびかせて、

 きみなる主を あがめつつ

 とこしえまでも ほめうたわん。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

士師4・14,マタイ16・18

453

1.さかえあれ、 死に勝ちて

 よみがえりし 勝利の主、

 きみのみ墓 むなしくて

 白きころも 残りたり。

(おりかえし)

 さかえあれ、 死に勝ちて

 よみがえりし 勝利の主。 

2.見よイェスは よみがえり

 くらきやみを はらいたもぅ。

  いざやともに 声たかく

 生けるきみを ほめうたわん。 

(おりかえし)

3.われは信ず み子イェスを

 いのちの君 救い主、

 世の戦い 勝ちをえて

 主のみ国に 入れたまえ。

(おりかえし)

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

ルカ24・1−7,Iコリント15・55-57

454

1.よしあしいずれの 道をばえらばん、

 世に住む人みな ゆくてに迷う。

 ひたすらみ旨に よらしめたまえ、

 さかえはけわしく 滅びはやすし。 

2.世びとは否めど やがてはさとらん、

 正義と真理の まことのみちを。

 この世のほまれは よしうけずとも

 正義のみちをば おおしく進まん。 

3.十字架をせおいて 主イェスとともに

 悩みの道をも 耐えつつ進まん。

 さかえの十字架は 進みに進み

 ますぐにみ国へ みちびきのぼる。 

4.悪魔のおごりも くらきのわざも

 み神のちからに やがてはほろぶ。

 光の中なる 十字架の子らは

 み座をめざして よろこび進む。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

エレミヤ6・16,IIコリント6・4−10

455

1.敵をほろぼす 王とことなり

 主イェスは民を 救いたまえり。 

2.主イェスのみ名に まさるものなし、

 ほろぶるものに いのちをたもう。 

3.十字架も恥も いといたまわず

 死にたまいしは 主の勝利なり。 

4.罪あるものの 友なるイェスよ

 われらの祈り 聞きあげたまえ。 

5.父なる神と 聖なるみ子と

 み霊の神に みさかえあれや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

使徒言4・10−12

456

1.わが主のみ前に 喜び集いて

 うえなきみ恵み 歌いたてまつれ。

 わが主にならいて人をばへだてず

 かたみに慰め たがいに助けよ。 

2.わが主の為には その身を忘れて

 力のかぎりに 仕えたてまつれ。

 わが主はみ弟子の足をも洗いて

 しもべの道をば 示させたまえり。 

3.わが主をおのれの かしらとあがめて

 ひとつになりにし 友よ、はらからよ、

 いよいよしたしみ 心をあわせて、

 わが主の大御代 ことほぎまつれや。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ10・16

457

1.わがたま目さめて

 つとめはげめ いのちの冠は

 われを待てり、われを待てり。 

2.あかしびとの群れ

 われをかこむ。 ひたすらに進め

 主のみあとを、 主のみあとを。 

3.われを召したもう

 神のみこえ ほまれをあたうる

 神のみ手よ、 神のみ手よ。 

4.わがたま目さめて

 つとめはげむ。 いのちの冠は

 われを待てり、 われを待てり。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ12・1−2

458

1.今こそほめよ 喜びもて、

 み神によりて うれいは消ゆ。

 いのち捧げし 殉教者たち

 み国に入りて 冠うけぬ。 

2.火の苦しみに そこなわれず、

 悪のこころみ うち斥け

 さかえの国を あおぎ望み

 聖徒の群れは 進みゆきぬ。 

3.おそれず立ちて 戦いぬき

 いのちの国に 入るは誰ぞ。

 聖徒につづき われらも立たん、

 主の兵士らよ ともに進め。

 


 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ12・1-2

459

1.バビロン のながれの ほとりにすわり

 みやこを思って なみだにくれた。 

2.捕えたものらは われらに向かい

 シオンのうたでも うたえといった。 

3.見知らぬ国では 悲しみせまり

 どうして主のうた うたいえようか。 

4.勝利の主イェスよ ちからを与え

 どれいのくさりを 砕いてください。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編137・1−4,ガラテヤ5・1

460

1.こころみうけ 悩むとき

 祈りたまえ わがために

 迷えるとき 呼びかえし

 落ちゆく身を ささえませ。 

2.世のたのしみ 目を奪い

 世のたからに まどうとき

 十字架の主の みくるしみ

 示したまえ わがむねに。 

3.うれい悩み 苦しみも

 主の恵みの わざなれば

 すべてを主に ゆだねつつ

 み手に頼り われはゆかん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルカ22・31−32, 54−62, Iペトロ4・12−13, 5・7

461

1.ゆく手をまもる 永遠の君よ

 いくさの野にも いこわせたもぅ。

 恵みはつねに 力となる、

 戦いのうた ともにうたわん 。 

2.罪のちからも やがては失せ

 きよき平和は 四方にあふれん。

 つるぎによらず み神の愛

 恵みによりて み国来たる。 

3.恐れを捨てて したがいゆかん、

 み顔あおげば 喜び満つ。

 十字架の光 ゆく手照らす

 勝利の冠 われを待てり。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ12・28

462

1.主よまもりたまえ 日ごと夜ごとに

 悪魔のちからは われをかこめば、

 わがちから弱く くずおれし時

 主よささえたまえ 救いのみ手に。 

2.この世のつとめを おわるその時

 声たかくあげて うたいまつりなん。

 走るべきみちを 走りしゆえに

 さかえの冠は われをば待てり。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIテモテ4・7−8

463

1.主イェスに連なる 勇者たちて

 せめ来る悪魔に 雄々しくむかえ、

 一つとなりて 力をふるわん。 

2.召されし聖徒も 主の血によりて

 喜びいさみて 戦いぬきぬ。

 勝利をめざし われらも進まん。 

3.主イェスの血潮を この身に受けて

 恵みのみ言葉 かざして進む。

 み神の愛の われらにあれば。 

4.主イェスの僕ら み前に集い

 栄えの冠を たまわるその日

 もろ声あわせ みわざをたたえん。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黙示12・11

464

1.神の子主イェスは 進みたもう

 血に染むみ旗に つづくは誰ぞ。

 苦しみ悩みも 耐えしのびて

 十字架を担いて つづくものぞ。 

2.血しおを流せる あかしびとは

 み空のかなたに み子を仰ぐ、

 悩みのなかにも 仇のために

 ゆるしを求むる ものはたれぞ。 

3.み霊をたまわり えらび受けて

 つるぎも炎も 猛けるししも、

 おそれず迎えて いさみゆきし

 さかえの聖徒に つづくは誰ぞ。 

4.かがやく衣を 身にまといて

 み座をめぐれる おとこおみな、

 地にあるわれらも なやみに勝ち

 み国をめざして おおしくゆかん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

Iテモテ6・12

465

1.やすしやすし

 主イェスに在りて やすし、

 風の日も 雨の日も

 主イェスにありて やすしやすし。 

2.やすしやすし

 主イェスとともに やすし、

 憂いにも 涙にも

 主イェスとともに やすしやすし。 

3.やすしやすし

 主を友として やすし、

 痛みにも 悩みにも

 主を友として やすしやすし。 

4.やすしやすし

 ただ主によりて やすし、

 罪も死も なにかあらん、

 ただ主によりて やすしやすし。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

マタイ14・22−33,� ヨハネ16・33

466

1.日のかげは うすれゆき

 くらきやみ 身をかこむ、

 助けなき このわれと

 ともに在ませ わが主よ。 

2.生くる日の 暮れ近く

 世のさかえ うつろえど

 変わらぬは ただ主のみ、

 ともに在ませ わが主よ。 

3.いざないの せまるとき

 主をつねに 呼びもとむ、

 曇る日も 照る日にも

 ともに在ませ わが主よ。 

4.死のとげは いずこぞや、

 死の勝ちは いずこぞや、

 恐れなく たたかえば

 ともに在ませ わが主よ。 

5.闇に照る 十字架を

 閉ずる目に 仰がしめ、

 生くる日も 死のときも

 ともに在ませ わが主よ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

Iコリント15・55

467

1.主にあるこどもは み胸にいだかれ

 巣にある小鳥に まさりてやすけし。 

2.めぐみのみ腕に 悪よりまもられ

 み国のこどもは 育ちてやすけし。 

3.生くるも死ぬるも われらは主のもの、

 悲しみ消えゆき こころは安けし。 

4.み神のこどもは とこよに主のもの、

 とうとき恵みに 頼りてやすけし。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編84・3,� ローマ14・8

468

 

1.悩みの時にも 苦しみの日にも

 助けはいずこに ありとも知られず。 

2.み前に集いて まことなる神に

 呼ばわることのみ われらが慰め。 

3.われらの罪咎 ことごとゆるされ

 心もやすけく 主のもとにいこわん。 

4.主イェスのみ名にて とりなしを祈る

 心のねがいを 主はききたまえり。 

5.み神よこの日も すべての悩みを

 み前にまかせて 主のみちをあゆまん。 

6.喜びにあふれ 主をたたえまつらん。

 みことばに頼り 世の旅路すすまん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歴代下20・11−12

469

1.み神とともに 生くるものは

 悩みのときも よろこびあり。

 主イェスのために 戦いなば

 み神によりて 喜びあり。 

2.天なる幸の われにあれば

 この世のさちを いかで求めん。

 なみだとともに 種を播きて

 おわりの時の みのりを待たん。 

3.望みの主をば われらあおぎ

 悩みに耐えよ しばしなれば。

 悲しみすべて 主は取りたもぅ、

 喜び永遠に わがものなれ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編126・5−6

470

1.心いたみ悩むもの 恵みの座に来たれや、

 「主の力のいやし得ぬ 悲しみは世にはなし」。 

2.迷うものの光なる のぞみの主はのたもう、

 「天の力の救い得ぬ 悲しみは世にはなし」。 

3.見よ、いのちの満ちあふる 恵みの座のうたげを、

 「主の力のいやし得ぬ 悲しみは世にはなし」。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブライ4・16

471

 

1.主よ、みもとに 近づかん。

 十字架の道 行くとも、

 わが歌こそ、 わが歌こそ、

 「主よ、みもとに近づかん」。 

2.さすらう間に 日は暮れ

 石にまくら するとも、

 夢にもなお、 夢にもなお、

 主よ、みもとに近づかん。 

3.天よりとどく かけはし、

 われをまねく みつかい。

 恵みうけて、 恵みうけて、

 主よ、みもとに近づかん。 

4.目覚めてのち、 ベテルの

 石を立てて 捧ぐる

 祈りこそは、 祈りこそは、

 「主よ、みもとに近づかん」。 

5.天翔けゆく つばさを

 与えらるる その時

 われら歌わん、 われら歌わん、

 「主よ、みもとに 近づかん」。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

創世28・10−22

472

1.なにゆえこの身は

 心さわぎ、 罪を嘆く。

 わが主ともに在す、

 なにか恐れん、 主はわがもの。

2.十字架をになえど

 心うれし、主ともに在す。

 神の助けにて

 うれい去りて、 さちはあふる。 

3.うれいと悲しみ

 世にはあれど、 嘆きあらじ。

 主はわれをおぼえ

 さちと恵み、与えたもう。 

4.嬉しきみ声は

 さやに聞こえ、望みはわく。

 主イェス呼びませば

 よみもわれに、 力あらじ。

5.かいぬし主イェスよ

 捕らえたまえ、われを常に。

 みあとふみてゆかん、

 救いうけし、われにあれば。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

詩編73・23, ローマ8・35−39

473

1.恵みの海の果て わが罪消えさり

 わが主のみそばにて したしく声聞く、

 恵みのみ神を ときわにたたえよ。 

2.貧しく傷ふかく いためるわが身に

 とうとき主の血しお ゆたかにそそがる、

 救いのみ神を ときわにたたえよ。 

3.おそれと危きに おちいる時にも

 身近にいたまいて 慰めはげます、

 愛なるみ神を ときわにたたえよ。 

4.汚れし罪の身を みうでにいだきて

 さかえにかがやける 冠をたまわる

 とうときみ神を ときわにたたえよ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ミカ7・19

474

(各節の初めと、最後にうたう)

 ギレアドの乳香は きずをいやす、

 ギレアドの乳香は きずをいやす。

1.しごとにはげむ 気をなくしても

 みたまは元気に してくださる。 

2.失望するな、 父の神は

 無知のものをも 助けられる。 

3.ペトロのように 話せなくても

 言うことはできる イェスの愛を。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレミヤ8・22

475

1.とこしえの愛は いとゆたけく

 潮路はるかなる 海に似たり。 

2.み神の愛より 生まれいでし

 愛の交わりは 世に満ちゆく。

3.世人のごとくに 高きみねや

 海の深みにも 主を求めじ。 

4.優しくとうとき わが主イェスは

 今もここに在し 助けたもう。

5.苦しみ悩みは 主の衣に

 触れるその時に いやされゆく。 

6.初めて祈りし おさなき日も

 世をば去る時も み名をあがむ。 

7.すべての君なる わが主イェスよ、

 み旨かしこみて したがいゆかん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iペトロ1・8

476

1.わがゆく道 おぼろなれど

 み手をのばし みちびきませ。

 すべてを主に まかせまつり

 ただひたすら 正しく生きん。 

2.よろこびをも 悲しみをも

 すべてを主に ゆだねまつる。

 ちからの主よ ともにまして

 わがすべてと ならせたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編25・4−5, マタイ26・39, マルコ14・36, ルカ22・42

477

1.み国にある聖徒らの

 尽きぬさちは、 いかなれや。

 耐えしものは冠うけ

 弱きものにやすみあり。 

2.エルサレムの都には

 よろこび湧き、 やすきあり。

 わが祈りは満たされて

 祈ることもいまはなし。 

3.われらは今やすらかに

 シオンのうたをほめうたい、

 聖徒たちも声あわせ

 主の恵みをほめたたう。 

4.ほめうたもてひざまずく

 われら皆は神の民、

 父と、み子と、聖霊の

 神にありて一つなり。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黙示22・3−5

478

1.天なるみ国に 神は在す、

 測りも知られぬ そのみ栄え、

 み顔をあおぎて 親しくまみゆる 万軍の神に。 

2.天なるみ国は 栄えに満ち

 日の光すらも 輝き失せ

 さえぎる雲なき 沈まぬ太陽、 万軍の神よ。 

3.天なるみ国は 痛みもなく

 滅びも消え去り いのちあふる、

 尽きせぬ恵みと 喜びたまわる 万軍の神よ。 

4.天なるみ国の さいわいこそ

 われらの思いを 越えたるもの、

 くすしき喜び たまわるみ神は 万軍の主なれ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント2・9

479

1.ひかりかがやく エルサレムよ、

 蜜のながるる 神のみやこ、

 くしきよろこび いま知らねど

 われはひたすら 仰ぎもとむ。 

2.神のみやこの 広き殿に

 集いきたりし み使いらは

 証しびとらの 群れとともに

 神のみ名をば たたえうたう。 

3.ここに聖なる み座ありて

 永遠のかちうた 高くあがる、

 いくさに勝ちし 主をかこみて

 聖徒の群れは てりかがやく。 

4.いとも楽しき 神のみやこ

 したい求むる めぐみの国、

 とわのやすきを たもうみ子と、

 父とみたまに みさかえあれ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黙示7・9−10, 21・1−14

480

1.罪のこの世に 別れを告げ

 むなしきわざを うちしりぞけ、

 神に仕えし 者のいこう

 あまつみ国を したい仰ぐ。 

2.み子なるイェスよ 示したまえ。

 われは苦しみ 忍ぶべきか。

 悲しみのとき われを支え

 いのちのかむり あたえたまえ。 

3.心のうちに 主の十字架は

 星のごとくに 照りかがやく。

 わがため悩み 血をながせる

 主イェスの恵み あたえたまえ。 

4.主よわが霊を 脇にいだき

 危うきときも まもりたまえ。

 愛のみもとに いこうものを

 主イェスは永遠に 祝したもう。 

5.とうときイェスよ わが名前を

 いのちのふみに しるしたまえ。

 まことの自由 咲きかおらせ

 主イェスの愛に したがいゆかん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラテヤ1・4

481

1.この世のいのちは げにはかなし、

 たちまち現われ たちまち消えゆく

 かすみのごとくに。 

2.この世の月日は げにはかなし、

 止まることなく 去りゆき帰らず

 うたかたのごとし。 

3.この世のよろこび げにはかなし、

 ひかりと闇との ゆきかうごとくに

 うつろい消えゆく。 

4.この世のさかえは げにはかなし、

 死のやみせまりて よみの戸開けば

 すべては消えゆく。 

5.世のものすべては げにはかなし、

 されどもみことば 信ずるみ民は

 ときわにほろびず。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iペテロ1・23−25

482

1.光にかがやく サレムのみやこ

 まことの平和の あふるるみ殿。

 聖徒の群れより うたごえひびく。 

2.主の日の宴は ときわにつづき

 妙なる調べは みやこをつつむ。

 全てはとうとく 全てはきよし。 

3.空には雲なく ひかりに満ちて

 主イェスの輝き 日のごとてらす。

 苦しみ消え去り くらきはあらず。 

4.み国の聖徒は 恵みをうけて、

 つきせぬたまもの 喜びたたう。

 さかえの光は 聖徒をつつむ。 

5.「父み子み霊の 聖なる神に

 ほまれと栄は ときわにあれ」と

 天地こぞりて ほめうた歌う。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編84・1−4

483

1.すべてをみ神に ゆだねまつりて

 とうときみ名をば ほめたたえつつ

 ひたすらみ旨に したがい進まん。

2.とうときみ旨を 地になしたまえ。

 誓いにそむくも 見捨てたまわず

 ほろびの淵より 引きあげたまえ。 

3.父み子み霊よ われらを助け

 み国のつどいに 召さるる日まで

 主をのみ誇りて 歩ませたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iテサロニケ5・23

484

1.今日よりこの身を 主のものとし、

 ただ主にしたがい ゆかせたまえ。 

2.十字架のみ前に われひれ伏す、

 すべての罪咎 み子にゆだねん。 

3.み霊のめぐみを われにそそぎ

 かがやくみ顔を 見させたまえ。 

4.血しおを流して 罪をあらう

 とうとき主の愛 われをゆるす。 

5.思いもことばも 神にささげ

 み国をのぞみて 神に仕えん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編119・10

485

1.わが主よわれらに みことば語りて

 導きたまえ。 聖なる愛にて

 心はもやされ 力はあふる。 

2.み神のまことと 血による救いを

 語らせたまえ。 み霊よ、 絶えせず

 いのちと平和を われらにたまえ。 

3.つとめを終わらば 「よきことなせり」と

 主はほめたまわん。 喜びあふれて

 かがやくみ国に われらは進む。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イザヤ6・8, IIテモテ4・7−8

486

1.み民を導く あめつちの神よ、

 われらは静かに み声を待つなり。 

2.きよけき宮居に わが力ささぐ、

 われらは主のもの 十字架のつわもの。 

3.み神のいくさに いでたつわれらは

 恵みにたよりて ひたすら従わん。 

4.み旨のまにまに 導きたまえや、

 み神の愛こそ われらの力ぞ。 

5.み神のまことは かたき支えなり、

 み旨を果たすは われらの幸なり。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iテモテ6・11-12

487

1.主のみ名によりて 来たれるしもべを

 主の使いとして 迎うるよろこび。  

2.羊飼いとして 危うきを除き

 安きに導き 群れをば守れや。 

3.平和の使者とし みたまに満たされ

 愛の火をかざし さき立ち進めよ。 

4.み神の教えを 宣べ伝うるため

 強く立ちてあれ われらも祈れば。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント4・1−2

488

1.カナにて祝いの 客となりし

 とうときイェスきみ われらの主よ、

 いまこの筵に み手をのばし

 ふたりの契りを きよめたまえ。

2.妹と背をむすぶ 黄金の糸

 朽ちせず変わらじ とこしなえに。

 悲しみ喜び ともに分かつ

 ふたりの契りを 祝したまえ。 

3.み前にぬかずく このふたりを

 み神のたまえる 愛のうちに

 進ませたまえや 助けあいて

 さかえの冠を 受くる日まで。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ2・1−11

489

1.祝いの筵を 祝しますイェスの み恵み深し。

 み前にぬかずく ふたりの行く手は 主のみ手にあり。

 ひたすら聖なるみ旨を求めて 世の旅路歩まん 

2.二つのたましい 一つにとけあい まさみち進む。

 この世のあらしの 吹きたけるときも おそれはあらじ。

 よろこべ天使のたたえのうた声 たからかにひびく。 

3.この世に在りても かの世に住むとも イェスは王なり

 悩みに打ち勝つ 力をもてるは 十字架の主ぞ。

 とうとき主イェスの名をばほめつつ 進ましめたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編128編,� エフェソ5・20−25

490

1.みこころかしこみ 従うわれらに

 聖なる喜び み神よ、 たまえや。 

2.み霊にたよりて み旨をさとらば

 愛する心に 力はいやまさん。 

3.互いにいたわり 出で立つ世の旅

 目あてはさやかに 旅路もうるわし。 

4.互いにちかえる 二人をさきわい

 新たな喜び 豊かにたまえや。 

5.心をあわせて 悩みを乗り越え

 み顔をあおぎて 雄々しく進めや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨハネ15・16−17

491

1.あまつ幸、満つる殿に 結ばれし妹と背の、

 終わりなき愛の門出 祝しさきわいたまえ。 

2.悲しみも死も及ばぬ 主のいのち身に受けて、

 望みもて雄々しく耐え ともに進ませたまえ。 

3.喜びはうちにあふれ 和らぎは家に満ち

 み栄えの輝く日を 迎え仰がせたまえ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロサイ3・14−15

492

1.果てなき大空 すべたもぅみ神を

 愛なるみ父と 呼びつつたたえよ。 

2.カナにて妹背の ちぎりを祝して

 くすしきみわざを 示せるみ子イェス。

3.聖なるみ霊は 弱きをはげまし

 愛もてまじわる 喜びをたもう。 

4.恵みのみ神よ 心にやどりて

 日々をば愛もて すごさせたまえや。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iヨハネ4・7

493

1.父なる神を 仰ぎのぞみ、

 祈りとほめうたを ささげよう。 

2.すべてにまさる 恵みの愛、

 あいする喜びを ささげよう。 

3.自分を捨てて 祈りあえば、

 一つに結ばれて めぐまれる。 

4.この日のちかい 主は聞きあげ、

 変わらぬみ恵みを そそがれる。 

5.さかえの希望を ほめたたえよう。

 まことの愛こそは 変わらない。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント13・1-13

494

1.死のやみ迫り われらをかこめど

 望みはかたく 心は安けし、

 主はわが救い とわに生きたもぅ。 

2.頭なる主の よみがえりませば

 枝なるわれも いのちにあずかる。

 死よなが勝ちは いずこにありや。 

3.ゆるがぬ巌 救い主イェスに

 信仰にて堅く 結ばれしものを

 悩みもよみも 引きはなしえじ。 

4.塵よりなりし この身は消えゆかん。

 されども我は 朽ちざる身をうけ

 み栄の主と ときわに住まわん。 

5.死よ、罪の実よ われらは恐れじ、

 あがないぬしは やがて来たりまさん。

 その呼び声は 墓をばくだかん。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント15・35−58

495

1.苦しみは去りゆき しもべ今眠る、

 主はそのみ手のうちに いこわしめたもう。

 神ともに在ませば 永遠にやすけし。

2.心のかなしみも 肉のくるしみも

 長くつらき旅路も すべて過ぎ去りて、

 神のまもりたもう 夕べにいこう。

3.そのあした来たりて うた声地に満ち、

 われら目覚むる時は 主のみもとにゆき

 尽きざる恵みを 祝いて歌う。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Iコリント15・35−58

496

1.白雪おおえる 山々のごとく

 み前に集いし 聖徒の群れ、

 こひつじの血にて その罪洗われ

 悩みにうち勝ち 来たりしもの、

 手に手に棕梠の葉 口にはほめうた

 み使いともども 神をあがむ。 

2.世の恥いざない 耐え来し者らに

 たまわる冠の ほまれたかし。

 恐れと悩みの 現世にありて

 流せしなみだも 主はぬぐいて

 永遠なるやすみと こひつじのうたげ

 いのちの泉に みちびきたもぅ。

3.終わりまで忍び 勝ちにし聖徒ら

 ゆずりを受け継ぐ 時いたりぬ。

 なみだをもて播き 喜びもて刈る

 み国の刈り入れ いまや成りぬ。

 棕梠の葉うち振り 声たかくうたえ

 「こひつじ、 み神に 栄えあれ」と。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黙示7・9−10

497

1.われらたがやし種を播けど

 育みたもうはただ神なり、

 雪もておおい日を照らして

 雨風のさちあたえたもう。

  (おりかえし)

 よきたまもの天より来ぬ、

 み神の愛をばほめたたえよ。 

2.すべてのもののつくり主は

 波風おさめ星をかざり

 鳥を養い花を咲かせ

 われらに日々の糧をたもう。 

(おりかえし)

3.われらのいのち身の幸い

 あふるるみのり与えたもう

 み旨にこたえいと貧しき

 われらの心捧げまつらん。

(おりかえし)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使徒言14・17

498

1.恵みをうけて よろこぶものよ

 感謝のうたを 高らにうたえ。

 父なる神は 雪ふるまえに

 心くばりて 刈り入れたもう。 

2.世界はすべて み神の畑

 集めしみのり み前に捧ぐ。

 悪しきも良きも ともに育ちて

 刈りとる時に 主は分けたもう。 

3.主は良きものを 喜びえらび

 みもとにおさめ 貯えませど

 み使いくだし 悪しきを抜きて

 ほのおの中に 投げ入れたまわん。 

4.主はとく来たり み民を集め

 よきものえらび ときわにきよめ

 みもとに召して 恵みをたもう。

 その日は近し 備えはいかに。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編65・11, マタイ13・24−30

499

1.神にまし王にます

 きよきみ名あがめばや、

 主の民らたからかに

 声あわせほめたたえん 、

  わが神のみさかえを。 

2.み子の死に世の罪を

 除きますあまつ神、

 朝な夕なほめまつらん

 父と、子と、聖霊に

 限りなくさかえあれ。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編 113・1

500

1.神われらを あわれみ

 み顔を照らしてください。 

2.主の道が 地に知られ

 救いが知られるために。 

3.国々を 喜ばせ

 うたをうたわせてください。 

4.主は民を ただしく

 さばきたもうからです。 

5.主よあなたを ほめさせ

 たたえさせてください。

アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編67・1

501

 あめつち こぞりて

 ほめたたえまつらん、

 恵みのみ神を

 父み子み霊を。

 アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩編150・1,� IIコリント13・13

502

 父の恵み み子のまもり

 みたまの愛 永遠にあれ。

 アーメン

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IIコリント13・13